ワルナスビ

2007-08-30 18:15:44 | 花・植物
植物の和名にはオオブタクサ、コガマ、ヒメオドリコソウ、イヌホウズキ等々のように植物名に大小やヒメだとかイヌとかを冠したものが少なからずあります。
オオはそのまま、本家より大きい。
コやヒメなどは本家に比べて小振りな種類。
イヌは本家は食用や薬用だが、その役に立たない場合。

「ワル(悪)」をそのまま草の名前に冠するのも珍しいのですが、検索した範囲ではコレ一件。
トゲは凄いし、なかなかしぶとい雑草でもあるので嫌われたのは仕方ないにしてもちょっとお気の毒。
トゲが凄いならバラの花はどうなるの?
花の色も綺麗だし、こうしてミツバチも来るのだし・・・

いっそのことヘクソカズラやオオイヌノフグリたちと原告団を組織して改名裁判でもおこしたら?
問題は誰が代理人(弁護士)を引き受けるかだけど、ヤンバルクイナを原告団に入れた先生がいたからその辺にあたりをつければ・・・

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2 コメント

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同感 (植物楽)
2007-08-30 19:25:18
日本の植物和名は、夢がないですね
オオイヌノフグリよりも断然 ベロニカがいいですね
植物楽さんへ (むじな)
2007-08-31 05:46:37
お初ですね?

よろしくお願いします。

ベロニカさんはキリスト様の汗を拭いた云々という話でしたね。

今日から和名は星の瞳に変更されましたーと宣言しちゃいましょう(^0^)/

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