季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

暑くなりました 🌞💦 散歩道の小さな花たちも夏へ~ 🌼  🌺 庭石菖 マンテマ シレネ 道端撫子 🦋 モンシロチョウ 

2023-05-16 | 散歩道の花


 「夏だよ~~🌞」と言うように 
 まだ咲いているキュウリグサを残して タンポポの綿毛が飛び立ちました~ (*´艸`*)


                



 この辺でと 綿毛が止まったのは
 夏の野の花が咲き乱れる原っぱでした~ 🌻🌼


                


 
 ニワゼキショウは 北アメリカ原産の帰化植物です 
 葉がサトイモ科のセキショウに似ていることから 名づけられたと言います。


            



 ニワゼキショウ(庭石菖) (アヤメ科ニワゼキショウ属)
 花言葉は 「繁栄」「豊かな感情」「愛らしい人」


                



 ニワゼキショウは ピンク色の他に青色や白色の花もある可愛らしい花で
 一日花です 🌼


            



 マンテマの花も 日に日に増えてきました~ 

 マンテマは ヨーロッパ原産で 江戸時代に観賞用として入って来たものが
 野生化して今に至っている帰化植物です 🌼


                


 マンテマ  (ナデシコ科マンテマ属)
 花言葉は 不明です。


            



 ムシトリナデシコやフクロナデシコと呼ばれる 
 シレネも マンテマと同じナデシコ科マンテマ属の仲間です 🌺
 
 花が終わった後 ガクが袋状に膨らむことから フクロナデシコ
 花に近い葉の下から粘液を分泌して そのベタベタに虫がくっついて動けなくなることから
 ムシトリナデシコという別名で呼ばれますが
 虫を寄せ付けないための知恵で 虫を食べて養分を吸収する食虫植物ではありません (*´艸`*)

 シレネ  (ナデシコ科マンテマ属)
 花言葉は 「いつわりの愛」「青春の息吹き」「未練」


            



 花の下が袋状に膨らんでいる ミチバタナデシコは 
 別名をイヌコモチマンテマと表記されていたりしますが マンテマ属ではありません (*´艸`*)

 ミチバタナデシコは 2015年までイヌコモチナデシコという名前でしたが
 2015年に ミチバタナデシコという名前になったようです。
 こちらも ヨーロッパ原産の帰化植物です 🌼
 

            



 ミチバタナデシコ(道端撫子) (ナデシコ科コモチナデシコ属)
 花言葉は 不明です。

 花の下の袋には 実と種がぎっしり入っているようです 


                



 ”ムシトリ”とかは 名前に入っているだけですが (笑)
 近づいて翅がくっついて傷つく恐れがあること わかっているのでしょうか~~ 

 近くをユラユラ飛んでいたモンシロチョウさんは
 これらの花には近づきませんでした~~ (*´艸`*)

 新鮮で綺麗なモンシロチョウさん
 表前翅の基部が広く灰色であることと腹部の太さから ♀だと思いました 


            


 まだ 春の花たちも咲いている野原ですが
 急に色が夏色に変わってきました~~ 
 暑さというハードルが加わって 今年の夏をどう乗り切ろうかと悩ましい季節です~~ 👒



        今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖












この記事についてブログを書く
« ”あぢさゐは 初花の うすいろ... | トップ | 日本列島 北から南まで真夏... »
最新の画像もっと見る

散歩道の花」カテゴリの最新記事