書店で普通に見かけた人は100パー意味わかんないよね……(微笑)
そんなわけでおととい行ってきましたよ、大喜利猿「北海道」出版記念ライブ 北海道公演。
……北海道北海道うるさいな(笑)
個人的には3回目の大喜利猿でして、ぐだぐだ小林さんにはもう慣れたのですが、
今回は客席もぐだぐだだったなぁ!
その前がポツネンでもKKPでもない本公演だったせいもあるのか、
客席の空気の違いを今回は特に強く感じました。
まずね、遅れて入ってくる人がものすごく多かった。
10組近くいたんじゃないかしら。
ラーメンズ本公演のときはほとんどなかったのにねぇ。
やっぱり気合いの抜き方がちがうとみえます。
いいですねぇ。趣旨に合ってる。
そしておそろいの「シュール芸」Tシャツを着て現れたお二人。
(コバザルは中に紫の長袖Tを重ね着、ヒデザルは「シュール芸」Tシャツ1枚。
上から何か着たりとかはなく、二人とも最後までそのままでした。)
まず舞台中央に並んで立って、第一声は
「ただいまー」。
客席から「おかえりー」の返事と拍手。
だけどそのやりとりは、
例えば地元出身のミュージシャンが中央で売れて凱旋ライブを果たしたときの
熱っぽい「ただいまー!!」熱狂的な歓声の「おかえりー!!」ではなく、
演者客席お互いちょっとニヤニヤしながらの、
ま、一応言っとこか?って感じのユルい「ただいま」「おかえり」で、
なんかよかったです。
そして隣に座った二十歳前後とおぼしき女の子二人連れの楽しみ方がユルくて、
これまたよかった。
「ありえねーw」とか
「かわいい!かわいい!」とか
「うけるww」とか、
普通に声出して反応するの。
かといって例えば「コバケンて背高いんだね!」みたいなネタと関係ない感想は
言わないの。だからジャマではなく。
あー本公演のどっか緊張した感じと全然違う、
打ち上げライブって感じでよいわー♪と思ったです。
(ちなみにキミたち、「升野」は「ますの」と読むんだよ。「かしの」じゃないよ。
その場で指摘できないチキンなおばさんでごめんね。)
フリートークが前回より少なめでちょっと残念でしたが、
アンコール2回あったりもして2時間近くやってくれて、満足です。
たーのしかったー♪
村野的今回の白眉は、「穴埋めクエスト」のコーナーでした。
ネタとしてももちろん面白かったんだけど、小林賢太郎からあの台詞が聞けようとは!
以下ネタバレです、ぐぐっと下げます。
次の会場につながるネタではないと思うのでこれから公演ご覧になる方も
読んでくださって大丈夫だとは思います。
********************************************************************
「穴埋めクエスト」とは、以下のような虫食いの文章を、
相方の出したお題に沿って即興で埋めながら読み上げる、というコーナーです。
その文章は、後半かなり記憶があやしいんだけど、こんな感じ。
「勇者の名は( )。
王様に「( )」と言われ、冒険の旅に出かけた。
ドラゴンを( )したり、
妖精の長老から( )をもらったり、
憧れの美しい姫君が実は( )だったり。
様々な経験をしてたどり着いた最後の洞窟。
現れた強大な敵に「( )!」と叫ぶ勇者。
得意技( )で敵を倒し、ついに伝説の宝を手に入れた。
これが有名な( )の冒険である。」
まずコバザルから出されたお題「ヤンキークエスト」でヒデザルがそつなくまとめたあと、
ヒデザルからコバザルへ出されたお題は「就職浪人クエスト」。
「んーーーーー!」って両手で頭をガリガリ掻きむしりながら考えるコバザル。
考えてるあいだヒデザルが客席に話しかけたりしてつないでるのに、
「ああ、(そのヒデザルの声が)うるさーい!!」なんて恩を仇で返しながら、
できあがったコバザルの「就職浪人クエスト」は。
「勇者の名は(就職浪人)。
王様に「(働け!)」と言われ、冒険の旅に出かけた。
ドラゴンを(接待)したり、
妖精の長老から(推薦状)をもらったり、
憧れの美しい姫君が実は(内定済み)だったり。
様々な経験をしてたどり着いた最後の洞窟。
現れた強大な敵に「( )!」と叫ぶ勇者。
……ね?みなさん。わかるでしょ?
このシチュエーションで叫ぶセリフったら、もうあれしかないよね?
就職浪人だもん。最後に叫ぶんだもん。
私、祈りにも似た気持ちで心の中で叫びましたよ、お願い、あれ言って!って。
そしたら。そしたら!
