M's 備忘録

「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍の闘病記を主軸に、
日々の備忘録をブログにつづります。

脳腫瘍と性格変化の漠然とした不安

2016-08-05 11:41:15 | 闘病記

いてきたおかげで、
少し体調が回復してきました。
あまりストレスのかからない仕事にシフトしていこうと、
色々とあがいてはいたんですが、中々上手く行かず・・・。
難しいですねぇ、生きるのって。(T_T)


上手く時間が使えない状況にもやもやしつつ、
気晴らしになるかと思って、好きな推理小説を読んでました。


で、ある一冊の本で、「脳腫瘍による性格変化」と、
「意図的に脳腫瘍を作る方法」について書かれていたんですね。

・脳のある部分に脳腫瘍が出来ると、それまでの性格が一変して、
 異常なまでに攻撃的になる。
・脳に向けて、ある電磁場を照射すると、脳腫瘍の種(ポリープ)を
 作ることが出来る。

私の場合は、下垂体機能低下からくる基礎代謝低下や疲労し易い等の
症状が出る事のを説明を受けており、確かにその症状は自覚できるの
ですが、ちょっと気になって調べてみるとだんだん不安になってきました。
脳腫瘍の術後のリハビリでは、手術前に説明のあった症状は確認できましたし、
それ以外の症状は無いように感じていたんですが、記憶障害や不安感等、
やはり脳をいじった事による影響があったんではないかと・・・。

パソコンやスマートフォン等の「電磁場を出す機械」に接する事が
多い職業です。
脳腫瘍が発見された当時、残業に次ぐ残業が続いており、
パソコンに向かうのが1日20時間以上の日がずっとでした。
もし、その電磁場が原因と考えてしまうと、
再発ではなくとも、また脳腫瘍ができるのでは?と考えてしまいます。

そして、その時にいよいよ性格変化が起こって、性格が攻撃的になり、
自分が犯罪者になってしまうのでは?という不安が拭えません。


あまりパソコンに関係しなくて良い仕事で、なんとか生計をたてられないのでしょうかね?