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楽しく生きる方法探そう

生きてるだけで人生まるもうけ。だって、いろんなことが体験できるんだもの。
自分流・楽しく生きる方法、見つけよう。

早稲田大学国際会議場で、研究会に参加した。

2005年05月14日 | 自分を磨く
セールス・フォース・マネジメント研究会(会長:田中由多加早稲田大学名誉教授)に参加した。昨日のスピーカーは会員である高柳俊哉氏である。彼は今、高校の教諭でありながら早稲田大学日本地域文化研究所研究員でもある。最近博士課程を修了し、博士論文の一部を手直しし、出版した。書名は『中江藤樹の思想』(1800円)である。
日本人の思想形成に大きな影響を与えた陽明学者であり、かつて修身の教科書にも載っていた人物の研究である。

仕事のこと、家族や自分のことで頭がいっぱいの毎日であるが、時にはアカデミックな場に身をおき、「人間とは何か」なんて、とてつもなく大きなテーマをイメージするだけでも心の鍛錬になる。
姿勢を正して拝聴した。緊張した時間であった。         

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プロのおじいちゃんになる。

2005年05月09日 | 自分を磨く
プロヘッショナル、つまりプロ。この言葉はよい意味で使う場合が多いように思う。
「努力」「徹底」「基本」「継続」「一途」といった意味が含まれているからだろうか。

例えば…
金融のプロ、魚釣りのプロ、大根作りのプロ、炭焼きのプロ、運転のプロ、和食料理のプロ、プロの主婦、プロの手さばき、プロのサービス、プロの話し方などなど。

そこでこのブログの書き手である「まご二人」もプロのおじいちゃんとはいったいどんな人か、どんなことをすればプロになれるか、試行錯誤しようと心に決めた。

これこそ「楽しく生きることの探求ではないか」と勝手に結論づけながら…。
                           



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『94%の顧客が「大満足」-2』

2005年05月07日 | 自分を磨く
このブログ、5月2日の続きである。

顧客から信頼されヒイキしてもらうためには大きな努力が要る。このことはハードであろうとソフトであろうと、商品を扱うすべての経営者に言えることであるが、特にエンドユーザー相手の商売をしている人にとっては特別な意味がある。それはこの種の顧客は多くの場合、商品を購入するとき、情緒的な意思決定をするからである。もちろん価格が安いとか品質がよいとかといった比較論的理性論がまったく働かない、と言うことではない。
二者択一とか三つの選択肢のうちの一つを選ぶような状況になったとき、つまり購買の最終段階では「好きか嫌いか」が意思決定に大きく影響する。いや影響するというより購買の決定的要因となる。

この本は消費者を宇宙の中心(著者の言葉)にとらえ、消費者とどう向き合うか大いに参考となる。すべての経営者におすすめの良書である。

この本のエッセンス部分と理解しているところを抜き出してみよう。

「単にお客様を満足させる程度にとどまっていては、ビジネスの発展はむずかしいでしょう。そういうレベルではお客の気持ちを引き止めることができず、あっという間によその店にいってしまうでしょう。どうしてもこの店でなくては、と思ってもらうには、お客様に極限まで満足していただく、それしかないのです。」(30㌻)

そして古いサービスと新しいサービスとの比較表を載せています。これも抜き出してみましょう。

 (古いサービス)   → (新しいサービス)  
反応する        →  先回りして行動する
物のやりとり      →  人間関係
魔法(無料提供品の類) →  顧客本位のサービス
顧客を満足させる    →  顧客を非常に満足させる
顧客を非常に満足させる →  顧客を極限まで満足させる
期待に添う       →  期待をうわまわる

時間をわざわざつくってでも読む価値がある1冊である。     

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今朝の日経の春秋に載っていた話。

2005年05月05日 | 自分を磨く
今朝の日本経済新聞「春秋」欄を読んでいたら、これぞ正に同感だ、という記事が載っていたので、引用しながら個人としての感想を書いておこう。

「解剖学者の養老孟司さんによると、教養とは知識の量ではなく、相手の気持ちがわかることだという。他人と共通の基盤にたって考える能力が教養で、その基盤に当たるのが、読み書き算盤、歴史認識などの『素養』ということになる。これらは、世の中で金を稼ぐ技能や技術とも違う。反復練習をしないとなかなか身につかない素養も、ゆとり教育の中でかなり薄まっていると指摘されている。必要な素養を身につける教育を、詰め込みとは呼ばない」('05-5-5朝刊)
 