現れた強大な敵に「(ここで働かせてください)!」と叫ぶ勇者。」
言ってくれたんだよーーー(喜)
本人それたぶん意識してないと思うけど、私はすごく嬉しかったです。
まぁだって考えてみれば、私は仁さんの声で覚えてて「仁さんの台詞」って認識でいるけど、
その台詞書いたのは賢太郎さんだもんね。
スルッと出てくるのは当然かもしんない。
でもねー、仁さんの声で馴染んでる「ここで働かせてください!」を
賢太郎さんの朗々とした声で聞いて、すごくテンション上がりました。
喜びすぎて、次の二つの穴埋めはなんて言ったか全然思い出せません。
でも「あーむずかしー!(ガリガリ)、いいや、途中で詰まるかもしれないけど、
見切り発車でいっちゃえ」
って言って始めたわりには、最後まで外すことなく笑わせて、きれいにまとめてましたよ。
二人ともこれやるのすっごく緊張するんですって。
あとは。。。そうですね。。。
升野くんが小さくてかわいかったです。毎回言ってるけど。
そして黒かったです。
あの容姿で黒いからなぁ、升野くんは。(肌の色じゃないよ?)
二人並んで立ったら小さく見えるのはもちろんなんだけど、
札幌へのフリのお題を沖縄で出されたときのVTRの中で、
飲食店でコバザルとヒデザルが並んで座ってるんです。
座ってても、なんか升野くん、すごく小さいの。
ちーーーんまりと、コドモみたいなの。
こんなふうな言われ方したってご本人は嬉しくもなんともないでしょうけど、
かわいかったです、ちんまりしてて。
さぁ打ち上げも終わったことだし(まだ大喜利猿公演は続いていますが)、
次は何で会えるのかな。
すごく楽しみです。
そしてバカリズムの札幌での単独公演を強く強く望みます。
あっそうだ、あとね。
これ、書くかどうかすごく迷ったんだけどね。
コバザルのあの髪型は……どういう了見だったんだろう……
札幌公演ご覧になった、ふぁっそんに敏感なお客様。
あれは、ありなんでしょうか……? (おそるおそる)
そんなわけでおととい行ってきましたよ、大喜利猿「北海道」出版記念ライブ 北海道公演。
……北海道北海道うるさいな(笑)
個人的には3回目の大喜利猿でして、ぐだぐだ小林さんにはもう慣れたのですが、
今回は客席もぐだぐだだったなぁ!
その前がポツネンでもKKPでもない本公演だったせいもあるのか、
客席の空気の違いを今回は特に強く感じました。
まずね、遅れて入ってくる人がものすごく多かった。
10組近くいたんじゃないかしら。
ラーメンズ本公演のときはほとんどなかったのにねぇ。
やっぱり気合いの抜き方がちがうとみえます。
いいですねぇ。趣旨に合ってる。
そしておそろいの「シュール芸」Tシャツを着て現れたお二人。
(コバザルは中に紫の長袖Tを重ね着、ヒデザルは「シュール芸」Tシャツ1枚。
上から何か着たりとかはなく、二人とも最後までそのままでした。)
まず舞台中央に並んで立って、第一声は
「ただいまー」。
客席から「おかえりー」の返事と拍手。
だけどそのやりとりは、
例えば地元出身のミュージシャンが中央で売れて凱旋ライブを果たしたときの
熱っぽい「ただいまー!!」熱狂的な歓声の「おかえりー!!」ではなく、
演者客席お互いちょっとニヤニヤしながらの、
ま、一応言っとこか?って感じのユルい「ただいま」「おかえり」で、
なんかよかったです。
そして隣に座った二十歳前後とおぼしき女の子二人連れの楽しみ方がユルくて、
これまたよかった。
「ありえねーw」とか
「かわいい!かわいい!」とか
「うけるww」とか、
普通に声出して反応するの。
かといって例えば「コバケンて背高いんだね!」みたいなネタと関係ない感想は
言わないの。だからジャマではなく。
あー本公演のどっか緊張した感じと全然違う、
打ち上げライブって感じでよいわー♪と思ったです。
(ちなみにキミたち、「升野」は「ますの」と読むんだよ。「かしの」じゃないよ。
その場で指摘できないチキンなおばさんでごめんね。)
フリートークが前回より少なめでちょっと残念でしたが、
アンコール2回あったりもして2時間近くやってくれて、満足です。
たーのしかったー♪
村野的今回の白眉は、「穴埋めクエスト」のコーナーでした。
ネタとしてももちろん面白かったんだけど、小林賢太郎からあの台詞が聞けようとは!
