一日清閑一日福

思いつくままに綴っています。

人権作文

2009-11-13 | S高校の思い出

ロングホームルームで人権教育が組み込まれているが、昨日NHKのドキュメンタリーのDVDを見た。盲学校での先生と生徒達の授業風景が主な内容だった。我がクラスの生徒達の感想文の内容がとてもしっかりしていて嬉しかった

感想文の一部より・・・「私達が毎日をどれだけ幸せに過ごせているか、文字を書くという当たり前なことをできることがどれだけ幸せなことなのかを学ぶことができました。当たり前のことを当たり前と思わず、何事にも一生懸命に頑張っていきたいと思いました」「世界には障害をもっている人がたくさんいる。でもその何倍も、何十倍もその人達を支えて助け合える人がいるのだから、少しでも多くの人が楽しく生活ができるようになればいいと思う」「他の番組で、目が見えないのは、目が見える人が泳げないこととと同じで、だだ目が見えないだけ。目が見えないだけで出来ることはたくさんある、と言っていました。このビデオをみて本当にその通りだなと思い、無限の可能性を感じました」「目が見えない人は私達よりずっと積極的で、真剣に毎日何かに取り組んでいると思います。目の見えない人達はずっと笑っていました。私も毎日笑えるように生きて行きたいです」「盲学校のビデオをみて、目が見えないことがどんなに大変なことかということが分かりました。目が見えるということがどんなに素晴らしいことかを実感しました」「DVDを見ていると目が見える私達よりも表情豊かで、前向きで、心が温かそうに思いました。改めて街中の点字など障害を持った方を支えるものの必要性、重要性も知ることが出来ました。今日学んだことを踏まえて出来るだけ多くの人に手をさしのべてあげれたらいいなと思います」 

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