歌は不思議な力を持っていると思う。小学校、中学校、高校の校歌を聴くと、懐かしい昔がよみがえってくる
今、一年生は文化祭の合唱コンクールに向けて頑張って練習している。放課後の練習が聞こえきて、自然と覚えてしまうのだが、すべてのクラスの曲が、懐かしく思える時がくるのかなあ
練習を聞いていて、F高校(前々任校)の2ー3の生徒達が、グレンミラーの「茶色の小瓶」を合奏したことを思い出した。合唱ではなく、合奏だったが素晴らしいハーモニーだった。I君が仕切ってくれて、私が指揮者になり、絶対優勝すると思ったのに、なぜ優勝しなかったのだろうと、今でも思う。
H高校(前任校)では、2-3の生徒達が歌ってくれた「旅立ちの日に」、3-4の生徒達が歌ってくれた「さくら」や60期生が歌ってくれた「未来へ」の曲はいつまでも忘れられないだろう