goo blog サービス終了のお知らせ 

口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

プリンプリン

2006-12-10 23:03:24 | 食生活

『のだめ』1~16巻を読み終えて、6時就寝、11時起床。


   *****


先週の金曜日、たまたまテレビで『ナイナイサイズ!』を見ていたら、


   『岡村杯・プリン選手権


なるものを放送していました。

プリン好きとしては、これは見逃せない!とチェックしていたら、
見事、優勝し岡村杯をゲットしたのが、福岡三越のデパ地下に出展している
ル・パラディ・ド・サブールこじま亭


   『もっちープリン


でした。ほ~!こんな美味しそうなプリンが、福岡にあったとは。

ってことで先週の日曜日(放送翌々日)、福岡在住の布施姉にメールしたら、
たまたま実家の布施母と一緒に天神で映画を見ているとのことで、
『今から三越に行くから買って帰る~』とメールが返事が来ました。

果たして、そんなに美味しいのか!?感想を楽しみに待っていたら、
なんと!速攻で売れ切れていたそうです。


   恐るべし、テレビの力。


それから一週間。今日も布施母が天神に用事があったとのことで、
そのついでに先週のリベンジ!とばかりに三越のこじま亭に行ったそうです。

んが、事態はさらに悪化!

どうやらテレビに出て以来、注文が殺到して生産が追いつかない状態なんだそうです。
しばらくの間、全商品の地方発送もお休みとのこと。


   超・恐るべし、テレビの力。

   
残念ながら、いつ食べられるのか見通しが立ちません。^^;)


   *****


でも、東京にも『もっちープリン』とテイストの近い
オススメのスウィーツがあるんですよ~!その名も


   『雪苺娘』


JR有楽町駅の京橋口付近にある、小さなお店で売ってるんですが、
これがすんごく美味しいい!(^◇^)

スポンジ生地の上にプリンと生クリームが乗っていて、
それを薄くて柔らかいお餅皮で包んでいるんです。


ナイフで切るときに、ちょいと潰れてしまいましたが^^;)まいう~(^◇^)


このお店には、全部で4種類が売っていて、
僕が好きなのは、プリンの代わりに桃が入っているタイプ。
相方は、餡子と苺が入って、抹茶がかかっているタイプがお気に入りです。
そして一番スタンダードなのが、スポンジ生地+苺+生クリームの『雪苺娘』です。

ここのお店は聴覚障害者の方が販売していて、
タッチパネルのレジで注文をする仕組みになっています。
1個200円くらいだったかな?

お近くにお寄りの際は、是非ともお試しあれ~。



お近くにお寄りの際は、何卒お試しよろしく >相方( ̄w ̄)ぷ


   *****


そうそう、このプリン選手権に『なめらかプリン』で有名な
パステルのパティシエさんが出ていて、


   『家庭で作れる簡単なめらかプリン』


の作り方を紹介していました。
レシピは、ナイナイサイズのホームページに掲載されているので、
興味のある方は、是非ともお試しアレ~!

#興味がなくても、何卒お試しよろしく>相方( ̄w ̄)ぷぷぷ


のだめイッキ読み

2006-12-09 09:45:59 | 書籍/DVD/CD

久々にちょいと夜更かしして、4時就寝、10時起床。

今日は、めちゃくちゃ寒いっす。(>_<)
朝の気温は6度でしたが、お昼には5度に。


   って下がっとるやないかいっ!( ̄◇ ̄;)


仕事の方は、年末進行を目前に控え、しばし嵐の前の静けさ状態。
ってことで、ここぞとばかりに、コタツに潜り込み、
クラシックを聴きながら、昨日買ってきた『のだめカンタービレ』を読むことに。

元々、原作(漫画)を読まずにドラマを見始めたので、
買ったはいいけど、ドラマが終了してから原作を読もうか、

それとも、既にドラマで放送されたストーリーまで読んで、
その先は、ドラマを見てから読むことにしようか悩んだんですが…


   朝までかかって、全巻イッキ読みしました( ̄w ̄)ぷ


この歳になって、漫画にハマルとは思わんかったっす。


   *****


原作を読んでまず驚いたのが、初版が2002年の1月だってこと。
もちろん、雑誌(Kiss)への連載スタートはもっと前からでしょうから、
そんな昔に書き始められたストーリーだとは、まったく知りませんでした。