このコラムの中で、先に起きた尼崎脱線事故でJR西日本幹部による被害者・家族への対応のしかたは教養のある人間の行いではない、と断言している。
この意見に同感できるできないかは各々の自由であるが、少なくとも相手の気持ちをくむことがいかに難しいか、また当事者として自分達身内のことをいかに庇おうとする心理がはたらくか、マスコミ報道を通じてわかったはずである。
振り返って自分はどうか。
教養がある人間としての行動はしていない、と思わざるをえない。

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『94%の顧客が「大満足」と言ってくれる私の究極のサービス』を読んでいる。

2005年05月02日 | 自分を磨く
連休真っ只中だ。チョット本でも読むか、ということで最初に手にした本がジャック・ミッチェル著のタイトルに標記した本(小川敏子訳 日本経済新聞社 1600円)である。
この本の著者はコネチカット州でスーツと婦人服、身の回り品を扱う小売業の現経営者で、店舗は2店である。
著者は人から勧められてこの本を書くことにしたのだそうだ。
経営内容が良いこと、サービスがよいことでは全米に知れ渡っているようである。
まだ全部を読み終わったわけではないので、総合的な感想を述べることはできないが、最初から目から鱗が落ちるような言葉(文字)で溢れているので、少しだけ書いておくことにしよう。

「オイルフィルターの交換やスーツの寸法直しの技術を教えるのはたやすいことです。けれども人を思いやる心を教えることはできません。それは教わってできることではなく、自分自身で育むべきものだからです。人から強制されてできるものではないのです。」(75ページ)
「世の中に1つとして同じ”体型”は存在しない。したがって体型のちがいによって差額を払えという権利はだれにもない! これが私達の考えです。」(87ページ)

去年の6月に出版された比較的新しい本である。マネジメントの観点から見ても内容は古くはない。
BtoCの商売には参考になる本だと思う。



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東京国際フォーラムに行った。

2005年04月27日 | 自分を磨く
日本経済新聞社主催のイベント“Knowledge Manegement Forum 2005”に招待されていたので、東京国際フォーラムに行った。
出席したブースは以下の3箇所である。
1.ジャストシステムの「暗黒大陸=営業」を「見える化」し攻めの経営を実現(ユーザーである 大日本インキ化学工業の事例研究)
2.ジャストシステムの「顧客満足を向上させ効率化を図る[顧客知]収集の最適方法とは?
3.みずほ情報総研の「ナレッジマネジメントの新潮流~企業における最近のナレッジマネジメン トへの取り組み動向を探る」

<参加しての感想>
数年前には経営改革の目玉として登場し、すべての経営者にあれほどもてはやされたことがウソのようなイベントとなっていた。このイベントにはここ数年、毎年出席しているが今回が最もひどかった。
参加した3つの会場のうち2つの会場は空席が目立ち、メーン会場のみずほ総研のプレゼンテーションでさえ用意されていた補助席を使う人はまばらだった。
展示ブースにも行ってみた。この会場も出展者が少なく、会場半分は使用していなかった。

実際の経営内容を管見すれば、ナレッジマネジメントをしっかり経営に生かしているところは少ない。あるいは理念や考え方を社員に植え付けるのに時間がかかるとか、ソフトを導入したが効果が出るところまで来ていない、といったところが多いのかもしれない。そこいらのところは詳しい情報がない。
いずれにしろ来場者に出展者、来場者ともに少なくなっていた。
どんなにいいものでも、時を経れば厭きがくるのか、内容そのものよりナレッジマネジメントという言葉に飽きてしまったのか、何とももったいない気がした。

…最後に…
みずほ総研のプレゼンターが、ナレッジマネジメントを実現するビジネスツールを紹介していた。
1.ビジネスブログ
2.P2P
3.SNS
このうちブログが主流となるであろう、ということであった。


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早稲田大学国際会議場で。

2005年04月16日 | 自分を磨く
早稲田大学国際会議場4階の会議室で行われた恒例の研究会に出席した。「セールスフォースマネジメント研究会」である。会長は同大学名誉教授田中由多加先生である。
今回のスピーカーは会員が担当した。テーマは『変貌する中国(北京・上海)の不動産事情』であった。おりしも中国の反日デモが激しさを増している時でもあったため、会員にとって関心のあるテーマであった。
個人的見解だと断ってから、スピーカーとしてのデモの本当の理由や不動産投資の現実が話され、十分納得させられた。(オフレコなので、この内容に関してのお話しは  だ。)
いずれにしろ中国への不動産投資はオリンピックとその後に続く万博までだ、ということである。つまり長期投資はNOということなのだろう。アメリカの圧力で人民元の切り上げ(下げではありません)も予想され、なおさら不動産投資はうまみのあるものになりそうだ、ということだった。
資金に余裕がある人は北京か上海にあるマンションを持って、短期で手仕舞いする方法も資金獲得の選択肢の1つに入れておくべきだろう。もちろん、自己責任でやるものだが…。私にはそんな冒険は出来ない。いや、そんな金を持っているはずがない。  
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千葉県にいても地震は感じなかった。

