空を見たら明るかったので 雨が降るまでに帰ってきましょうと
エイヤッと 歩きはじめました~ 👟👟 🌂
いつのまにか ヤブミョウガの花が咲き広がっていました 🌼
ヤブミョウガ(藪茗荷) (ツユクサ科ヤブミョウガ属)
花言葉は 「報われない努力」「苦しみを和らげる」
群生しているのを見て通り過ぎていた時は 気づきませんでしたが
ゆっくり花を見ると 透明感がある静謐な花だと思い 好きになりました
ヤブランも 咲き始めていました
名前から ”藪に咲く蘭”と思っていましたが
葉が蘭の葉に似ているところからの名前で 花はユリ科だそうです (*´艸`*)
ヤブラン(藪蘭) (ユリ科ヤブラン属)
花言葉は 「隠された心」「忍耐」
名前に<ヤブ>が付いている花つながりで続けますと \😊/
夏の最強嫌われ植物の一つ ヤブカラシも いよいよ勢力を広げ始めていました~~
繁殖力が強く ヤブカラシが生えると他の花たちを枯れさせてしまうと嫌われている
ヤブカラシですが 葉っぱはアク抜きして食べることが出来るそうですし
根は 利尿 解毒 鎮痛などに効能があり 漢方に利用されてきたと言います
むき出しの花托には 蜜がたっぷりとたまり 蝶さんたちが好んで訪れるので
蝶さんを撮りたい私にとっては 嬉しい花なのですが
最近 伸び放題の所が無くなって来たので 少し淋しいです~~ 🦋
ヤブカラシ(藪枯らし) (ブドウ科ヤブカラシ属)
花言葉は 「積極的」「攻撃性に富んだ」「不倫」
水辺には ヒメジョオンと並んで ヤブカンゾウが咲いていました 🌻
八重咲で 花弁化しない雄しべが見られることから
ノカンゾウではなくヤブカンゾウのように思いました
ヤブカンゾウ(藪萱草) (ユリ科ワスレグサ属)
花言葉は 「悲しみを忘れる」「愛の忘却」「一夜の恋」「順応性」
ヤブカンゾウの花のそばに ナガバハエドクソウが咲いていました 🌼
今まで 気づかなかっただけかもしれませんが(私によくあることです~~ (*´艸`*))
ここで見るのは初めてでした~ 😲
小さな花ですが 昔 この草を煮詰めたもの(粘着液が出来るそうで)を使って
ハエ取り紙を作っていたことから ”ハエドクソウ”と名づけられたそうです
ナガバハエドクソウ(長葉蝿毒草) (ハエドクソウ科ハエドクソウ属)
花言葉は 不明です。
茎や花には 粘着性がないようで むしろ何か誘われるものがあるのか…
ナガバハエドクソウには トンボさんやチョウさんが集まっていました~ (*´艸`*)
この子は アオイトトンボと思われます =ii=
八の字型に翅を広げて止まっているのと 胸部のメタリック部分にスキマがあるように見られることから
オオアオイトトンボではなく アオイトトンボだと思ったのですが…
もしかしたら 全然別のトンボかもしれなくて 自信ありません~~ 🙇💦
ヒメウラナミジャノメさんも
花のまわりに何頭か飛んでいて 吸蜜していました 🦋
眼状紋の黄環の巾が広いように見えることと
腹部がふっくらしているように見えたので この子は♀だと思いました
帰ってしばらくしたら 雨が降ってきました
来週は 梅雨明けするかもしれないと言われていますが…
そこからの暑さのことを思うと… もう今から ぐったりです 💦💦
今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