椿の花が白い霜で
お化粧をしているようでした。
白い朝。
歩くと
遠い日のどこかに
置いてきた忘れものを
思い出させるような音が聴こえました♪
大池には4日前のような分厚い氷では
ありませんでしたが
薄い氷が張っていました。
カモさんたちは
この氷ならすぐ融けるとわかっているように
待機中 (*´艸`*)
融けてきました~♪
早速 お水を飲んだり
泳ぎはじめます♪
こちらでは
ヒドリガモさんのグループが
女の子を囲んでにぎやかに
おしゃべりしていました。
女の子も
何か返事をしています。
そして
「ついて来て~♪」と言うように
泳ぎはじめました。
男の子みんなついて行きます~(^^♪
「やっぱり 行くのやめる!」
突然 女の子の気持ちが
変わったみたいです~(*´艸`*)
そして
今来た道を
引き返しはじめました~。
男の子たちは オロオロ😰
「女の子ってホント
わがままだよね~~」
ずっと隣で いっしょに見ていたオナガガモさんが
つぶやいたような…
気がしました~~(*´艸`*)
今日も 季の花の妄想劇場におつきあいくださいまして有難うございました~~ m(^ - ^)m
”薄氷”は 春の季語になりますが
立春まであと半月となった今日
薄氷が張った池を見て
少し春に近づいたような気がしました♪
気持ちだけですが…
” 夢の端を 踏むごとく踏み 薄氷 ” ( 鷹羽 狩行 )