【咲くやこの花館】のつづきです (*´艸`*)
熱帯雨林植物室~熱帯花木室を出て
次の サボテン室に入って(たくさん 花が咲いていましたが)
一番惹かれたのは マミラリア属のサボテンでした 🌵
中でも この『白玉兎(ハクギョクト)』
ふあふあの中にピンクのお花が咲いているのが
雪うさぎのように可愛くて 魅入ってしまいました~
白玉兎 (サボテン科マミラリア属)
花言葉は 「あたたかい心」「内気な乙女」「秘めた熱情」
マミラリア サブダクタも
そこにあるだけで
その場がパッと明るくなるような
花を咲かせていました 🌺
マミラリア属のサボテンは
流通しているだけでも 400以上の種類があるそうです。
素敵な日本名がつけられているものも多くて
図鑑を見ているだけでも楽しいです~~
高山植物室に入りました
ヒマラヤの青いケシ(メコノプシス)は
ここでは通年咲いていますが
今が一番鮮やかで生き生きして
フレッシュに見えました
ヒマラヤの青いケシ(メコノプシス) (ケシ科メコノプシス属)
花言葉は 「神秘的」「恋の予感」「果てしない魅力をたたえる」
日本固有種の高山植物
エゾルリソウが 咲いていました♪
北海道の 大雪山~夕張山地~日高山脈などで
自生しているそうです
エゾルリソウ(蝦夷瑠璃草) (ムラサキ化ハマベンケイソウ属)
花言葉は 「不変」
ルイコフイチゲも
日本からサハリンに咲く花です♪
寒冷地に生きるための策でしょうか (*´艸`*)
花全体が 綿毛に覆われています。
イチゲという名前がついていますが
オキナグサの仲間になります。
ルイコフイチゲ (キンポウゲ科オキナグサ属)
花言葉は(オキナグサの花言葉) 「清純な心」「何も求めない」「奉仕」
北海道 礼文島に自生するという
レブンコザクラが
可愛い花を咲かせていました♪
レブンコザクラ(礼文小桜) (サクラソウ科サクラソウ属)
花言葉は 「乙女の純真」「乙女の真心」「調和」「美麗」
ミヤマオダマキも
北海道 利尻島と礼文島に自生しているオダマキです。
以前は東北地方各地で自生していたそうですが
今は見られなくなっているようです 😢
ミヤマオダマキ(深山苧環) (キンポウゲ科オダマキ属)
花言葉は 「勝利への決意」「捨てられた恋人」
牧野富太郎さんが 最も愛したという花
バイカオウレンが咲いていました 💗
夏にも葉が残っているので Spring Ephemeralには入れられていませんが
私にとっては他のSpring Ephemeralと同じ ”春の妖精”
そろそろ お山に会いに行きたくなりました~~
花びらに見える白い部分は ガクで
本当の花弁は退化して 黄色いスプーン状の蜜線になりました。
バイカオウレン(梅花黄連) (キンポウゲ科オウレン属)
花言葉は 「変身」「ゆれる心」「情熱」
日本の高山植物だけではなく
外国の高山地帯に咲く花も たくさん咲いていましたが
投稿枚数があまりにも多くなるので 次の機会に投稿することといたします (*´艸`*)
【咲くやこの花館】には もっともっと多くの花が咲いていましたが
きまぐれ季の花の独断で 超コンパクトにまとめて投稿いたしました (;'∀')💦
(咲いていた花の10%くらいしか投稿出来ていませんので)
オミクロンのこともありますので 難しいかもしれませんが
落ち着いた頃 機会がありましたら 私の投稿できなかった90%分の植物を
実際にご覧になっていただきたく思います
その頃には もっと違う花も咲いていることと思いますし~~~
なんだか 【咲くやこの花館】のCMみたいになりましたが…
寒い日に入館して暖かったこともあり おススメしたくなりました~~ (*´艸`*)
今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