M's 備忘録

「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍の闘病記を主軸に、
日々の備忘録をブログにつづります。

自粛長期化の不安

2020-04-30 21:52:00 | 闘病記
頭蓋咽頭腫 自粛長期化の不安

コロナウイルス感染がまだ広がっています。
緊急事態宣言の期限は当初5月6日でしたが、
延長されるだろうとの報道がありました。

ここで、この自粛が長期化することへの不安が
大きくなってきました。
収入が無い状態は勿論なんですが、
もう一つの大きな問題があります。

「薬が手に入らなくなるのでは?」

です。


その発想の理由は3つ。
 1.病院が患者で溢れて定期診察のような
   行為が、ほぼ出来なくなって、
   処方してもらえなくなるのでは?
 2.薬局が営業出来なくなってくるのでは?
 3.薬そのものが生産できなくなるのでは?

私の現在服用している薬
 「コートリル」
この薬だけ、服用できない日が続くと、
死に至る可能性が高いんです。

しかも、ネットで検索したところ、
かなり痛みで苦しむんだとか。

できれば楽に・・・、な事まで考えてしまいます。


祈るしかありませんが、医療従事者の方々、製薬会社の方々、お身体をお大事に頑張って下さい。

m(_ _)m

定期検査を延期した件

2020-04-23 15:47:00 | 闘病記
コロナウイルス感染が増え、
全国に緊急事態宣言がされた事もあり、
外出を控えている私です。

こうなる前、脳腫瘍に関連して内科の
定期検査を予約していた日が今日だったんです。

しかし、今現在都市部と比べて感染者が少ないとはいえ、病院は御高齢の方が多く来られる場所。
私が感染元になってしまう可能性を考えると、なるべく行かない方が良いのでは?との思いが強くなってきました。
特に、今回の診察は総合内科のみで、処方して貰う薬は、『食事制限で、ある程度何とかなる』レベルのもので、薬が切れても命にすぐに影響は無いものです。

そこで、昨日病院に電話をして予約の日をずらして貰うことにしました。

私「明日の予約なんですが、ずらして頂いてもよろしいでしょうか?
  状況が状況ですし、私の場合、処方して頂く薬も緊急なものではありません。」
病院職員「そうですか。確認して参りますので、少しお待ち下さい。」

そして、少し待って、

病院職員「お待たせいたしました。大丈夫です。いつにしましょうか? 決められてから再度ご予約頂くのも結構なんですが。」

脳外科の受診日を6月にしていたので、その日に会わせることにしました。

私「では、6月に脳外科の予約をしていますので、その日でお願いします。」
病院職員「かしこまりました。では6月に御予約
を承ります。」

これで、直近で病院に行かなくて良くなりました。

これは私の気のせいかもしれないんですが、
予約の日をずらしたい旨を伝えたときの応対の声が少しホッとしたような感じに聞こえました。
もしかしたら、病院の方でも不要不急の検査や診察が減ることは、多少なりとも助かるのかもしれません。
そして私は、今の状況で高い薬代を払わなくて良くなった事にホッとしています。(実はこれが一番の理由だったり。^^;; )

ただ、現在切り詰めた食生活を続けていた成果として、


体重が減りました。
ラッキー、   ですね。(^^)v