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楽しく生きる方法探そう

生きてるだけで人生まるもうけ。だって、いろんなことが体験できるんだもの。
自分流・楽しく生きる方法、見つけよう。

中小企業診断士の能力開発研究会に出席した。

2008年08月15日 | 自分を磨く

一昨日、月島にある佃区民間で開かれた中小企業診断士会・能力開発研究会に臨時・出席した。
発表担当は久しぶりで、以前はマジックの話とか、その手ほどきとか、あまりまじめでない話をしてごまかしていたが、今回は「サービス業の生産性向上について考えよう」という真面目なテーマで話した。
今回は幹事のご了解もいただいて、ゲストスピーカーをお招きし、士業を営むかたを対象に開発した新しい企画をご説明いただいた。そのかたはデータエージェント社の事業部長氏であった。
2次会は参加者全員(今回はお盆と重なって出席者は少なかった)出席し、月島にある由緒ある料理屋で、暑気払いがあった。
店も品格があったが、それより周囲の景色に昭和10年代を思わせる風情があった。
帰りは月島から銀座まで歩き、地下鉄駅で皆に別れた。

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知人から質問を受けている。

2008年03月25日 | 自分を磨く

質問してきた方は早稲田大学理工学術院総合研究所でコーディネーターをしている人である。質問とは次の2つである。
1つ目は「企業が成長する時の環境のとらえ方とイノベーションとの関係を問う」という質問である。
2つ目は「日本文明と製造業における“匠”の技との関係を問う」というものである。
両方とも学術的にアプローチするには関心はあるが、私たちのような現場を這いずり回っているコンサルタントにとっては重過ぎるテーマである。
しかし、せっかく意見を求められているので、数日中に何らかのコメントをしようと思う。

我が国における今日のリーディングカンパニーは自動車産業であるが、その知人は次世代は航空機産業がそれに取って代わるだろうという見解を持って、産学協同の活動に取り組んでいる。    

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早稲田の大久保キャンバスに行った。

2007年11月15日 | 自分を磨く

一昨日、早稲田大学・産学連携交流会に出席した。
今回のスピーカーは結婚紹介所の㈱ツヴァイの元取締役・太田栄之氏である。我が国に結婚相談所という業種が認知されていない時期に、新しいビジネスモデルを立ち上げ、上場まで責任者として活躍してきた人である。
上場するまでは大変なご苦労もあったようで、頭が下がるような思いがした。
もう1人のスピーカーは尾西食品の社長・尾西洋次氏である。この方はご尊父が創業した食品会社を引き継いで、やはり上場した会社である。
両者とも、お話がお上手で、なるほど成功する会社のトップは、話がうまい、そして話にエネルギーがあると感じた。  

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東京大学・安田講堂でのシンポジウムに参加した。

2007年09月08日 | 自分を磨く

昨日、東京大学[本郷キャンパスマップ(大講堂(安田講堂))]で東京大学主催の「ワークプレイスラーニング2007」が催された。
時間の都合で途中参加・途中退場という、失礼な参加の仕方で出席した。
この催しには日本能率協会マネジメントセンターも協力しており、今やっている仕事にも大いに関係しているので、参加したのである。
ケーススタディとディスカッションで構成されており、ケースを提供した企業は、東京電力、YKK、HOYA,リクルートの4社であった。
このうち、HOYAとリクルートのケースのプレゼンテーションを受けた。
「ミドルの学びを支援する」がテーマで「あなたの組織には、人を育てる環境がありますか」というのがサブテーマである。
さすがにこんな場面に登場するだけあって、2社とも、社員を育てる風土といい、モチベーションを維持するやり方といい、素晴らしいものを持っていると感心した。
景気が良かろうと逆に悪かろうと、製品開発と人材育成だけは手を緩めてはならないと、かねがね思っていた。両社とも、長い期間を掛けて社員を育てる仕組作りをし、それがうまく成果を挙げている。
個人的見解だが、完全な会社には健全な仕組が根付いているものだ、としばし感じ入った。    

