兎に角、相手が欲しがる技術を持っている企業法人の人は行かない事です、だって
日本政府は、面会くらいしか、してくれないから、それも2年間でたった5回
2014年の反スパイ法の施行後に、少なくとも17人の邦人が拘束され、アステラス製薬の社員を含む5人が現在も帰国できていない。
産経ニュース / 2025年3月31日 17時58分
【北京=三塚聖平】金杉憲治駐中国大使は31日、中国当局が2023年にスパイ容疑で拘束したアステラス製薬の日本人男性社員と領事面会を行った。日本政府関係者が明らかにした。男性が拘束されてから3月20日で2年となった中、大使自らが面会に臨むことで男性の解放へ支援を続ける姿勢を示した。
金杉氏が男性と面会するのは5回目。面会で男性の健康状態に大きな問題がないことを確認した。
男性は23年10月に正式に逮捕され、昨年11月に北京市第2中級人民法院(地裁)で初公判が行われたが内容は公開されていない。日本政府関係者によると、次回の公判予定はまだ明らかでないという。
男性は、中国に進出する日系企業でつくる中国日本商会の幹部も務めた経験を持つベテラン駐在員だったため、現地の日本人社会に衝撃を与えた。14年の反スパイ法の施行後に少なくとも17人の邦人が拘束され、アステラス製薬の社員を含む5人が現在も帰国できていない。
アステラス男性は、2023年3月20日に日本に帰任する際、身柄を拘束された
【北京時事】中国・北京でアステラス製薬社員の50代の男性が、当局にスパイ容疑で身柄を拘束されてから今月で2年。日本政府が求めている早期解放の見通しは立っていない。拘束の具体的な理由も不明なまま