今日 関東甲信・東海・九州南部各地方で 梅雨明けしたそうです
近畿も もしかしたらと思っていましたが 発表はありませんでした。
晴れているので ”実は ○○日に梅雨明けしてました”というパターンもありそうです~~ (*´艸`*)
雨が降らない梅雨ですが… 蓮の花を撮りに行った時
梅雨の時期にしか咲かない タシロランを探しに行きました ❁
毎年 同じ場所(少々範囲は移動しますが)に咲く 第一のエリアでは まだ全然見られなかったので
やっぱり雨が降らないからかと思い 少し離れたエリアに移動しましたら…
咲いていました \😊/
「ナンダ コレ 花違うやん」と 思われた方もいらっしゃると思いますが (*´艸`*)
タシロランは 光合成をしない 枯葉などを分解する菌類と共生しますが 立派な蘭の仲間です。
色を持たない茎が伸びますが 花には ほんのり薔薇色の斑点があり綺麗です ❁
タシロランは 1906年に植物採集家・田代善太郎さんが 長崎県諫早市で発見され
牧野富太郎先生が タシロランと命名されたのだそうです♪
昔 新緑の京都を撮り歩いている時に 偶然出会った方から教えていただき
ちょうど咲いているからと案内していただいたのが 初めての出会いでした
京都盆地の湿気が多い土壌が合っているのか 遠くに行かなくても出会える貴重な花として
保存も含めて 今後もみんなで大切にしていかなければと思います
気候変動次第で 生態系がどう変わっていくか… わかりませんが…
地上に姿を現し 開花と種子散布をすませて 約2週間後には地上から消えてしまう タシロランです。
もしかしたら この地球に人間が消えた後も 残るのはタシロランの方かも~~
SFですね~~ 😲
タシロラン(田代蘭) (ラン科トラキチラン属)
花言葉は 不明です。
水辺には 緑が映り込み 🌲🌳
コシアキトンボが 飛んでいました =ii=
生まれたばかりの カタツムリでしょうか 🐌
殻はまだ柔らかく ほぼ動くこともなかったので
雨が降らなくても大丈夫か 少し心配でした~~
サルスベリの花が 咲き始めていました 🌺
サルスベリ(百日紅) (ミソハギ科サルスベリ属)
花言葉は 「雄弁」「愛嬌」「潔白」「あなたを信じる」
ハギの花が咲いていると思ったら コマツナギのようでした 🌺
茎が丈夫なので 馬を繋ぎとめておくことが出来るからと 駒繋と名づけられたと言いますが
かなり大きくならないと馬は無理と思いました~ 🐎
ミヤマシジミ蝶は コマツナギを食草としている蝶ですが
私はまだ一度も見たことがありません 🦋
食草の減少や発生地の環境の変化などで 年々減少しているようで 寂しいです 😢
蓮は 夏空に向かい 生きていることを誇るように輝き咲いていました 🌺
ハス(蓮) (ハス科ハス属)
花言葉は 「清らかな心」「神聖」「雄弁」「はなれゆく愛」
気象予報士の方が 今後 いまのような異常気象が続いて行くと
日本の四季は 三季or二季になってゆくかもしれないと おっしゃっていましたが
それが何年後ということは無いにしても 非現実的でもないような気がします。
別の本では 日本は消滅すると書かれていたりもするので…
出来る事を探して ”小さなことからコツコツと”(笑)やっていかないと と思いながら帰って来ました 👟👟👒
四季がなくなるなんて… イヤですから~~
今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