季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

今日は 二十四節気の【立秋】ですが… 秋には程遠い猛暑日続きの大阪で ”小さい秋”探し散歩をしてきました~ 🌞🔥💦 🌺 =ii=

2024-08-07 | 散歩道の花


 今日は 二十四節気の【立秋】だそうですが…
 大阪では 8月に入ってから いっそう暑くなり毎日猛暑日が続いています 🔥💦

 もしかしたら 二十四節気そのものも そのうち消えていくのかもしれないと思いつつ… 
 それでも ”秋”という言葉に ささやかな涼風を感じさせてもらいたく 歩いてきました~~ 


 咲くやこの花館前のハス池に集まる チョウトンボさんの数が増えていたのは 嬉しい事でした~~ =ii=✨


            



 トンボさんの多くは 初夏から飛び始めますが
 俳句や手紙の時候の挨拶では トンボは秋の季語になりますので
 これから 本格的に トンボさんたちに会える機会や種類が増えてくる季節に入ります ✨
 ( ※ イトトンボさんは 夏の季語になります )

 チョウトンボさんも ますます元気に ますますキラキラ輝いて飛んでいました~~ 


            



 タイワンウチワヤンマさんも 
 暑さ対策の逆立ち姿勢で(オベリスク姿勢)で止まっていました~ =ii=

 逆立ちをして止まることで 上からの太陽の光が体にあたる面積を少なくする トンボさんたちの知恵です 🥰


            



 シオカラトンボさんが止まっている 
 ハスの花托も茶色くなり 中の種もグニャリと枯れ始めていました 🔥 


            



 ハス池は 少しずつ夏の終わりの色に変わり始めていましたが
 散歩道は まだ夏の花が咲き乱れる 夏色の径でした~ 🌻

 ルドベキア (キク科ルドベキア属)
 花言葉は 「あなたを見つめる」「正義」「公平」


            



 ”愛の花”アガパンサスも そっと息長く涼やかに咲き続けていました~ ✨

 アガパンサス(和名 紫君子蘭) (ヒガンバナ科アガパンサス属)
 花言葉は 「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」


            



 自然体験園の水田にいた アオサギさんが
 一点を見つめて佇んでいました~ Σ^)/


            



 アオサギさんの見つめる先に咲いていたのは
 クサギの花でした~~ 

 クサギは若葉を山菜として食べることが出来ますし
 果実は草木染に使うこともできる植物で 花・実共に 秋の季語になります 🌱 


            



 クサギ(臭木) (シソ科クサギ属)
 花言葉は 「運命」「治療」


            



 目の前のオシロイバナの葉に アブラゼミさんが飛んできました~ ✨

 大阪では クマゼミさんが多く アブラゼミさんを見かけることが少ないのですが
 これも 少し季節が進んでいることの現れでしょうか~~ (*´艸`*)
 翅が傷ついていて 高く飛べなかっただけかもしれませんが 

 ” これもまた 浪花の声の 油蝉 ”   ( 鷹羽 狩行 )


                



 アブラゼミさんが飛んできた近くに 一叢のワレモコウが咲いていたのも
 シンクロニシティ (synchronicity )?というのは 思いすぎかもしれませんが~~
 ”小さい秋”が咲いていました~~ 

 ワレモコウ(吾亦紅) (バラ科ワレモコウ属) 
 花言葉は 「変化」「もの思い」「愛慕」

 ワレモコウは 仲秋の季語になります ✨


            



 帰り道 まだ葉ばかりのコスモス畑に
 ポツンと一輪 花開いているコスモスに会えました~~ 🌸

 ワレモコウに会えて コスモスにも会えて 
 少しだけ 【立秋】をリアルに感じることが出来た散歩道でした 

 コスモス(秋桜) (キク科コスモス属)
 花言葉は 「調和」「謙虚」  「乙女の純潔」←(ピンクのコスモスの花言葉)


            




 
                今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました  💖💖