M's 備忘録

「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍の闘病記を主軸に、
日々の備忘録をブログにつづります。

MRIの撮影結果

2017-06-08 12:58:54 | 日記
前回、定期検査でMRIを撮りましたが、今日はその診察結果を聞きに行ってきました。

前回待たされまくった経験から、先に脳神経外科を済ませることに。
早めに受け付けを済ませたところ、結構早く呼び出して貰えて、すぐに脳神経外科の診察に。
肝心のMRIの結果です。
・・・、腫瘍の再発は無し。
血管の状態もOK。
所々に見える白いものは、手術の後遺症的なもの・・・、って何???
実際、身体に影響はないものらしいんですが、毎回詳しく説明して貰えないのは不安を覚えます。
「調子はどうですか?」との主治医の問いに、
「過呼吸になりましたよ。(^_^;)」と答えてみて、
脳神経的な意見をもらおうとしてみましたが、関係ないらしく、「しっかり休んで下さいね」なんて一言。

現在の仕事を辞める口実の診断書なんて、そう簡単に貰えるもんでもないですね。
まあ、腫瘍の再発があれば、そんな事言ってられなくなりますが・・・。

脳神経外科が終わってすぐ総合内科へ。
今度はタイミング良く、行って直ぐに採血の順番が廻ってきました。
ただし、採血が終わってから最低1時間待たないといけないんですけどね。

採血が終わって、一時間。
呼ばれません。

採血が終わって、一時間半。
呼ばれません。

採血が終わって、二時間弱。
やっと呼ばれました。

今日も診察の患者さんが多かった様です。

いやー、この待ち時間疲れが毎回辛いですね。
今回も採血の為に朝から食事していなかったんで、お腹が空いてお腹が空いて・・・。


さて、やっと総合内科の診察。
肝臓の数値は問題なく、血糖値も下がってました!
過呼吸を起こした後なんで、ちょっとビックリです。
もしかして、過呼吸を起こした後だから、自分が吹っ切れたのかもしれません。

まあ、良かった良かったですね。
もっとストレスの少ない仕事が出来るようになって、もっと体調が良くなって欲しいものです。


過呼吸になりました。

2017-06-04 01:28:14 | 日記
IT業界は、業界事態がブラックです・・・。
しかも、一度契約して入ってしまうと、契約期間中は死なない限り辞めることが出来ないという恐ろしい業界です。
(雇用側からの一方的な解雇はありますが・・・。^^:)

現在の派遣先も例に漏れず、納期までのスケジュールがタイトな上、内容の急な変更は当たり前という状況。

そんな状況の中、私の隣の人が、私に腹を立てているらしく、あからさまに態度に出すようになっていました。
こちらとしては、心当たりが無いんで、なるべく刺激しないように仕事上必要な事以外は話しかけないようにしていました。

更に、私の担当分が予定よりも遅れていたので、土日出勤の上に月曜は朝5時までの徹夜。火曜日も夜中までやってタクシーで帰宅というハードに仕事をしてました。
(私からすると、当初の予想通りではありましたが。)

そして水曜日、私の勘違いから行った対応が、私の隣の人を巻き込んでトラブルに・・・。
隣の人は、私に対してさらに激昂。

その対応に追われる中、追加で午前中に資料の修正を言い渡され、私は半ばパニックになりながら資料の修正をしていたら・・・、

ハアー

ハアー、ハアー

ハアー、ハアー、ハアー

と、なにか音が聞こえてきて、

ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ

と更に早く繰り返す音が聞こえてきたと思ったら、それが私の呼吸音だったことにやっと気がつき、

ハアッハアッハアッハアッハアッハアッハアッ

とうるさい位の呼吸が、止まらなくなりました。



過呼吸というやつです。


周りにいた人で、対応を知ってる方がいたんで、すぐにビニール袋を私の口に当てて、抑えてくれて何とか落ち着きを取り戻しました。
ストレスが、一気に許容範囲を越えたようです。

元々、自分の雇用元には「きつい現場だから、早めに辞めさせて欲しい」と訴えていましたが、「契約だから」と、一切聞き入れて貰えない状態。

今回、現場の責任者から雇用元に「おたくの社員、過呼吸になったから」と連絡があって初めて動いたようで・・・。


過呼吸は、死にこそしませんが、症状自体はかなり派手でインパクトがあります。
なので現場責任者や私のチームのリーダーは、「無理しなくて休んで下さいね」なんて優しい言葉をかけてもらいもしましたが、そもそもここまで追い込んだのは、そのリーダー達なんですけどね。

私に劇昂した隣の人は、相変わらずですが、働く環境としては多少ましになったのかな?


私、やっぱり何か悪いことをしてるんですかね?