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北アルプスの写真 その6(山小屋のある景色)

2013年04月03日 | 登山(北アルプスの写真)
 北アルプスは、山小屋も山岳風景の一部のような気がしています。山小屋のおかげで、安心して登山を楽しむことができていますしね。
 本格的に山岳写真を撮影している知人からは「人工物が入ったらダメ!」と言われるのですが、気にしません。カメラも一眼レフを使っているわけではないし、普通のデジカメの「フルオートモード」撮影がほとんどですし、いい場面だけに絞ってパソコンでトリミングしてますし。好きな景色を適当に撮影して見ることを楽しんでいるだけです。
 山小屋の存在を意識した写真です。

■燕山荘■
 なんとも立派な建物ですよね。燕山荘と燕岳が並んで見える場所から撮影しました。

 「燕山荘を挟んで燕岳と槍ヶ岳」を撮影したくて場所を模索。難しいです。宙に浮いて撮影すると可能でしょうね。これは、パノラマ合成です。

■白馬山荘■
 よくあるアングルですね。白馬山荘を大きめにした構図での白馬岳です。高級リゾートホテル?

■種池山荘■
 背後に立山・剣。ここは、実に絵になりますね。

 紅葉の時期は、赤い屋根がちょうどいいアクセントに。

■針ノ木小屋■
 小屋と針ノ木岳を一緒に撮影したくて、蓮華岳側に登ってみました。個性的な形の小屋ですねよ。左から針ノ木岳・スバリ岳・赤沢岳・鳴沢岳・岩小屋沢岳です。鳴沢と岩小屋沢の間に白馬岳が顔をのぞかせています。。

■涸沢の山小屋■
 涸沢は、小屋とテント場を含めてこそ「涸沢」って感じがします。穂高連峰を眺めていると涸沢小屋は当然視野に入りますよね。あえて、涸沢ヒュッテのテラスの一部を構図に。涸沢にいる臨場感をより感じるような気がします。左手にビールジョッキ持ちながら穂高を眺めている感じがしてきませんか?

■大天荘■
 槍ヶ岳と一緒に撮影。小屋がミニチュア模型みたいです。

■常念小屋■
 赤い屋根と槍ヶ岳。小屋の屋根と常念岳の稜線が額縁のような感じがします。

■白馬大池山荘■
 この小屋も絵になりますね。「ここは、ひょっとしてスイス?」って感じです。

■みくりが池温泉■
 室堂山荘ではなく、あえてみくりが池温泉の建物を入れて、立山を撮影。ここからだと、左の端っこに剣も顔をのぞかせてくれます。

北アルプスの写真 その5(続 山座同定)

2013年04月01日 | 登山(北アルプスの写真)
 山座同定した写真の続編です。

■剣岳山頂付近から■
 岩登りを楽しめます。いやな場所は、下りの「カニノヨコバイ」の取り付きです。垂直に近い壁で、最初の一歩は岩にへばりついて下る足場を探すのです。でも、足場がへこんだところにしか無くて見えないし、遠いし、下は谷底だし・・・。足場が見えないまま「そこに足をかけられる!」と信じて、手のホールドを緩めて足を伸ばして体重をかけるしかない感じです。
 景色は、立山方面がきれいです。

■立山浄土山山頂付近から■
 残雪の時期でも、アイゼンとストックで登れます。山頂部がだだっ広いので、ホワイトアウトだと道が分からなくなるので注意が必要です。
 条件が良ければ、気軽に3000m級の雪景色を楽しめます。

■立山(雄山)山頂から■
 ハイキングコースのようになっていて、スニーカーなどの軽装で登る人もかなりいますよね。賛同しかねますが。
 景色は文句なし。「後立山方面の山々」「見下ろす感じの室堂平と大日岳」「真下に見える黒部湖」「遠くに見える槍~穂高」「ちらりと見える剣」などいろいろ楽しめます。

■針ノ木岳山頂から■
 楽しい山です。雪渓歩きが楽しめます。針ノ木小屋・幕営地からの景色も素晴らしい。

■大天井岳山頂から■
 行程上、通過点にする人が多いけど、一泊したい場所です。小屋・幕営地からは槍が見えっぱなし。そこから山頂までも10分程度です。

■白馬乗鞍岳山頂付近から■
 日帰りが可能ですね。白馬大池を眺めながらゆっくりしたい場所です。

■鹿島槍ヶ岳付近から(冷池~布引山の稜線)■
 剣・立山を眺めながらの稜線散歩ができます。冷池の幕営地は、小屋から離れているし吹きっさらしだし・・・なんだけど景色は抜群です。