2005年04月12日 | 自分を磨く
昨日、千葉県で比較的大きな地震が2度あった。
最初は総武線で都内の地下を走っていたので、何も感じなかったし、電車も止まらなかった。
午後の2度目の方は講義中、息抜きにマジックの手ほどきをしている時だった。私は全く気が付かなかったが、参加者からは大きな声が上がった。悲鳴を上げた女性もいた。

あまり自覚はしていないが、講義中はそのことに没頭しているため、少々のことには感覚が反応しないのだろう。 
よいことなのか、そうでもないことなのか。 
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金融関係のテストを受けた。

2005年04月09日 | 自分を磨く
民間団体が実施している、ある金融関係の資格試験に昨日挑んだ。午前1時間、午後1時間半、合計2時間半ではあったが大変疲れた。ここ4~5日はその受験勉強に夢中で、ほかの事は公私共に完全に手を抜いてしまった。
このようなテストを受けるのは元来嫌いな方ではないし、何年振りかに緊張し、若返ったような錯覚にとらわれた。    これも幸せなことか、とも思った。

時は春真っ盛り。試験会場は飯田橋にあり、外堀通りは桜が満開で(散り始めていたか?)、見事であった。スーツを着た一人ボッチの花見であったが、今年はこれで花見は終わった。      

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誰か、硬いかぼちゃをください。

2005年03月28日 | 自分を磨く
美味しいかぼちゃの切り方を考案した。この技術内容はすでに当ブログでも公開済みである。
その切り方でやればかぼちゃを清潔に、安全に、しかも簡単に切れることになっている。(独断的理屈上では) 
そこでお願いがあります。石のように硬くなったかぼちゃを1ヶ欲しいのです。
美味しいかぼちゃ料理ができるように、ご要望通りの形と大きさに下ごしらえしてお戻ししましょう。

大井町にあるダイソーでのこぎり(100円)を買ってきてあるので、早く試してみたい。

ところで、ダイソーには無いものは無い。そこに行くと必ずと言っていいほど、欧米系外国人と思しき人を見かける。悪いと思いつつ観察すると、ほとんど家庭用品を買っている。

今日の衝動買いは、18-8ステンレスのストレート・スプーンとナイフであった。多分そのままいつかは燃えないごみとして捨てられてしまうだろう。また貴重な資源を無駄に使ってしまった。

自分を磨くことなんて難しい。

あ~あ!     
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「日記&ブログ術」の記事を読んだ。

2005年03月17日 | 自分を磨く
あなたを目標実現に導く:という副題で日記を書くことのメリットが日経BP社が出している月刊誌 Associe(アソシエ)に載っていた。その中にブログを使うことによってチームの暗黙知を共有することができ、従って仕事に大いに役立つという記事に関しては、なるほどと感じたし、正にその通りだと思った。                                   情報の共有化を経営の重要課題としている企業は多いが、実際はなかなかうまくいってないのが実情だ。多額な投資を行った割には期待したほどの効果がでない。そして結果的に、他の企業がやったようにやってだめなのは、社員である人間の方に問題があるのだ、と問題をすり替え、終結させてしまっている。そしてさらにまた新しいシステムに関心を向け試行錯誤をくりかえしている。
もちろん、それなりの効果を上げているところもたくさんある。成功しているところはシステムが使い易い、コンテンツが充実している、そして情報が新鮮(日々更新されている)である。この3つが重要なのである。システムは導入したがコンテンツは貧弱だし、古い。しかもコンテンツを書き込んだ人にフィードバックがなければ書く気がしない。これではシステム部門の自己満足で終わってしまう。

そこでブログの登場だ。これは使い易い。導入が簡単。費用は発生しない(個人規模の場合)。しかもチャットに近い情報交換ができる。つまり誰でも簡単に高度な情報システムの利用者になれるのである。企業はブログの活用法を早急に研究すべきである。
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ソフトバレーって?

2005年02月25日 | 自分を磨く
パソコン教室で2日間、ご一緒した貴婦人がソフトバレーをやっているそうです。その競技を私は知りません。でも何かに夢中になるって、素敵ですね。楽しく生きる方法の1つですね。
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