「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

この国で生き抜くには、○○○がポイントに!?~自然農園~

2018-12-03 19:24:49 | 自然農園
今日は雨の降り始めが夜明け前と予報より相当早まっていたが、予想通りの天氣だ。
当然、今日の自然農園は休みだが、一昨日から今週は行ける日が少ないだろうと予想していた。
が、珍しく、昨日、一昨日と連日、自然農園に行っていた。
土曜日は1日置きから休むつもりだった。
が、何時も以上に運試しが良かったことから行くだけ行って、家で食べる分の菊芋を掘って返って来るつもりだったが、途中だったブドウ棚を仕上げていた。

そして、昨日は運試しが最悪だったが、ネットで探していた畦ガードが置いてあるホームセンターに取りに行く必要があったから、序でに自然農園に向かっていた。
そんなことから、今日は昨日の畦ガードを埋め込みながら菊芋を掘っていたのでその話題だ。
●畦ガードを埋め込みながら菊芋掘り!
実は、畦ガードなるものは、1週間程前から探していた。
というのも、ネットで菊芋を作付けしている写真を見て、この自然農園でも隣りの畝が占領される前に畦ガードが必要だと感じていたからだ。
情け無い話だが、農家の長男でありながらこうしたものの名称も分からなかったし、菊芋が広がっていかないようにする方法も対策に悩んでいただけだった。
何とか名称を調べホームセンターや専門店で探していた。
結局、20mの長いものではなく、少し割高だったが1.2mのものをつないで行くものにした。菊芋を掘っていく度に埋めていけるようにしたいからだ。
この日は、一畝分の両側に埋める分の20枚の畦ガードを買っていた。
で、先ず、今まで掘ったところにその畦ガードを埋めて見た。取り敢えず、両サイドに埋めた畦ガードの高さが同じになるように水準器で確認していた。

もう1枚分も埋めておきたいと思ったので、もう少し掘って埋めることにした。
結局、畦ガードを埋めながらの菊芋掘りとなっていた。
丁度、東隣りや地区に住む叔母2人に届ける分が掘れたところで、西隣りのBabaAの声が聞こえてきたので、止めてそれらを届けて帰ることにした。
この自然畑には、2年前に植えた根で増える草苺という木苺も徐々にテリトリーを増やそうとしている。
他にも、2種類のミントもそんなところがあり、彼方此方で繁殖してきている。
昔のように資金力があれば、沢山買ってこれらにも畦ガードで対策をしたいところだ。
●この国で生き抜くには、○○○がポイントに!?
何故、ここまで菊芋にこだわるようになったのか?と、自分でも不思議だ。
この自然農園で菊芋を作って3年目になる。
初めての時は、丈が2mにも成長するので強風で倒れないような対策をしていた。
が、初掘りを食べたとき、初めての食感と味で馴染めず、美味しいは感じなかった。
2年目は掘りきれずそのまま放置したものもあり、強風対策など全くせず放りっぱなしとなってしまった。
それでも風に倒されながら育ってくれていた。
で、知合いや叔母たちにお裾分けの分を掘るようになってはいたが、最初の年より少し多く掘れた程度だった。
で、今年で3年目だ。
未だ10m程の畝の2.4m程しか掘れていないが、漸く菊芋の美味しさが判るようになていた。
始めは、これからの日本で必要なものは排毒効果が抜群の菊芋だと、頭で考えていたことが取っ掛かりだった。
ところが、今年になって更に自然農法で作る在来種、固定種の作物が今の日本でどれ程必要か確信が持てた。
といのも、自然農園の菊芋は、ガン効くというサルベストロールが多く含まれており、デットクス効果もあるので、救世主だとより強く感じるようになっていた。
この国は放射能の廃棄物基準が8000bqに緩和されたことから、一般廃棄物として何処でも処理出来るようになってしまい、地球の核廃棄物の終末処理場に化し、国内のどこでも処理される恐れがでてきたからだ。
そうしたことから、生でも食べられ、煮ても焼いてもよく、ソラニンなどの毒性グルコアルカロイド成分の心配のないジャガイモの代替になりそうだと感じたからだ。
既に、福一の放射能汚染で国民は2人に1人はガンに罹り、3人に1人は死亡するという大変なことになってしまったようだ。
大量の化学肥料や農薬を使う慣行農法が普及し、おまけにF1、遺伝子組み換えで、サルベストロールを誘発しなくなってしまい、多く含まれているのは自然農法やオーガニック食品(無農薬有機栽培)だけになっているという。
そうしたなかでこの国で生き残っていくには、放射能等のデトックスを考えながら、ガンを防いでくれる自然栽培、有機栽培の固定種、在来種の作物を摂る事がポイントになってくる。と!
【12月1日と2日の・・・。】~消えない飛行機雲~