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『イン・ハー・シューズ』 DVD

2009-12-09 10:33:00 | movie
2005年  製作国:アメリカ
監督:カーティス・ハンソン
出演:キャメロン・ディアス/トニ・コレット/シャーリー・マクレーン


【ストーリー】
周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら、難読症というハンディキャップがコンプレックスとなっているマギー。一方姉のローズは弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てずにいた。定職にも就かず、ローズの家に居候していたマギーは、ある時、ローズの留守中に訪ねてきた彼女の恋人にちょっかいを出してしまい、怒ったローズに家を追い出されてしまう。どこにも行く当てのないマギーは、仕方なく亡くなった母方の祖母エラのもとを訪ね、彼女が世話役をする老人たちの施設で働かせてもらうのだが…。


【感想】
面白かった。期待以上だった。

キャメロン主演で、DVDのパッケージがいかにもハリウッド(but大作ではない)だったから、深みはないものだと思ってた。思ってたから今まで観なかった。

ストーリーに深みを出してるのは、やはりシャーリー・マクレーンがらみのところだと思う。施設での出会いから新しい自分と出会い、これまでの自分のコンプレックスをも克服するマギー。
マギーと、元教授の老人とのやりとりはとてもよかった。
マギーは「君は頭がいい。Aプラスだよ。」と言われて、どれほど嬉しかったことか。「きれい」や「かわいい」や「セクシー」と言われる何倍もの嬉しさだったと思う。

対して、姉であるローズも恋人サイモンの存在によって、女性としてのコンプレックスから解放されていく。やはり女性は笑顔の方が魅力的。


姉を演じたトニ・コレットと妹を演じたキャメロンが、実際は同い年だということにびっくり!
普段のインタビューとかを見るとそんなに違和感ないってことは、やっぱり女優はすごいなー。
お姉ちゃん演じてる女優誰?って思いながら観てたけど、リトル・ミス・サンシャインのお母さん役演った人なのね!重ねてびっくり。
作品によって全然雰囲気違う。もう一度言っちゃう。女優ってすごいなー。

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