「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

トラウマの春の直播試験!~自然農園~

2020-04-14 20:54:07 | 自然農園

昨夜は、夕食後に再発していた異常な昼間の頻尿や風の唸り声もあって十分な睡眠が確保できなかった。

が、今朝は綺麗な空が広がっていたので、起きた時は風もおさまって、頻尿も鎮まってくれていた。

何より長く降り続いた雨が汚れた空氣を浄化してくれたようで、実に氣持ちが良い朝が迎えられた。

で、先ずは、籠りっきりで珈琲の消費が増えたことから、焙煎をしていた。

9時過ぎには、おさまっていたと思っていた風が再び唸り始めていた。

そして、10時前にはサンゲイジングを済ませたところで、異常な昼間の頻尿の再発予感を感じていた。

兎に角、今日は果菜類の日なので、何種類も直播試験をしたいと考えていた。

で、何時もの時間に出るつもりでのんびりしていたが、急遽、11:11に出ていた。

今日は何種類も蒔きたいので何処も寄らずに自然農園に直行していた。

秘密基地に着いて、風で飛ばされていた道路のゴミを掃除して自然畑に向かった。

まず、古いモチットコーンの種を苗帽子の有る無しの方法で直播していた。

もしかしたら、古い種なのでダメかもしれない。

ポップコーン種も蒔きたいところだが、違う種類のコーンを蒔くのはご法度だ。

そして、自家種のミニトマトのブラジルミニとメニーナと言うトマトも同じように蒔いていた。

更にその畝の東側に食用ホオズキも同じように蒔いた。

ホオズキは、過去に密植氣味でカメムシを集めてしまったので、今回は少し間隔を離して蒔いた。

これが育ってくれれば多年草として、越冬に失敗しないようにしたいところだ。

次に、自家種のきゅうりを豌豆の誘引網が張ってあるところに同じように蒔いていた。

この場所は発芽できなかったところだったので、誘引網を利用することを考えた。

ここまでは西隣りからは見えないところだったので、余裕で蒔き終える事が出来た。

そして、西瓜、瓜、それに南瓜を蒔くことにした。

西隣から良く見えるところだ。

で、東の少し死角になているところに南瓜を蒔き終え、次の西瓜の種と苗帽子を取りに自然小屋に、一旦、退避していた。

戻ってきて、畝の真ん中に南瓜を蒔き、また自然小屋に種と苗帽子を取りに行き、畝の一番西に瓜を蒔き終えていた。

今日はトラウマの春の直播きだったが、苗帽子の有る無しで6品種の種を直播していた。

当然、それぞれ刈草マルチは欠かせないところだ。一瞬、苗帽子の方だけでも水をやっておこうかと思ったが、最終的には無潅水を貫いていた。

春の直播が失敗続きだったことから、2、3年前まで温室育苗の苗を移植するという方法をとっていたが、移植によるストレスも無視できないと感じたのと、温室での育苗管理が煩わしいことから、是が非でも直播きを成功させたい言うことになった。

出来れば、苗帽子無しの無潅水を成功させたいところだ。

今日、蒔いていたものは、対照区として次の果菜類の日に苗帽子無しの直播試験も考えて居る。

これからの草の猛威に負けずに育ってくれれば有難い。

1時間半ほど集中して作業をしていたことから、短時間ではあったが達成感もあって、マイナスイオンに溢れた自然農園で実に氣持ちの好い時間が過ごせた。自然に感謝感謝だ。