今抱え込んでいる曲はたくさんある。
ショパンのノクターン2曲にバラ2に武満にバッハのフランス組曲。
譜読み以来、ほとんど手をつけていないがベートヴェンソナタもある。
プラスバラ4の譜読みもボチボチやり始めたので
まるで8つ子の養育にあたふたしている親の心境だ(笑)。
とはいえ、これらの曲を
1回のレッスンで全て見ていただくわけではないので
その時の自分の調子、気分で持っていくだけ。
だから選択肢が多いのということでは結構楽しいといえるだろう。
ワタシときたらショパンとバッハばかり弾いちまって
他の作曲家に甚だ失礼
特にベートーヴェン様には随分ご無沙汰・・・困ったもんだ
先月まではノクターンとバッハ中心に勉強していたのだが
今月からは完全にバラ2とバッハ体勢。
8月以降は再びノクターンと武満&バッハ体勢に戻すつもりなので
今はこの幸せをかみ締めていたい・・・
10代の頃からバッハは好きな作曲家だ。
当時はばりばりなバロックだったので
弾くのも聴くのもよくやった。
結婚して一時離れたが、最近また面白さに目覚め奮闘中。
今やっているのはフランス組曲だが
以前やったパルティータよりは少々簡単に見え
甘く見てかかったのがいけなかったらしく
その難しさにうんうんうなることもしばしばである。
今は1番をやっているのだが
3拍子の曲がほとんどの中、それぞれの弾きわけが難しい。
それぞれのイメージをしっかり持って始めなかったために
今こうして組曲全体の再建を迫られているのである(笑)。
中でもメヌエットはⅠもⅡも
見た目はとっても単純で子供でも弾けるのだが
内容を伴うとならば非常に難しいと思う。
「シンプルに上品に」って、普通の生活でも至難の業じゃん
でもそういう悶絶を繰り返しているうちに
それなりに面白くなってきたので
フランスは全曲やってみたいな~という気持ちに駆られている。
バッハは決まって装飾音で四苦八苦する。
バロックは装飾音がとっても多いのだが
ブキなワタシにはなかなかいいタイミングで美しい装飾音が入れられない。
タイミングさえ決まればいい感じに入るのだが
できない時はすっかりグズグズの印象になってしまう。
そうなるとガッカリ・・・
装飾音は時代や作曲家、演奏家の解釈等で同じものでも若干奏法が変わってくる。
「演奏家のセンスにお任せしますよ~」という即興的な要素も多い。
自由といえば自由なのだから本当は楽しい部分なのだろうが
「こう弾きたいんだよっ」と思っても
自分の指が自在に動かない悲しさ・・・おわかりいただけるだろうか
そんな折。
ちょうど生徒さんがツェルニー100番の装飾音のエチュードに入った。
装飾音の奏法の注釈はきちんと楽譜の中にあるので
間違った奏法は教えないですむのだが(イケてない先生だ・・・)
せっかくなので楽譜にない装飾音も発展的に教えておきたかった。
楽典の本をごそごそ探したのだが、見つからない
ワタシは装飾音は前後の音のつながりなど
その場でかなりいい加減に弾いていることが多いので
厳密にこうなのだという自信がなかったのから
後でネット検索してみたら、結構出てきた。
(いつも思うが、自分がその場で適当に感じて弾いている部分を
ちゃんと文章で具体化しているのを拝見すると、全く感心する。)
で、プリントアウト。
今日のレッスンでお渡しするつもりだ。
話はフランスに戻るが
兎に角バッハで装飾音が決まらないことほど悲しい事はない。
勿論構成もしっかりしていなきゃ
つまらないんだがモルデントやプラルトリラーなどの装飾音は
バロックらしさを表現するには欠かせないもの。
ここでちゃんと取得しておかなきゃと思う。
ショパンのノクターン2曲にバラ2に武満にバッハのフランス組曲。
譜読み以来、ほとんど手をつけていないがベートヴェンソナタもある。
プラスバラ4の譜読みもボチボチやり始めたので
まるで8つ子の養育にあたふたしている親の心境だ(笑)。
とはいえ、これらの曲を
1回のレッスンで全て見ていただくわけではないので
その時の自分の調子、気分で持っていくだけ。
だから選択肢が多いのということでは結構楽しいといえるだろう。
ワタシときたらショパンとバッハばかり弾いちまって
他の作曲家に甚だ失礼
特にベートーヴェン様には随分ご無沙汰・・・困ったもんだ
先月まではノクターンとバッハ中心に勉強していたのだが
今月からは完全にバラ2とバッハ体勢。
8月以降は再びノクターンと武満&バッハ体勢に戻すつもりなので
今はこの幸せをかみ締めていたい・・・
10代の頃からバッハは好きな作曲家だ。
当時はばりばりなバロックだったので
弾くのも聴くのもよくやった。
結婚して一時離れたが、最近また面白さに目覚め奮闘中。
今やっているのはフランス組曲だが
以前やったパルティータよりは少々簡単に見え
甘く見てかかったのがいけなかったらしく
その難しさにうんうんうなることもしばしばである。
今は1番をやっているのだが
3拍子の曲がほとんどの中、それぞれの弾きわけが難しい。
それぞれのイメージをしっかり持って始めなかったために
今こうして組曲全体の再建を迫られているのである(笑)。
中でもメヌエットはⅠもⅡも
見た目はとっても単純で子供でも弾けるのだが
内容を伴うとならば非常に難しいと思う。
「シンプルに上品に」って、普通の生活でも至難の業じゃん
でもそういう悶絶を繰り返しているうちに
それなりに面白くなってきたので
フランスは全曲やってみたいな~という気持ちに駆られている。
バッハは決まって装飾音で四苦八苦する。
バロックは装飾音がとっても多いのだが
ブキなワタシにはなかなかいいタイミングで美しい装飾音が入れられない。
タイミングさえ決まればいい感じに入るのだが
できない時はすっかりグズグズの印象になってしまう。
そうなるとガッカリ・・・
装飾音は時代や作曲家、演奏家の解釈等で同じものでも若干奏法が変わってくる。
「演奏家のセンスにお任せしますよ~」という即興的な要素も多い。
自由といえば自由なのだから本当は楽しい部分なのだろうが
「こう弾きたいんだよっ」と思っても
自分の指が自在に動かない悲しさ・・・おわかりいただけるだろうか
そんな折。
ちょうど生徒さんがツェルニー100番の装飾音のエチュードに入った。
装飾音の奏法の注釈はきちんと楽譜の中にあるので
間違った奏法は教えないですむのだが(イケてない先生だ・・・)
せっかくなので楽譜にない装飾音も発展的に教えておきたかった。
楽典の本をごそごそ探したのだが、見つからない
ワタシは装飾音は前後の音のつながりなど
その場でかなりいい加減に弾いていることが多いので
厳密にこうなのだという自信がなかったのから
後でネット検索してみたら、結構出てきた。
(いつも思うが、自分がその場で適当に感じて弾いている部分を
ちゃんと文章で具体化しているのを拝見すると、全く感心する。)
で、プリントアウト。
今日のレッスンでお渡しするつもりだ。
話はフランスに戻るが
兎に角バッハで装飾音が決まらないことほど悲しい事はない。
勿論構成もしっかりしていなきゃ
つまらないんだがモルデントやプラルトリラーなどの装飾音は
バロックらしさを表現するには欠かせないもの。
ここでちゃんと取得しておかなきゃと思う。