季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

春を待つ日々🌈  草の雫 コハコベ オオイヌノフグリ アジサイ新芽 綿毛

2021-01-15 | 散歩道の花

   水晶玉さん 
   水晶玉さん
   教えてください☆

   このセカイに
   春は来ますか?



            





   草の雫の水晶玉に
   映っていたのは
   虹色の春の街
   


            





   ハートも凍るほどの
   冷たい朝でしたが

   

            





   コハコベは
   霜の中から顔を出し

   コハコベ (ナデシコ科ハコベ属)
   花言葉は 「愛らしさ」「初恋の思い出」



            





   オオイヌノフグリも
   寒さなんかに負けないよと
   上を向き

   オオイヌノフグリ (オオバコ科クワガタソウ属)   ※別名 『瑠璃唐草』『星の瞳』
   花言葉は 「信頼」「神聖」「清らか」「忠実」



            





   枯れアジサイも
   終わらない冬は無いと

  

               





   新しい季節を
   待っています♪



            





   今はさみしくて
   うつむいていても

   セイタカアワダチソウ (キク科アキノキリンソウ属)
   花言葉は 「生命力」「元気」「気をつけて」



            





   みんなで
   がまんして待てば
   


               





   春の風が吹いて
   飛びたてる日が
   きっと来る



            



   その日を信じて 春を待ちたい 今です🌈


                          新型コロナウィルスに対して 2回目の緊急事態宣言が出されました。
                        
                          【ウィルスは 人が運ぶ】ということが大前提だとしたら
                          夜何時までとか、あわててランチもやめてとか、いうようなことじゃないと
                          思うのですが…

                        
                          今 求められているリーダー像と云われている
                          江戸時代 日本一の貧乏藩だった米沢藩を 安定と繁栄の藩に建て直した
                          上杉鷹山について書かれた本を読みました。
                                   (佃 律志『上杉鷹山 リーダーの要諦』 日経ビジネス文庫)

                          (ケネディ大統領が就任の時、日本の新聞記者に「日本で最も尊敬する政治家は?」
                          と聞かれ「上杉鷹山です」と答えたエピソードがあります。)
                          もちろん、今の時代に全部通用することはないと思いますが
                          鷹山の民を思う”心”を持っている人に現れて欲しいと 心から思いました。

                          養子で17歳にして藩主となった上杉鷹山が 藩主として決意表明を詠んだ歌を
                          記しておきます。

                          ” うけつぎて 国のつかさの 身となれば 忘るまじきは 民の父母 ”

                        

                        







薄氷張る大池では 今日もドラマが~♪ ”女の子はワガママ”ヒドリガモ編

2021-01-13 | 散歩写真

   椿の花が白い霜で
   お化粧をしているようでした。



            





   白い朝。
   歩くと
   遠い日のどこかに
   置いてきた忘れものを
   思い出させるような音が聴こえました♪



            





   大池には4日前のような分厚い氷では
   ありませんでしたが
   薄い氷が張っていました。

   カモさんたちは
   この氷ならすぐ融けるとわかっているように
   待機中 (*´艸`*)



            






   融けてきました~♪
   早速 お水を飲んだり
   泳ぎはじめます♪



            






   こちらでは
   ヒドリガモさんのグループが
   女の子を囲んでにぎやかに
   おしゃべりしていました。



            






   女の子も
   何か返事をしています。



            





   そして
   「ついて来て~♪」と言うように
   泳ぎはじめました。

   男の子みんなついて行きます~(^^♪



            






   「やっぱり 行くのやめる!」
   突然 女の子の気持ちが
   変わったみたいです~(*´艸`*)



            






   そして
   今来た道を
   引き返しはじめました~。
  
   男の子たちは オロオロ😰



            





   「女の子ってホント  
    わがままだよね~~」

   ずっと隣で いっしょに見ていたオナガガモさんが
   つぶやいたような…
   気がしました~~(*´艸`*)



            



   今日も 季の花の妄想劇場におつきあいくださいまして有難うございました~~ m(^ - ^)m



   ”薄氷”は 春の季語になりますが
   立春まであと半月となった今日
   薄氷が張った池を見て
   少し春に近づいたような気がしました♪
   気持ちだけですが…
                       
