わが家では23日にそれらしきものはやってしまった。
5歳の女の子と10歳の男の子(両方とも孫)がいるので、まね事だけでもやらなければならない。
家の明かりを全部消して、ロウソクの明かりだけでお祈りをする。
それをやろうとした。
そうしたら5歳の孫が大きな声で「こわいからやめて!!」だって。
なんと、去年も明るい光の中でロウソクが灯っていたことを思い出した。
まねごとでもいい。1つひとつが思い出づくりなのだから…。
年賀状を書き出した。
今年初めにいただいた年賀状を見ていたら、いいのに出会った。
(もらった時はしげしげと見ることはまず無い。自分が出した相手かどうか、もし出した相手ではない人からのものなら、早速こちらからも出さなければならないから、スピードを要求される。書いてそれを投函すればホットする。それで終わりだ)。
しかし、今年いただいた年賀状を見ながら来年のを書いていると、なんとすばらしいものが含まれていたのかと、感心する。
その中にあったものだ。荘子の言葉だ。
……
「君子の交わりは 淡きこと水の如し
小人の交わりは 甘きこと醴(あまざけ)の如し
君子は淡くして 以て親しみ
小人は甘くして 以て絶つ 荘子
……
いい言葉だ。
「朋あり、遠方より来る。亦楽しからずや」。この言葉にも味がる。
私の身長は1.64mである。(若いときから1cm低くなっている)
今年の3月から一大決心をしてダイエットに励み出した。
71㎏あったものが今日(8月25日)は65㎏になった。6ヶ月で6㎏ダウンしたことになる。
BMIの数値としては26.4であったものが24.2になった。
今年中に22.0にするつもりである。つまり59㎏である。なんとか達成しなければならない。そうすると若い頃に作り、廃棄しないで持っていたスーツ(型は古い)が着れることになる。まさにリサイクルによるエコロジーそのものである。
ついでに書いておこう。
BMIが18.5以下がやせ過ぎ、22.0が標準、25.0以上がオーバーウエイト、30以上が肥満となるのだそうだ。
ちなみにBMIは 体重㎏÷(身長m×身長m)の値である。
私の例だと 65÷(1.64×1.64)=24.16 である。
5月26日に白内障手術を受けて今日で8日目である。
これまでの感想を書いておこう。
「日帰り白内障手術」というアピール表現から、手術は簡単だし、その後の養生も大したことはない、と思っていた。
ところがどっこい、そんな生易しいものではないのである。
確かに手術そのものは短時間(10分程度)だし、そえほど痛くもない。メスが眼球に入るときとか新しいレンズが挿入される時(多分間違いない表現だと思う)に圧迫感を感じる程度だし、手術前に行われる目の消毒がちょっと沁みる程度だ。
しかし、その後の養生が結構大変なのである。
今日で7日は過ぎた。昨日から洗顔、風呂がOKとなったし、散歩程度もOKだ。仕事に関しては軽い労働ならいいのである。こんな程度だ。
夜はゴーグル着用の睡眠、運動はだめ、もちろん酒もダメ、という生活が続く。これは結構辛い。
半月後から、ほとんど普通の生活に戻れそうだ。
日帰り白内障手術は、実は自宅静養が半月はかかるのである。