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図書館・閲覧室風景。

2007年05月20日 | 自分を磨く

今日、久しぶりに世田谷区立のある図書館に行った。
平日は熟年(リタイヤーしたと思われる人)の男性が多い閲覧室も、日曜日である今日は若い男女で席はほとんど満席であった。
静かに本に視線を落とし、精神を集中ている姿を見るに付け、その真剣な姿に心打たれる。
真向かいに座り、何かを暗記しているような若者は、私が到着する前から同じ姿勢で2~3冊の書物に取り組んでいた。
5時間ほどして私が帰ろうとしたときも、なお同じ姿勢で書物に取り組んでいた。こちらとは集中力が違うし、持続力も違うのだ。
若い人と比べればこちらは覚えるのに3倍時間がかかり、逆に3倍の速さで忘れる。これは自然な姿である、と自覚しなければなるまい。そのことを忘れて焦ってしまうと、フラストレーションが溜まってしまう。何かをやろうとするとき、ここが肝心なところだ。
素直に自然な状況を受け入れ、その中で最大限の努力をすればよいのだ、と納得することである。    

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言葉の持つ力を教えてもらった。

2007年02月06日 | 自分を磨く

今日は女流棋士である小川誠子が日本経済新聞・夕刊に投稿したコラム記事をそっくり引用しよう。(2007年1月22日)

……
言葉の持つ力の大きさ、又、逆の怖さを幼いころから強く感じ、一喜一憂していた覚えがある。目に見えず、心の中を通り抜けるだけなのに、生きる糧にもなり毒にもなる不思議なもの。だからこそ、素晴らしい言葉に出会えれば、幸せだと思う。
 忘れられない日がある。
 15歳の時、プロへの初めての挑戦に敗れた。最後の一局で涙をのんだ。その後2度目のチャンスを迎えた17歳の初夏のこと。1年に1度きり故の緊張感からか、ここ一番の対局で負けてしまった。兄弟子達は「なぜ、もっと踏み込まないの? ここが勝負どころなのに…」と、首を捻るばかり。この光景を師の故木谷實九段はじっと見ていたのだろう。ある日の夕方、私を部屋に呼び、こう話しかけて下さった。「自分が怖いときは相手も怖いんだよ。勇気を出しなさい」
 普段寡黙でいらっしゃるだけに、この言葉は私の心に響いた。勝負どころでいつも一歩引いてしまう私を、きちんと見ていてくださった先生。
 当時の私の日記を紐解くと、こう記してあった。『9月8日。私は聞きました。まるで、天使のようなあの言葉を……。私を見詰め、語り、悟らせてくれた目。その目を、私は必死になって、ただ一心に見詰め返した。今でも、その目と言葉を思い出すと涙が出るのです。』(抜粋)。拙いながらも、嬉しかった感動が記されている。
 私は必死になることを知った。人が変わったように勝ち星を重ね、翌年、18歳で念願のプロへ。暖かい言葉が、どれだけ子供心に励みになったか、計り知れない。
 今になって、あらためて言葉の持つ力を見詰めなおさずにはいられない。
……

あまり碁のことを知らない私でも、小川女流棋士の対局を2~3度TVで見たことがある。
おとなしい、静かな方である。話すときでもゆっくりと、落ち着いて話す。とても勝負士というイメージは無い。しかしこんなことがあって強くなったんだと思うと、師の偉大さ、慕っている弟子の心情を察して余りある。
そして何といっても、あの燃えるような戦う姿勢を秘めた人間を知って、彼女をすっかり好きになってしまった。   