                       ” 夢の端を 踏むごとく踏み 薄氷 ”  ( 鷹羽 狩行 )
                      
                          
   








冬姿 枯れ姿 ハートで生き抜く💗 ムラサキシキブ サワフタギ ニワトコ ススキ カタバミ

2021-01-12 | 散歩道の花

   未明の雪は雨に変わって
   溶けてゆきました。

   ムラサキシキブの
   冬姿を見に来たら
   ちょうど メジロさんがお食事中でした Σ^)/
     (いきなりのボケボケフォトですが 嬉しかったので~~(^^;))



            





   おかげで(笑)
   大好きな 実が落ちた跡が花のように見える
   ムラサキシキブの冬姿をたくさん見ることが出来ました~♪

   ムラサキシキブ(紫式部) (シソ科ムラサキシキブ属)
   花言葉は 「聡明」「上品」「愛され上手」



               





   メジロさんは
   キンカンの木にも来て 枝にとまったのですが
   キンカンにピントを合わせているうちに
   飛んで行っちゃいました~~~(T_T)

   キンカン(金柑) (ミカン科キンカン属)
   花言葉は 「思い出」「感謝」



            





   サワフタギの実は
   鳥さんに人気がないのでしょうか?
   それとも 今は食べる実がいっぱいあるから   
   後でと思われて残っているのでしょうか? (*´艸`*)
   たくさん残っていました。

   サワフタギ (ハイノキ科ハイノキ属)
   花言葉は 「緊張感」



            




   
   グランドカバーに植えられている
   クリーピングタイムが
   冬にこんなに可愛い紅葉を見せてくれるなんて!
   思ってもいなかったので嬉しかったです(^^♪

   クリーピングタイムは殺菌効果があるので
   葉っぱと水を鍋に入れて弱火で煮たてるだけで
   お部屋の乾燥除去と殺菌と香り(嫌いじゃなかったら)の
   3つの効果があります。
   葉っぱを取り除いたお湯はうがい薬にもなります。

   クリーピングタイム (シソ科イブキジャコウソウ属)
   タイムの花言葉は 「勇気」「強さ」「活発」「清潔感」



            




  
   枯れアジサイは
   どんなに暗い夜が続いても
   いつも光を探し
   あきらめません。

   アジサイ(紫陽花)  (アジサイ科アジサイ属)
   花言葉は 「移り気」「家族団らん」「辛抱強い愛」

   

            




   ニワトコの新芽が
   顔を見せていました♪

   キリストが磔にされた十字架は
   ニワトコの木で作られたという説があるところから
   「苦しみを癒す人」という花言葉が生まれたそうです。

   スコットランドではニワトコの枝を戸口に吊るして
   魔除けにする風習もあるとか。

   ニワトコ(接骨木 庭常) (スイカズラ科ニワトコ属)
   花言葉は 「熱狂」「熱心」「熱中」「苦しみを癒す人」



               




   
   ニラの花が
   まだ残っていました♪

   ニラ(韮) (ユリ科ネギ属)
   花言葉は 「星への願い」「多幸」



            





   明日 ここ大阪にも 緊急事態宣言が発出されるそうです。
   ↑のニラの花言葉を書きながら
   一日も早く今のコロナ禍が終息しますようにと
   藁にもすがる想いで空を仰ぎました。

   ススキが
   星の流れる川のように
   風にゆれていました。

   ススキ (イネ科ススキ属)
   花言葉は 「活力」「心が通じる」



            





   ココロが通じるリーダー不在の星に生きている
   私たちは
   一人一人が自分を守り周りの人を守り
   強く生きていくしかないゾーンに入ったのかも
   しれません…

   たいせつなのは
   ココロが通じること

   ハート💗だと思います♪



            















花が少ない今だから 葉っぱの楽しさ見つけ隊♪ キンギョバツバキ サカズキバツバキ ユリツバキ ヒイラギバツバキ etc

2021-01-11 | 散歩道の花

   曇りなのか晴れるのか
   はっきりしない 大阪の空
  


            





