6月末から7月上旬にかけて実施予定であった洋上研修「活性と飛躍の船」が中止となるFAXを、日本能率協会から昨日いただいた。
新型インフルエンザがこのような状況であっては、仕方がないことかもしれない。個人的には、公私共に日程的に調整がうまくいき、スケジュールに無理なく参加できる状況にあったので、残念である。
一定の期間、客船という閉鎖社会に大勢の人間が生活するのであり、しかも海の上である。ひとたびインフルエンザが蔓延すれば、大事になってしまうであろう。
また、訪問先の東南アジアの国々も、インフルエンザの蔓延している(?)国からやってくる大勢の客を招くというのことに関しても、消極的にならざるを得ないであろう。
懸命な意思決定であろう。
東京ビックサイトで5月13日から15日まで催されていたWeb2.0マーケティングフェアに行ってきたのを書き忘れていた。
従来のビジネス関連のフェアといえば、まずパソコンおよびその関連ハードウェアのフェアが客を集めていた。今はソフトウェアのショウの方が断然集まりが良いようだ。
今回は同時に、ダイレクトマーケティングEXPO、データウェアハウス&CRMEXPO、ソフトウェア解発環境展、RFIDソリューションEXPOが開催されていた。
会場は熱気に溢れていた。
当方はある団体を立ち上げようとしており、Web上で如何に関係者に訴求したらよいか、そのための収集に出かけたわけである。
こちらにフィットするのは「ブログ」で、その手段を媒介に訴求・PRするのが良いようだ。もっと、研究しよう。
とても待ちどうしい。
つまり7月中旬頃、連絡があるのだろう。
それから、法務局への法人登記をすることになる。
会員の方々に先ほどメールを配信した。
適当なのが見つかれば、送ってくれると思う。
有料老人ホームでやっている自分の写真は3枚、アップした。
そこでは乗るために必要な自己診断テストも受診した。
DiSCである。
これについては私自身インストラクターの資格を持っているが、なにしろ10数年前に取得したもので、内容をほとんど忘れていた。この度はいい機会だった。
結局自分でもD、他人の目から自分を判断してもD,結局ストレートにDであった。
これはわがままで、しかも我が強いということになるのだろうか。
再確認した。
出発は6月29日ではあるが、成田集合は朝早いので、空港近くのホテルに前泊しなければならないだろう。
アーク出版の編集者から、下記の出版物のご紹介メールをいただいた。
この編集者には、以前大変お世話になった。
以下に、いただいたメールの概要を転記しておこう。
そして私自身、1冊書店で求めようと思う。
……以下が転記した部分である……
<5月新刊案内経営者・管理職のためのデザイン戦略入門>
稼ぐ「デザイン力!」なぜデザインがよくないと会社は成長しないのか!?
ビジネス書籍、一般書籍を発行している株式会社アーク出版(東京都新宿区 代表取締役社長檜森雅美)は、5月の新刊として、『経営者・管理職のためのデザイン戦略入門 稼ぐ「デザイン力!」-なぜデザインがよくないと会社は成長しないのか!?』を発刊いたしました。
■書籍名:経営者・管理職のためのデザイン戦略入門
稼ぐ「デザイン力!」-なぜデザインがよくないと会社は成長しないのか!?
■出版概要本書は、デザインの本ですが同時に企業がこれからどうやって稼いでいくか、を考えた経営者、管理職のためのデザイン戦略入門の本です。
デザインとは「企業の強みを色や形に表したもの」といえます。企業の「強み」を商品のデザインで表現することで、ユーザーに「この商品にはこんな価値があります」ですから「こんな人に使って欲しいのです」と伝えることがデザインの役割です。
そうすることで会社の利益になるのです。具体的に実践している企業「トヨタ」「ニンテンドー」「アップル」「ディズニーランド」などの豊富な成功事例を取り上げて解説しています。
本文では、最初に「導入チェック」が書いてあります。経営幹部がデザインに関わるうえで疑問に感じる事柄を取り上げています。
自社の場合と照らし合わせながら、自分なりの「答え」を考えます。そしてアドバイスと実例を交えながらの解説があり、読み進めることで、自社の「デザイン力」についての強みと弱みがわかり、どのように「デザイン力」の強化を図ったらよいかがわかるようになっています。
商品デザインを、デザイナー任せにする時代は過去のものとなりました。経営者や管理職は、デザインに対して明確な考え方を持たなければ、利益が出ないどころか会社の存続さえ危ぶまれる時代が来ています。
アジア、とりわけ韓国では、「デザイン立国」として、デザイン発展のために、国が、企業が、教育が、それぞれの立場で何をなすべきかに国をあげて取り組んでいます。こうした動きのなか、近い将来、デザインについて企業としての戦略を持たないと、アジアの新興国に飲み込まれてしまうでしょう。ぜひ、経営戦略の一つ「デザイン力」増強に取り組むための一冊としてください。
■出版仕様書 籍 名:経営者・管理職のためのデザイン戦略入門 稼ぐ「デザイン力!」 -なぜデザインがよくないと会社は成長しないのか!? 著 者:大口二郎(おおくち じろう)判 型:A5判 並製 本文240ページISBN:978-4-86069-077-2 C0034 価 格:1800円(税込み)
■主な目次
