道

まだ暗い雨の朝です。でも気温は暖かめですね。午後からは晴れるようですね。大した雨でないですし、
風もないので登校する子どもたちにはそれほど苦にはならないでしょう。

中学の二女は今日明日で期末試験がおこなわれます。家で試験勉強をしている様子を見ているとなんか懐かしくなっちゃいますね。
試験には泣かされました。要領が悪いというのでよけい苦労しました。
しかし最後に通った佛教の大学でやっとわかったんですが、授業をきちんと聞いていればあれほど苦労しなくてよかったんですよね。
当たり前のことをやらず、さぼったて遊んでいたんで試験前にあわててもだめなのは当然のことだったわけです。
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自分の道を外れることに親しみ、
自分の道を歩むことに親しまない。
人生の目的を捨てて楽しみにしがみつく人は、
自分の道を歩む人をうらやむようになる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　『法句経』
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学生の時でも働くようになってからでもこの句のとおりです。特に厳しいこの世の中を渡って行くにはこの句の意味をよくかみしめておいたほうがよいでしょう（自分に言い聞かせてます）。
さぼったり、ごまかしたりしていた学生の頃…、まだ未熟な人間でした。
まだまだ未熟ですが、自分の道を外れずに歩んで行きたいです。