以下ネタバレです、ぐぐっと下げます。
次の会場につながるネタではないと思うのでこれから公演ご覧になる方も
読んでくださって大丈夫だとは思います。
********************************************************************
「穴埋めクエスト」とは、以下のような虫食いの文章を、
相方の出したお題に沿って即興で埋めながら読み上げる、というコーナーです。
その文章は、後半かなり記憶があやしいんだけど、こんな感じ。
「勇者の名は( )。
王様に「( )」と言われ、冒険の旅に出かけた。
ドラゴンを( )したり、
妖精の長老から( )をもらったり、
憧れの美しい姫君が実は( )だったり。
様々な経験をしてたどり着いた最後の洞窟。
現れた強大な敵に「( )!」と叫ぶ勇者。
得意技( )で敵を倒し、ついに伝説の宝を手に入れた。
これが有名な( )の冒険である。」
まずコバザルから出されたお題「ヤンキークエスト」でヒデザルがそつなくまとめたあと、
ヒデザルからコバザルへ出されたお題は「就職浪人クエスト」。
「んーーーーー!」って両手で頭をガリガリ掻きむしりながら考えるコバザル。
考えてるあいだヒデザルが客席に話しかけたりしてつないでるのに、
「ああ、(そのヒデザルの声が)うるさーい!!」なんて恩を仇で返しながら、
できあがったコバザルの「就職浪人クエスト」は。
「勇者の名は(就職浪人)。
王様に「(働け!)」と言われ、冒険の旅に出かけた。
ドラゴンを(接待)したり、
妖精の長老から(推薦状)をもらったり、
憧れの美しい姫君が実は(内定済み)だったり。
様々な経験をしてたどり着いた最後の洞窟。
現れた強大な敵に「( )!」と叫ぶ勇者。
……ね?みなさん。わかるでしょ?
このシチュエーションで叫ぶセリフったら、もうあれしかないよね?
就職浪人だもん。最後に叫ぶんだもん。
私、祈りにも似た気持ちで心の中で叫びましたよ、お願い、あれ言って!って。
そしたら。そしたら!
現れた強大な敵に「(ここで働かせてください)!」と叫ぶ勇者。」
言ってくれたんだよーーー(喜)
本人それたぶん意識してないと思うけど、私はすごく嬉しかったです。
まぁだって考えてみれば、私は仁さんの声で覚えてて「仁さんの台詞」って認識でいるけど、
その台詞書いたのは賢太郎さんだもんね。
スルッと出てくるのは当然かもしんない。
でもねー、仁さんの声で馴染んでる「ここで働かせてください!」を
賢太郎さんの朗々とした声で聞いて、すごくテンション上がりました。
喜びすぎて、次の二つの穴埋めはなんて言ったか全然思い出せません。
でも「あーむずかしー!(ガリガリ)、いいや、途中で詰まるかもしれないけど、
見切り発車でいっちゃえ」
って言って始めたわりには、最後まで外すことなく笑わせて、きれいにまとめてましたよ。
二人ともこれやるのすっごく緊張するんですって。
あとは。。。そうですね。。。
升野くんが小さくてかわいかったです。毎回言ってるけど。
そして黒かったです。
あの容姿で黒いからなぁ、升野くんは。(肌の色じゃないよ?)
二人並んで立ったら小さく見えるのはもちろんなんだけど、
札幌へのフリのお題を沖縄で出されたときのVTRの中で、
飲食店でコバザルとヒデザルが並んで座ってるんです。
座ってても、なんか升野くん、すごく小さいの。
ちーーーんまりと、コドモみたいなの。
こんなふうな言われ方したってご本人は嬉しくもなんともないでしょうけど、
かわいかったです、ちんまりしてて。
さぁ打ち上げも終わったことだし(まだ大喜利猿公演は続いていますが)、
次は何で会えるのかな。
すごく楽しみです。
そしてバカリズムの札幌での単独公演を強く強く望みます。
あっそうだ、あとね。
これ、書くかどうかすごく迷ったんだけどね。
コバザルのあの髪型は……どういう了見だったんだろう……
札幌公演ご覧になった、ふぁっそんに敏感なお客様。
あれは、ありなんでしょうか……? (おそるおそる)
髪型……髪型ねぇ……どう説明したらいいのかしらん。(頭を抱える)
伸び過ぎちゃったけどカットに行くヒマがないので
とりあえず目にかぶらないように適当なところで前髪分けて、
それをさらに適当に後ろにやって、
むりやりムースで固めてやった!みたいな感じ……?
そして、後ろ髪?後ろは自分じゃ見えないから知らん、別にいい!みたいな感じ……?
今回、初日の大阪公演で「キラキラだった」「王子だった」
という報告が相次いだもんですから、心の片隅で期待してたんですよー
それだけに、ちょっと。ちょっとね。
……ちょっとだけだよ!? (何に必死なのか村野)
あ、あと白くなかったです!沖縄焼けかなぁ。
~イエティさん
あー!やられた!タオルか!
名古屋参戦の人の報告を待っていたのにーー
ていうかそうだよ、札幌でもタオルかぶればよかったんだよ。
なんならカチューシャだってよかったんだよ。
そのカチューシャにうさ耳付けりゃあ完璧だったんだよーーー
…って猿じゃなくなっちゃう。
大阪はさらっさらのパラッときた
前髪さっみたいな感じで
名古屋はタオル巻いてまして
分かりませんでした。
穴埋めクエスト、いいですね~あのお声であのセリフ。
その場にいたかったなぁ。
髪型は触れてはいけない感じだったんでしょうか・・
ふふふ・・どんな感じだったのかなぁ