太陽の東月の西まで
たどり着くことが出来れば
魔法の呪縛から解き放される
というのは ノルウェーの民話『太陽の東 月の西』 (『美女と野獣』に類するお話です)
そこには
冬でも春の花が咲いているのかもしれません♪
コロナ禍の呪縛から解き放されるのは
まだまだ先になりそうですが (T_T)
春の花は不思議に次々と咲いて
アメリカフウロの数も増えてきました。
アメリカフウロ (フウロソウ科フウロソウ属)
花言葉は 「誰か私に気づいてください」
小さなピンクが見えたので近づいたら
トウバナでした。
トウバナ(塔花) (シソ科トウバナ属)
花言葉は 「人間味のある」
ヒメジョオンは明治時代に
観賞用として北アメリカからやってきたそうです。
初めて見た人たちに愛されて育てられて
今があると思うと”花に歴史あり”を感じます♪
ヒメジョオン(姫女苑) (キク科ヒメジョオン属)
花言葉は 「素朴で清楚」
イヌガラシは 日本以外
中国からインドにかけても分布する薬草で
全草 漢方薬に用いられます。
イヌガラシ (アブラナ科イヌガラシ属)
花言葉は 「平凡の非凡」「恋の邪魔者」
コハコベも咲いていました♪
毎年春になると
ミドリハコベと迷う私ですが💦
花柱が3本だからコハコベだとわかりました~♪
コハコベ (ナデシコ科ハコベ属)
花言葉は 「愛らしい」「ランデブー」「追憶」
マメグンバイナズナも
所々で目立ち始めました。
マメグンバイナズナ(豆軍配薺) (アブラナ科マメグンバイナズナ属)
花言葉は 不明です。
名前の由来となった
相撲の行司さんが持っている軍配に
似ているという果実も実っていました。
ぐるぐる回る
妖精たちの観覧車のようです♪
先日 キュウリグサを見たので
ハナイバナも咲いているかもしれないと思い
行って見ましたら 咲いていました!
3mm位の小さな花が
葉と葉の間に咲くことから
「葉内花」と名づけられました。
中央の福花冠が白いです。 ※キュウリグサ、ワスレナグサは黄色です。
ハナイバナ(葉内花) (ムラサキ科ハナイバナ属)
花言葉は 「小さな親切」「寛大な愛」
先日 まだ蕾だったキュウリグサが
今日は上の方まで花開いていました♪
朝露をうけていました。
茎を揉むとキュウリの匂いがするからキュウリグサ
というのも有名になりましたね(笑)
キュウリグサ (ムラサキ科キュウリグサ属)
花言葉は 「愛しい人への真実の愛」「小さくても夢は大きく」
ぐる~と一回りしているうちに
太陽は高く昇り 朝の月は消えていました。
太陽の東 月の西にたどり着くのは難しそうです~~(*´艸`*)