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「OKWave」社長の講演を拝聴した。

2007年01月25日 | 自分を磨く

昨日、午後7時より文京シビックセンター26階にあるスカイホールで、質問するならOKWaveを運営している㈱OKWaveの社長である兼元謙任(カネモト カネト)氏の講演会に出席した。
これは中小企業診断協会・東京支部・中央支会が主催したものである。
この会社の仕事は何か、一言でいえないのである。つまり全く新しいビジネスモデルなのである。
つまり以下のようなことを始めて、証券取引所に上場を果たした会社である、とまず紹介しておこう。
何をやっているか…
・FAQに関して日本でナンバーワンの会社であって、会社の理念にあるように「世界中の人と人を信頼と満足でつないでいく」仕事をしている会社なのである。つまり人を性善説で繋ごうとしているのだ。ここが普通の利益追求主義の会社と大きく違うところである。(もちろん宗教団体ではない、正に資本主義社会の寵児である)
まだ何をやっているかわからない…
・Web2.0による日本初・しかも最大のQ&Aサイトを運営する会社で、その関連事業も力を入れている急成長企業である。YahooやGoogleやMSN、また企業やその他のサイトを全て飲み込んでしまうネットワークなのである。
それでもまだよく分からない…
・検索エンジンはコンテンツを創らないが、OKWaveはコンテンツが自己増殖的に生成され、それがいろいろな検索エンジンの検索対象となるのである。
・OKWaveを経由して得られる回答は常にリアルタイムであって、人が人のために創り出す(創り出される)コンテンツである。
「会社」という資本主義が生み出した組織を「不要な仕組」にしてしまうシステムだとも言えよう。
あえて一言でいってしまおう。これを見た社長から「そんなことではありませんと言われそうだが…
つまり「ITの本当のツカイカッテを考え、創っている会社」である。

世の中はものすごい勢いで変化している。   

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図書館愛用者からの発信。

2007年01月21日 | 自分を磨く

今日は日曜日だ、図書館に行こう。
早速、テキストを持ち気合を入れて出かけた。
到着した時間は午後0時30分ぐらいであったろうか。
書架の前はいつもと変わらなかったが、閲覧デスクの様子が前に来た日曜日とぜんぜん違っていた。いつもは中高年の人たちが目立つ場所が若い人たちで満席であった。折りしも昨日から大学入試センター試験(20日、21日実施)が始まり、入試の真っ盛りの時期である。
高校生が最も真剣に教科書や参考書に取り組む時期なのだろう。
いやいや中学生だって初めて人生の岐路に立ち、不安と焦燥の時間を刻んでいる。

こんな時に図書館に行く。そして若い人たちの真剣な眼差しに取り囲まれると、自然にこちらも身が引き締まってくる。   

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世田谷区立の図書館に行った。

2007年01月04日 | 自分を磨く
仕事は明日からにしよう。
今日から世田谷区立図書館が全館開館する。
そこで、今朝9時過ぎから閉館する5時まで、奥沢図書館にいた。途中昼飯をする時間を30分ほど除いて、後は受験勉強に充てた。
開館して1時間もすると閲覧用デスクは7割がた席が埋まった。このデスクで図書館にある書籍や資料を見ている人は少ない。ほとんどの人は一心不乱に勉強しているか備え付けの新聞を読んでいる人達である。新聞派はおそらく60歳過ぎているであろう男性達である。
一方、勉強派は若い人達、つまり中間の働き盛りの人はまず見かけない。
こちらも持参した参考書を広げ、本の中に没頭しようとしたが、静寂が気になって眼から情報がなかなか入ってこないし、しかも沈黙している館内の人間模様がおもしろくて興味は尽きない。
でも、とても貴重な一日だった。   
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早稲田大学理工学研究所・産学連携研究所主催の経営セミナーに出席した。

