それなり

息子二人を育てあげ、後は夫と二人でそれなりに仲良く過ごせたら幸せ~♪ 
っと、思っていた2014年。で、今は?

一歳半健診

2018-04-14 12:29:23 | 1歳6ヶ月

検診当日はママはお仕事


お昼休みを利用して仕事場から検診会場に直接行くことに


そして孫たんはパパと婆が連れて行って


診査会場(保健所)でママと合流



孫たん一人の検診に


両親と婆の3人の大人が付き添いは


我が家だけ


そして一番乗り




面接、問診、栄養指導、小児科診察は私も同席



同席した理由は


アレルギー検査では全く異常がなかったのですが


たまに湿疹がでるので


気になるので小児科医と面接、栄養指導時に


相談したかったので同席させてもらいました。




≪面接≫

保健師さんが孫のフルネームを言った時に

孫たんが、苗字を言ったんです

一瞬驚いた顔をして保健師さんが「え?自分の苗字を言えるの?」

ママと私も「え?え?そう聞こえた?」

その後も、保健師さんがママに質問していると

ママの膝に座っている孫たんが保健師さんに向かって

宇宙語を発してい調子良さそうだったのですが

いざ、「車、バナナ、犬、」等の6つ程の絵を見せられ

保健師さん「ブーブーはどれかな?」

孫たん「・・・・・・」無反応

保健師さん「じゃ、バナナはどれかな?」

孫たん「・・・・・・」

保健師「普段と違う場所に居るからからね緊張してるのかな?」

ママ「普段は指さしできるんです。今朝も絵本みてバナナはどれと聞いたら指さししていたんです。」

横に座っていた私もちょっと焦って孫たんの顔をみると無表情、無言。

私はもうなんだか自分が試されているみたいで

頭真っ白になってしまっていました。

ママもどうしていいのか焦っているのが伝わってきて

2人してオドオド(この緊張感が孫たんに伝わった?)

保健師さんがアンパンマンの絵本を孫たんの前に出してくれたのですが

大好きなアンパンマンなのですが

それにも無反応(触ろうともしません)

完全に固まっている?放心状態の孫の様子を見て

私は心の中で眠いの?昼寝時間短かったし・・・
(どーうしたんだ?っと心の中で叫んだ)

この状態からどうしたらいいのかわからず

ママと二人で普段は指さししますけど

気分がのらない時もあるみたいで

そんな時は指さしはしませんと

正直に話たところ

保健師さんから

「一つの事に執着して長い時間同じことを繰り返したりしますか?」と聞かれたので

それはないです、次から次と色んなことに興味をしめしジッとしていません。

「普段の生活の中で必ず決まった行動をするとことはないですか?
また、それをしないと愚図るとか泣くとしますか?」聞かれて

これは、発達障害を疑われてるのかな?って思ったので

孫たんは自由気ままに過ごしており、オモチャ、絵本などこだわりはなく

その時に興味があるもので遊び、直ぐに飽きてまた違う物で遊んだりしていると

普段の様子を説明しました。

そうしたら

保健師さんがそろそろ慣れてきたかもしれないのでもう一度と言って

先ほどの絵を孫たんに見せて

「バナナはどれかな?」と聞いたところ

孫たん、保健師さんの質問は無視し

「ワンワン」と言って犬を指をさし

そしてバナナを指さし「マァナナ」と言ったのですが


保健師さんは、問診票に発語が10以上あると書かれていますし

犬とかバナナなど絵をみてわかっているのですが

この検査は聞かれた物の絵を見て

それを指をさしができるか?

発達の確認なんです。とのこと


保健師さんがいろいろ説明してくれましたが

要は、孫たんはグレーゾーン?

なのかと心配になりました


そして小児科医の診察時に

診察室に入って座ったとたん、

医師の斜め後ろにあった長椅子の下に

「はらぺこあおむし」のバスタオルを指さし

「はにゃむにゃしー」と言ってテンション


医師が先ほどの検査で指さしが

ちょっとあやふやだったようなので

もう一度、してみますと実施したのですが

それでも

孫たん絵には無反応

そして医師(女医)に

バイバイしますか?と聞かれ

医師が孫にバイバイをしたら

孫たん、逆手バイバイ

それも下ほうで手をヒラヒラ


ママも私もこの逆手バイバイが

自閉症の特徴でもあることを知っています。

ママは以前からこの逆手バイバイを気にしていました。

私はこの年齢ならどの子も逆手は問題ないし

それに最近は普通にバイバイをしだしていたので

それほど心配はしていなかったのですが

肝心の検査時にするとは(孫たん本番に弱いのか?)

でも実際の孫たんの姿(発達)を診てもらうのが目的だから

これでもし発達に問題があるなら

再検査も受け、療育が必要なら

そのように指導があるのだからと思って黙って見ていました

そうしたら診察の最後に

医師が「身長、体重も平均値で栄養状態もいいし歯も問題なく

発語もありますし今の反応をみてもちょっとゆっくりなの程度で

発達は大丈夫でしょう。

もし心配な事がありましたら、相談できる席も設けていますから

受けて行くこともできます、心配がなければ今日はこれでおしまいです。」


「ありがとうございました」とママと私が頭を下げ

医師が孫たんに「バイバイ」と手を振ったら

孫たん普通に手のひらを表にして「バイバイ」

私が「あら、ちゃんとバイバイできたね上手、上手」と言いながら

ママから孫たんを受け取って医師に向かって前抱っこして

立ち去る時に先生に再度「ありがとうございます」と頭を下げたら

私に前向きに抱っこされた状態で

孫たんも頭を下げながら「ありゃとぅ」と言ったのです。

それを見て医師が

まぁ~っと、驚いた顔してニコニコ笑いながら

「発達状態は問題なく大丈夫ですね」と言ってくださいました。

ママと私は診察室を出て

顔見合わせて笑顔で無言でウンウンと頷き一安心し検査は終了となりました。


因みに、

診察時、胸に聴診器をあてられた時にちょっとグッスンと目に涙を溜めた程度
(私が横で、もしもしするだけ痛くないからネ、もしも~~しだよ、と声かけしました。)

背中の時に泣き声がちょっと出て、お口の中の検査時は大きな声で泣いたけど

すぐ泣き止み、静かにママに抱かれていました。

この他に孫たんが泣いたのは

歯科検診の時と身長を計るために寝かされた時だけ

体重計の籠に乗せる時は、ここに乗るだけだよと言うと

泣くことなく大人しく測っていました。

身長78.7㎝ 体重10.2㎏

こうして無事に1歳半健診は無事終了

1時間ちょっとでしたが

すっごく疲れました。


健診時に役に立ったもの

 案内には、バスタオル持参と書いてありました。
 待機室(ご座が敷いてオモチャがある部屋)で
 オシメ1枚で待つ時間があり(歯科検診と診察の間)
 その時にバスタオルを使用。
 でも実際にバスタオルを使ってる人はいませんでした。
 我が家では、スリーパーを持参していたので
 それを着せていました。
 
 北海道の今時期、暖房が中途半端
 半裸で待機はちょっと肌寒いので
 これが自由に動けるしとても役に立ちました。
 側にいたお世話係の人に、「今どき、こんないい物があるんですね」と
 感嘆されました。
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