季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

今日は 《山の日》 🏔  大阪市内最高峰 ”鶴見新山”(標高39m)に登って来ました~ \😊/  🌼 百日紅 鵯上戸 野葡萄

2024-08-11 | 散歩道の花


 今日は 《山の日》ということで~~  

 1年前の8/11《山の日》に 大阪市内で一番低い山”天保山”登頂を目指し 成功したことを思い出し 
 今年は いよいよ(笑) 大阪市内最高峰を目指すことにいたしました~  

 いざ 出発  がんばりましょう~~      

 (※ おことわり ) ただの大阪人のノリですので 笑って見ていただくようお願いいたします~ 
 

                


 
 昨年行きました ”天保山”は 標高4.53m 大阪市内で一番低い山でしたが
 今年目指したのは 大阪市内で一番高い山 標高39mの”鶴見新山”です 🏔

 夏木が茂り鬱蒼とした山道を 登っていきます 💦


                



 鶴見新山は 1990年に開催された『国際花と緑の博覧会』(通称 花博)の会場に聳える山ですが (*´艸`*)
 花博会場になる前には 大きなごみ焼却場が隣接していて メトロもまだ開通していないという時代があり
 花博会場の地に決まった後 ゴミ焼却炉から出る残灰とメトロ建設工事&花博会場建設等の残土を埋め立て
 山を作ろうということになり出来たのが ”鶴見新山”でした ✨
 山が出来た時は 標高45mだったそうですが 年月と共に地盤沈下が進み 今は 標高39mで落ち着いているそうです 🏔


            



 山道を登り 石段を登ると
 開けた 明るい場所へと出ます 💦

 山頂まで もう少しです (*´艸`*)


                



 サルスベリの花が 青空に耀き
 登る人たちを歓迎していました~~ 

 サルスベリ(百日紅) (ミソハギ科ミソハギ属)
 花言葉は 「雄弁」「愛嬌」「潔白」「あなたを信じる」


            



 鶴見新山 右への表示が見えました 

 左手に メトロの駅への表示も見えますが~~ (*´艸`*)
 ここは 風車の丘 ヒマワリ畑の上🌻
 白状しちゃいますと 風車の丘まで来れば 鶴見新山は目の前なのですが~~

 今回は 《山の日》ヴァージョンということで 遠回りをして山道を歩いてきました~~ 
 良い子の皆様は ぜひぜひ 風車から目指してください~~ 


            



 ここから あと一息 石段を上がります 
 

                



 視界が開けて来ました~~ 

 この広い石段を上ったところが 山頂です 
 
 (前を上がられていた 夏休みのファミリーの方 撮影許可をいただき撮らせていただきました 📸 有難うございました 😊)


            



 やっと辿り着きました 

 ここが 鶴見新山山頂です  


            




 頂上に柱が立っていて 鶴見新山 標高39mと書かれています
 三角点はありませんでした~~

 頂上からはハルカスが見えました~ 


                



 大阪市は 全域が低い平野のため 高い山が一つも無いことから
 標高39mの鶴見新山が最高峰ということですが

 ちなみに 大阪府内ではどうでしょうと調べてみましたら
 大阪府内最高峰は 大和葛城山(標高 959.2m)なのだそうです 🏔

 エッ? 金剛山ではないの?と思われた方も多いと思います
 確かに 金剛山は大阪府内の最高地点が 1056mで 大和葛城山よりも高いのですが
 金剛山の山頂は 大阪ではなく奈良県にあり(標高 1125m)
 最高峰という厳密な意味からは 外れるということだとか…  ( ※ 国土地理院の 最高峰と最高地点の違いより )

 なんだか ややこしい話ですピョン~~ 


            



 お山を下りて せせらぎを歩いていたら
 ムクドリさんが水浴びをしていました~~ Σ^)/

 たくさんいたのですが カメラを向けたらみんな飛んでいってしまいました~~ ザンネン😢


            



 アオモンイトトンボさんは いつもと同じペースで
 優雅にゆらゆら飛んでいました =ii=


            



 ヒヨドリジョウゴの花が咲き

 ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) (ナス科ナス属)
 花言葉は 「真実」「清楚」「すれ違い」「期待」「延期」


            



 ノブドウの実が ポツンと一個だけ 青く色づき始めていました 🌈

 ノブドウ(野葡萄) (ブドウ科ノブドウ属)
 花言葉は 「慈悲」「慈愛」「人間愛」


            



 連日 気温35℃を超える日々の中でも
 植物たちは何かのセンサーを使って 次の季節の準備を始めているようです 

 その 原始的な そして 最も必要なセンサーがあれば  
 人もどんな環境の中でも生き抜くことが出来るのかもしれません
 そのセンサーを研ぎ澄ましたいと思う このごろです~~ 
 


                  今日も 拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