「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

何とか「ザワークラウト」を美味しく!~おやじの健康レシピ~

2019-07-25 21:21:47 | 自然庭園

今日は、朝9時半前から少し空が暗くなってきた。が、暑そうなので、自然農園行きを迷っていた。

バナナの植え替えや、ブルーベリーの収穫もしたいと考えていたからだ。

それに、明日は果菜類の日で「もちひえ」を蒔きに行こうと思ったので、今日の自然農園は休みを決めていた。

で、時間の余裕があったので、このところ自慢の無農薬の糠漬けが不味くなってきたと感じていたので見直していた。

で、最近、精神的にも金銭的にも余裕が出てきたことから、京都・祇園料亭の無農薬 補充用糠と糠床セットを使ってみようと、注文していた。

というのも、今まで糠漬けには何年もやってきてそれなりの自信はあったが、料亭の糠漬けの味というものを味わってみたくなったからだ。

さらに、その糠床と今までものを分けるため、少し高いと思ったが、密封できるホーローの容器も注文していた。

「アトムおやじ」にとって糠漬けは、メインディッシュなので、不味いものでは話にならないからだ。

●何とか「ザワークラウト」を美味しく!~おやじの健康レシピ~

そして、先日、注文して既に食卓にも出している「ザワークラウト」の話題だ。

何年か前まで、「ザワークラウト」は自家製のものだったが、味が今一で作らなくなっていた。

ところが、ドイツ製の720ml瓶入りのものが安く感じたので、2個買っていた。

が、パントリー対象商品だったので、ガーキンス 720mlを2個、それに、キャロットサラダ 370mlを1個を合わせ買になっていた。

 

早速、数日前から本場の「ザワークラウト」を食べ始めたが、正直言って不味くて食べられるものではないという印象だった。

が、体にも良いので、美味しく食べる方法を見つけたいと考えていた。

で、たまたま、無農薬のジャガイモでポテトサラダを作ったとき、その「ザワークラウト」を入れて試食してみたところ、美味しかったのだ。

それならと、「ザワークラウト」に粒辛子を入れマヨネーズで和えたところ、嫌な臭いや味はなくなり、問題なく食べられることが判った。

 

さらに、その「ザワークラウト」の瓶に、キャラウェイシードと庭の鉢植えの月桂樹の葉っぱを半分切ってきて入れていた。

というのも、この本場の「ザワークラウト」は、白キャベツ、漬け原材料(ワイン、食塩)、酸化防止剤(ビタミンC)だけで、ハーブが入っていなかったからだ。 

兎に角、「ザワークラウト」は、整腸作用のあるキャベツが原料の発酵食品で、腸内細菌叢を調えてくれる最強の食品だと妄想しているので、美味しく食べれるようにしておきたいという思いがあった。

●「アケビバナナ」の植え替え

そして、昼時になって漸く「アケビバナナ」の植え替えを開始した。

このバナナは、-5度以下にならなければ露地栽培もできるというもので、バナナの原種らしく、アケビのように種があるらしい。

で、先ずは、大きめの素焼きの鉢の穴を塞ぎ、散り始めた李の葉っぱを入れてから、昨日、採取してきた自然農園の土に植え替えていた。

 

そして、雨水で潅水をしてから、以後は無潅水でも済むようにしたいから草藁マルチをしていた。

この作業はほんの一寸の時間だったが、半ぞで・半ズボンに虫よけの腕カバーと網ズボンの装備で、蚊取り線香も携帯していたにも拘わらず、脛は蚊にやられていた。

●イラガかもしれない繭の殻の除去のつもりが・・・。~自然庭園~

その作業で、素焼きの鉢の穴を塞ぐための破片を探していたとき、破片に沢山の虫の繭の殻が付いていたので氣になって調べていた。

すると、それが「イラガ」のものらしいというので、これはと思って、少し本氣になって、李の根っこの傍の植木鉢等のガラクタを片付けようと思っていた。

植木鉢の破片についていた繭の殻は良く見かけるもので、なんという虫のものか知らなかった。

それが、去年から悩まされ始めたブルーベリーの木についている「イラガ」だったようだ。

で、その後、つなぎの作業着に着替え、蚊取り線香も交換して自然庭園に戻っていた。

そして、作業を再開したときには、何故か芝刈りに変わってしまった。

で、先ず、バリカン式のトリマーで際の芝を刈ってから芝刈機で刈っていた。

 

自然庭園で使っているバリカン式のトリマーも芝刈機も電動だが、電源コードに繋げなければならないものだ。

十分注意しないとコードを切ってしまうことがある。

既に2回程経験済みなので、そこは氣を引き締めて真剣にやらないとダメなのだ。

そると、刈った芝を集めてゴミ袋に入れたところで、雨が降ってきた。

その前から不穏な風を感じていたので、雹でも降ってくるのだろうか思っていた。

結局、イラガのものかもしれない繭殻の掃除はできなかった。

さらに調べ直したところ、縞模様があるものではなかったことから何の繭殻かわからなくなってしまった。

何れにせよ、雨に降られたことから、自然農園を休んだことが大正解だったと満足していた。



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