   椿には恥ずかしいくらい無知な私は
   有名な『侘助』『有楽』『乙女』くらいしか
   わからないのですが

   キンギョバツバキを初めて見た時は
   びっくりぽんや~~(古いですねぇ~(笑))と
   のけぞりました♪

   ツバキ (ツバキ科ツバキ属)
   花言葉は 「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」
   


            





   ホントに
   葉っぱがキンギョです 🐟

   正式には”金魚”ではなくて
   ”錦魚葉椿”と書くのだそうですが
   この椿に出会って
   椿山を歩く楽しみが増えました♪



            





   この椿は サカズキバツバキです。

   江戸系古花”盃葉椿”

   葉っぱが平べったくなくて
   少し膨らみがあります。



            





   この葉っぱを盃にして
   お酒を飲むなんて風流なことを
   考えた人がいたのかと想像すると楽しいです~🍶



            





   これは ”百合椿”
   
   葉っぱが百合の葉のように細いからだと
   ナットクです(^^♪



               





   だとすると…

   これは ヒイラギの葉…
   と予想したら 当たってました~~ \(^0^)/

   古花”柊葉椿”でした。

   椿は花だけでなく 葉っぱも楽しい木だと知ったのは
   嬉しい発見でした~~♪
   


            





   椿山探検はまたいつかにして
   いつもの散歩道に下りました。

   ギョリュウバイが咲いていました。
 
   ギョリュウバイ (フトモモ科ネズモドキ属)
   花言葉は 「濃厚な愛」「蜜月」「素朴な強さ」

   ギョリュウバイは別名マヌカですが
   ピロリ菌殺菌などに効果があるとされるマヌカハニーは
   この花のハチミツのことです。



            





   ゴモジュの蕾がふくらみはじめました♪

   ゴモジュも面白い植物で
   葉っぱ(枯葉でも)を手の中でつぶして香りを嗅ぐと
   ゴマの香りがします。
   そこから ゴマ樹→ゴモ樹→ゴモジュになったという説がありますが
   他の説もあるので どれが本当かわかりません (*´艸`*)

   ゴモジュ (レンプクソウ科ガマズミ属)
   花言葉は 不明です。



            





   鳥さんに会えることが多くなりました。
   会えるのと写真に撮れるのとは
   私の場合全然別ですが~(笑)
   
   ウメモドキの木に
   ジョビ子さんがとまっていたので…

   祈るような気持ちで近づきましたが
   すぐに飛んでいっちゃいました~~(T_T)
 


            



   祝日で お仕事の人がいらっしゃらなかったことも関係していたのか
   今日の大阪市内は 私が歩いた道に限ってですが(笑)人少なかったです。











いつもの大池が 凍ってました~\(◎o◎)/!

2021-01-09 | 散歩写真
  
   大池に行くと

   池が
   凍っていました!!

   アオサギさんも びっくり!



            






   カモさんたちが
   氷の上を歩いていました。



            





   カモメさんたちは
   おおはしゃぎです。



            





   「冷たいのは慣れているけど
    お水を飲むとこ探すのが大変」
   というように
   噴水の方へ行く子もいました。



            





   氷のカケラが落ちていたので撮りました。
   
   猫じゃらしをメジャー代わりに置いてみましたが
   1cm位の厚みがありました。

   一晩でこんなに凍るのですね!

   

            






   凍っているのは
   池だけではありませんでした!

   散歩道の横を流れる小川も
   みんな凍っていました。



               





   まるで
   枯山水のお庭です。



            





   自然は美しい一面だけではないと
   思いながら
   1~2時間もすれば消える
   造形美を楽しんでいました。



            





   ムクドリさんが
   川の水を飲みに降りてきて
   凍って飲めないので
   不思議そうに氷をツンツンしていました。



            





   ぐる~と回って
   もとの大池に戻ってきたら
   噴水の水が出始めたからか
   カモメさんもカモさんたちも
   泳げるようになっていました。



            



   凍った池を見たのは 冬の北海道で見て以来でしたので
   大阪でというのもあって嬉しかったです (*´艸`*)
   寒いのも忘れるお散歩でした♪