「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

自家種の整理から、スモモのシロップつくりまで。~自然農園 & 自然庭園~

2018-06-27 20:30:54 | 自然農園
今日は、少し雲が多い天氣だったが、お日様の日差しもあり昨日より暑い。
太平洋にあった梅雨前線は、何時の間にか日本海側に、もう梅雨があけそうな感じになっている。
そのせいか、10時には37度超えだ。
そんななかで、自然農園を休んで、たこ足配線上になっているTV周りを整理して、昨日、遮断してもらった後、Wifiルーターや配線類を整理していた。
思っていたより天気が良くて惑わされていたが、やる事が一杯ある。
≪自家採種の種の整理。≫
片付かないことから、干していたそら豆、エンドウや大根の自家採種の種の整理だ。
先ず、赤エンドウ、そら豆3種の種を鞘から出す作業だ。
赤エンドウは穫れ過ぎて困るくらいの量だ。
先日、この赤エンドウで少し納豆を作って見た。
そら豆は、一番成績が良かった陵西一寸、次に初姫、毎年、不作のポポロだ。

他にも、大根の種3種類とオカノリの種がある。
エンドウ3種は10月、11月の播種試験をしていたが、10月の方に誘引用の網を張っていたが、その網が冬の風に吹かれて10cm位に伸びていたエンドウたちを全滅させてしまった。
今年は辛うじて、11蒔きのもので自家採種ができていた。
この自然農園では、これら秋蒔きのものは曲がりなりにも育てられている。
≪難しいバイオダイナミック農法の種蒔きカレンダー。≫
そして、昨日、届いたばかりのバイオダイナミック農法(BD農法)の「種蒔きカレンダー2018」を少し読んでみることにした。

やっぱり、太陽と月以外に惑星や星占いに出てくる星座まで出てくるので、真剣に読み込まないとまともに理解できない感じだ。
今まで、適当に判断して播種してきたが、読んでいて恥ずかしくなっていた。
面白いことに、地震が起きそうな日まで国別に紹介されていたことだ。
先日の大阪のような人口自信が無ければ、こうした太陽、月、それに惑星が地球の地震に関係していることは理解できる。
兎に角、アドルフ シュタイナーが提唱したバイオダイナミック農法で、太陽、月、それに惑星や星座までの位置関係で休耕、播種、収穫時期などの最適時期を決めている。
播種については、花菜類、葉菜類、果菜類、それに根菜類といった具合に時期を分けている。
今では化学肥料で強引に育て、虫が寄ってきたら農薬、草が生えてきたら除草剤となるので、こんなカレンダーや旧暦も必要なくなってきている。
いずれにせよ、肥料を使わなくても、健康に育ってくれれば農薬など要らないことは確かだ。
そんなことから、自然農法では余計なお節介は要らないというのが基本なのだ。
≪スモモを穫って、シロップ作りまで≫
今日は、もう一つやらなければならない事があった。
自然庭園のスモモの収穫だ。
先日の収穫では熟しているものを結構とり残していたことから、それらが自然落下していたから、もっと丁寧に穫っておく必要があった。
お隣りさんに越境している枝などの剪定もしながらだったので、炎天下で2時間以上もかかってしまった。
更に、傷がついたものや熟し過ぎたものをスモモシロップにしておこうと作り始めていた。

これからの季節はこうした甘酸っぱいもので、かき氷やジュースにすれば最高だと考えたからだ。
そんなことから、「畦道ウォーキング」もできず、運動量は雨降りの日並みだったが、疲れがどっとでてしまった。


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