2006年11月15日 | 自分を磨く
このセミナーに出席するのは2回目だが、会自体のセミナーは第6回目になるのだそうだ。
仕事の関係で若干遅れて出席した。
お話された方は次のお2人である。
1.最初は世界的食品加工機械メーカーの㈱カジワラの社長・梶原徳二氏で「企業としての独立とチャレンジ精神」と題するお話であった。後半部分しか聞けなかったので、特にコメントは出来ない。「夢を持って事業を続けている、内容の充実した会社」である、と言うにとどめよう。
2.もう1人の方は21Lady㈱の社長・広野道子氏である。題は「ビジネスモデルは温故知新~『洋菓子のヒロタ』再生と21世紀のライフスタイル産業」であった。この会社は創業6年目で既に上場しており、資本金は7億年を超えている。
この企業の成功している理由はなんと言っても目の付け所が普通と違うことである。
つまり「リサイクルの概念を大きく広げた」、ということではないか…と思う。
普通、リサイクルと言えば大体は物である。広野社長がリサイクルしているのは「会社」なのである。いわゆる倒産あるいは倒産しかかっている会社をリサイクルするのである。ブランド力のある会社で、しかも行き詰ってしまった会社に的を絞り、それを買い取り、そのブランドを再生するのである。
洋菓子の「ヒロタ」、シュークリームの「シューファクトリー」、パブの「HUB]、料理の「上海モダン」、それとベンチャーキャピタルと思えるのだが「ライフスタイルアセットマネジメントである。
「消費者の視点とM&Aとチェーンストアーのノウハウを持ち込み、ビジネスブランドを再生し、企業価値を高めるのです」と社長はご自分の話を総括されていた。
しかも堂々と「近いうち1000億企業にします」とも付け加えていた。 
女性社長で、しかも飛び切りの美人である。おっとこれは余計なことであった。  

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新会社法の講義を受けてきた。

2006年11月10日 | 自分を磨く

昨日、中小企業診断協会の東京支部・中央支会研修部が催した「わかりやすい新会社法と活用のポイント」と題する講演会に出席した。
その前の日には「J-SOX法」に関する講演を聞いたばかりであり、新会社法とJ-SOX法のねらっていることの違いをある程度把握することが出来た。
新会社法は会社を興し、上場するまでの中小規模企業を対象としているのに対し、JーSOX法は上場企業、または資本金5億円以上、あるいは負債200億円以上の会社を対象としている。そして株主をはじめとするステークホルダーに会社の正しい内容を公開することに重点を置いている。
これに対し新会社法はもともと会社を興す、その事業を続けることを容易にした有限会社法理をベースにしている。そのため新会社法のもとでは株式会社もかつての有限会社並みに起業・継続しやすいようになっている。
では、新会社法の骨格だけ書いておこう。(講演会の内容から抜粋し筆者が一部修正)
・有限会社と株式会社を合体させたものである。
・あくまでも有限会社法がベースとなっている
・株主を「会社の所有者」扱いから単なる「投資家」扱いに位置づけを変えた。(100%の株を持っている会社のオーナーでも、いままでのような所有者の地位はなくなるので「おれの会社」という言葉は使えなくなる?)
・会社自身を商品化(ファイナンス)できることになった。
・株主は平等である → 新しく「種類株主」ができた。
・株主絶対 → 対価の柔軟性
・債権者保護 → 1円の資本金で会社設立可能

J-SOX法も新会社法も会社を私物化せず、公の器であると言う考え方を徹底すると共に、情報を公開し、利害関係者への責任を全うする機関であることを基本理念に据えたものであって、これからの時代に相応しい法律だと思う。   

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SAP主催・JMAM人材教育協賛の「組織・人材カンファレンス」に出席した。

2006年11月09日 | 自分を磨く

大手町・サンケイビル31階にあるSAPジャパンのセミナールームで、タイトルにあるセミナーに出席した。
ここで2つのセッションに出席した。
1つは「内部統制システムの整備と組織・人材戦略の課題、もう1つは「内部統制の充実と現場力の向上を実現するソフトの紹介(SAPの商品PR)であった。