第1章 経営戦略とデザイン~利益を生むためのデザイン 「デザイン」と「スタイリング」の違い など
第2章 企業体質とデザイン~企業の「顔」をつくるデザイン 「攻めるデザイン」と「守るデザイン」 など
第3章 時代とデザイン~幸せにならないモノは無駄 「時間」をデザインする など
第4章 デザインを理解する~デザインの進化はどこでわかるか? 「絵」にだまされてはいけない など
第5章 自社のデザインを強くする~競争共栄 デザインの真似
第6章 未来を提案するデザイン~デザインには「未来地図」が必要 「仮説」を設定する など
第7章 コンセプトとデザイン~デザイナーと漁師の関係とは? コラボレーションの成功法則 など
著者プロフィール=プロダクトデザイナー 慶応義塾大学経済学部卒業。本田技研営業部を経て、現在国内最大級の工業デザイン事務所コボにてプロダクトデザイナー兼企画部チーフ。これまでに500以上のデザインプロジェクトを行う。グッドデザイン賞ほか受賞数多数。
表題の講演会に出席した。財団法人経済産業調査会が主催し、大手町のKKRホテルで開催されたものである。
講演者は前経済産業事務次官の北畠隆生氏である。データを揃え、論理的に説明され、わかりやすいお話であった。
氏がこれからの日本経済に必要な成長戦略は、何はともあれ、出生率をアップさせることであると何度も強調されていた。
その上で産業構造としては ①先端産業を持ち続けること ②アジアと共に成長すること ③内需型産業の振興 の3つである。とお話された。
CSIとは”Japanese Customer Satisfaction Index”(日本版顧客満足指数)のことである。
これは顧客満足の「見える化」を狙ったもので、日本のサービス産業の生産性向上を目指しているものである。
少し前(3月16日)、サービス産業生産性協議会が主催するセミナーが東京ステーションコンファレンスで開かれ、出席した。
いただいたパンフレットから、少し引用しよう。
利用した際の品質評価(知覚品質)
↑ ↓
利用前の予想・期待(顧客期待)→ →総合的な顧客満足
↓ ↑
価格への納得度(知覚価値)
→他者への推奨(ヴォイス) →継続的な利用意向(ロイヤルティ)
※顧客満足を指数化することそのものが、非常に難しいことであることを承知しながら、この運動が成果を挙げるよう期待している。消費者の意思決定の1つの判断基準に利用されることにもなろう。それがサービス産業のレベルを上げ、生産性を向上することにもなろう。
公立(世田谷区)小学校の3学期の終了は明日の3月24日である。
さて、しばらく休みが続くというので、おじいちゃんは勇んで国語のドリルを買ってきた。
夕食時の会話…
おじいちゃん「これから春休みだから、ドリルを買ってきたよ。がんばって君の苦手な日本語を読む勉強をしような!」
3年生の孫(男)「いつやるの?」
おじいちゃん「休みの間で、君とおじいちゃんの都合のいい時間にやるんだよ」
孫「でも、休み中、補講でズーット、塾に行きっぱなしだよ!」
おじいちゃん「土曜とか日曜だよ」
孫「ぜんぶ、だめだよ。ぜんぶ予定があるんだよ」
おじいちゃん「予定って何なのだい?」
孫「くわしいことはママに聞いてよ」と……
おじいちゃん「……」
小学生は忙しいのだ…。
3月10日の日本経済新聞朝刊に載っていた内閣府が調査した結果の記事である。
…街角景気…
この調査は、小売店の店主など約2000人に景気の評価してもらったものを指数化したものである。調査期間は2月25日から28日。
それによると、2ヶ月連続で改善されている、となっている。昨年の12月よりも今年に1月のほうが、さらに1月よりも2月のほうがよくなっているということである。
この記事の中で特に入ったのは、企業の在庫調整が進んで、「2月と3月が生産の底」との見通しが出始めている、ということである。
どこを向いても危機だ、危機だと騒いでいるが、実は足もとでは確実に経済は健全化の方に向いて進んでいることなのだろう。
マスコミが一斉に不景気風をあおっているように思えてならない。危機をあおっていれば、消費者は驚くし、新聞なら「自分の新聞が売れるから」なのだろうか。
企業の経営者はこの危機の風にうまく乗って、今までできなかった企業内部に抱えていた「ウミ」を出し切ろうとしている。今ならやってもしかられないからだろうか。つまり「赤信号、みんなで渡ればこわくない」ということなのらろうか。
その最たるものが、今いらない社員を全部切り捨てることだ。これは大きな間違いだ。
日本能率協会マネジメントセンター発行の『月刊人材教育』の編集者から、先に提出した原稿に関して、一部訂正の依頼があった。
自分で書いた原稿には、変な話であるが、惚れてしまっている。だから拙いところがなかなか見つからない。しかし、第三者が読むと欠点が見つかるのである。
いただいたアドバイスを参考しに、もっと内容をブラッシュアップしよう。
講演された方は、イプシ・マーケティング研究所社長 野原佐和子氏である。
テーマは「ネットコミュニティを活かしたユーザー本位のサービス実現へ向けた企業戦略」~ITビジネスがもたらすベンチャー・中小企業への効果~ であった。
講演内容とテーマとにズレがあって、フラストレーションの残った講演会であった。
主催者と講演者との講演内容のすり合わせが不十分であったように思えてしまった。