M's 備忘録

「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍の闘病記を主軸に、
日々の備忘録をブログにつづります。

年末からの波乱万丈42(頭蓋咽頭腫と硬膜動静脈瘻、東洋医学による視神経の回復チャレンジ3)

2011-01-14 14:40:43 | 闘病記
眼科の検査結果に喜び、眼科医の所見にがっかりしていましたが、
鍼治療は「効果がある!」と自身を持って、現在は週2回の
治療を受けています。

それによって、左目の視野が上側にまた若干広がり、
蛍光灯の光にもまた強くなった感じです。
(去年の年末、少しうろつきにくかった電気店が、
 うろつき易くなりました。)

ただ、「大幅に良くなった」という程の回復が
未だ見られず、今日の治療となりました。
今日も、鍼灸院の先生から「変わったところはないですか?」
と聞かれましたが、
「あまり変わりはないようです。」
としか答えられませんでした。


そして、いつも通り治療をしていただいたのですが、
前回までと鍼を打つ場所、深さが違うような・・・。

治療が終わって、来週の予約を取り付けると、
鍼灸院の先生が現状の説明をして下さいました。

「今日も、ツボが開いていて、鍼が効きやすくなってました。
 どうもツボの状態を見るに、まだまだ治療が効きそうです。
 で、視神経なんですが、まだ圧迫されている、当たっている、
 もしくは圧迫されていると感じているんではないでしょうか?
 その様な反応が見られます。
 それで、今日は強めにして、視神経のツボにも鍼を
 打ってみましたので、午前中は目を使いすぎないように
 注意して下さい。」

視神経が圧迫されている???

先日ちょっと相方と話した時の、
「もしかして、まだ大きく回復しないのって、
 なにかしら視神経に引っかかってるんでは?
 その引っかかりが取れれば、一気に治るんじゃ?」
という私達の素人考えが、遠からず当たっているみたいです。
 
鍼灸院の先生の説明だと、「これ以上治りそうに無い」
ではなく、「治る余地があるが、なにか邪魔してる」
みたいなので、まだ希望を捨てずにいられそうです。

でも、早く治して、眼科医の先生をビックリさせたいですね。
一応、身体障害者手帳の申請はしますが。

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