J-SOX法の中核となる「金融商品取引法」が今年6月に成立し、2008年4月からの事業年度から適用されることになった。タイミングよく、このようなセミナーが開かれ、得るところが多いセミナーであった。

内部統制に少なからず力を注がなければならない時代になった。そして「会社は株主のもの」また「会社は利害関係者には全てを明らかにせよ」という趣旨の法律は、当然あって然るべきもの、というのが感想である。
経営者が独走することで、アメリカも日本もいろいろステークホルダーが迷惑をこうむる事件が多発したので、このような法律が出来たのであろう。
金融商品取引法の狙いは2つある。
1.会社は内部統制をしっかり整備しなければならない。
2.会社は内部統制報告書を提出しなければならない。この2点である。
このうち2番目の報告書に関しては全ての上場会社および非上場であっても資本金が5億円以上、あるいは負債が200億円以上の会社は提出義務がある。
しかしそれ以外の会社でも、これからは内部統制というあたらしい仕組を作らなければならなくなった。コストアップ要因になるし、経営者自信もこの内部統制によって自らの行動を律しなければならなくなる。
コーポレートガバナンス、コンプライアンスに対する取り組み如何によって、会社の盛衰が決まってしまうことになるのだろうか…。    

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早稲田大学理工学研究所 産学連携室主催のセミナーに申し込んだ。

2006年10月05日 | 自分を磨く

11月14日催される経営セミナーがあり、ここが主催するセミナーには過去に1度出席したことがある。
とてもコンパクトでアットホームな催しだなー、と感じた記憶がある。
今回(第6回目)は「ベンチャー精神」というテーマで2人お方がスピーチする。お一人は梶原工業の社長で梶原徳二氏で『企業としての独立とチャレンジ精神』である。もうお一人は21Lady㈱の社長の広野道子氏である。広野氏は『洋菓子のヒロタ』を再生した人でもあり、『ビジネスモデルは温故知新』でお話されるということである。テーマに興味があるので今日そのセミナーに申し込んだ。一般参加者は受講料3000円である。
一度Yahoo!ブログ-ものづくりNPOにアクセスしてみたらいかがでしょうか。  

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国の検定試験に挑戦する。

2006年08月31日 | 自分を磨く
金融関係に関する国家検定試験に挑戦することになった。
前回同様、一夜漬けの勉強を開始した。たまたま今日は差し迫った仕事が無かったので近くの図書館で8時間、真剣に参考書に取り組んだ。
個人的試算では50時間ほど集中して暗記すれば合格できるのだが、そんなに時間が取れそうにないし、集中力も維持できそうに無い。
つまり、今回は試験の雰囲気をつかむ程度で満足することにした。最初からこんなことだから、合格なんて所詮無理というものだ。
ところで試験日は9月10日(日)である。    
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カルロス・ゴーんの「働くことの本質とは」で…。

2006年08月07日 | 自分を磨く

今、日経ビジネス2006/8/7~14合併号を読み終わったところだ。
最終記事は日産を再建したカルロス・ゴーン氏の話である。
かねがねゴーン流マネジメントと人身掌握術に関して興味があり、機会があったら講演会にでも出席し、直接お話を伺おうと思っていた矢先に、この記事が載った。
特に働く意味をどのように社員に訴えかけているかに関心が高かったが故に、この記事からは得るところが多かった。
チョットだけ引用しよう。

……私は働くことの本質は貢献することだと思う。それは必ずしも一方通行ではない。私は社会や会社、自分の家族に貢献しているが、同時に給料などの見返りも手にしている。また、仕事によって自分自身を鍛える、すなわち自分への貢献という側面もある。……

「自分への貢献」という表現は、理解することが大分難しいが、まじめに働くことによって1段高い地位や今より高い技能あるいは好意的な評価が得られるということを言っているものだと思う。
プロテスタント的教えである『働くことは貢献である』といった、難しい理念を簡素にして明確に言い表し、人心を掌握するゴーン氏の本質を覗くことができた。
  

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