どのようなきっかけて、『のだめ』がドラマ化されるほどに人気となったのか、
そのあたりにも興味があります。ご存知の方、教えてください(_o_)

それと、予想以上にドラマの演出が原作に忠実だったことも驚きでした。
ドラマの方も、かなり丁寧に作っているんですね。

あと、原作者の二ノ宮知子さん、この物語を書くにあたって、
かなりしっかりした取材をやっているようですね。
原作を読んで、その点を非常に強く感じました。

ちょうど7日の朝日新聞で、この『のだめ現象』が取り上げられていて、
その記事の中でも、以下のような一文があったんです。

 84年の映画「アマデウス」のように、音楽を題材にした作品はブームを起こしても
 音楽業界からはブーイング、ということも多いが、「のだめ」はファンを自称する
 専門家が少なくないのも特徴だ。音楽評論家の畑中良輔さんも「音楽をしている人の
 感じがよく出ている」と、毎回リアルタイムでドラマを楽しむ。
 (記事の全文は、こちらのasahi.comで読めます

僕の周りで音楽をやっている人にも評判いいですし、
サウンドプロデューサーの木本泰夫さんもお気に入りのようで、
ご自身のブログでも取り上げられています(ごんどさんのコメントも注目!)。

やっぱり、そういった丁寧な仕事は、読み手に確実に伝わるんですねぇ。
自分も、もっとしっかりせねば。


   *****


…で、肝心な中身の方ですが、、、

う~む。単に笑えるだけじゃなくて、結構考えさせられるものがありますね。
特に後半。かなり深い題材を取り上げているんだなぁ、と改めて感じました。

この先、千秋とのだめがどうなっていくのか、今後の展開も興味津々ですが、
この16巻までの内容も、あと何回か、もっとじっくり読んでみたいと思います。

兎にも角にも、
『のだめ』きっかけで、いろんな新しい発見や、嬉しい出来事が起こっていて、
自分にとっては、予想以上に影響力の大きな作品であることは、間違いないようです。


のだめカンタービレ(1)/二ノ宮知子(講談社)


麺屋蔵六

2006-12-08 23:58:00 | 食生活

映画『ありがとう』を見終わって品川プリンスシネマを出ると、
外はすっかりクリスマスの雰囲気がかもし出されていました。


青色LED大活躍


雰囲気イイっす


もう20時を過ぎていたし、せっかくの金曜日だし、
クリスマスの季節だし、品川プリンスだし…と言うことで…


   ラーメンを食べに行きました( ̄w ̄)ぷ


品川と言えば、品川プリンスのすぐ近く、京浜急行の高架下にある『品達』ですよ!
まあ、ラーメン横丁的な存在で、7店舗が入っています。
最近は、どんぶりエリアもできているようです。

品達に行くのは2回目。
前回は、去年の教授のコンサートの帰りがけだったなぁ。
ってことは、やっぱりこのクリスマス時期か。


   クリスマスは品達


ってことでしょうか?( ̄w ̄)ぷぷぷ


   *****


品達では、あえてとんこつ系に行かずに、
醤油ラーメンと塩ラーメンが美味しいと評判の『麺屋蔵六』をチョイス。
6人ほど並んでましたが、すぐに店内に入れました。


僕は、醤油ラーメン味玉とろ肉入り。

醤油ラーメンと言っても、ベースは豚骨スープのようで、
ちょっとクリーミーなスープでした。
一般的にイメージする醤油ラーメンでもなく、
かと言ってとんこつ醤油って感じでもなく、独特の味。

麺は、いわゆる長浜ラーメン系の細麺でした。
細麺とは思ってなかったので、注文時に麺の固さは言いませんでしたが、
やや固めのちょうどいい感じで出てきました。

シナチクが大きくてビックリ!ちょっと冷たかったのが残念でしたが、
スープが熱くてすぐに温まったので、ギリギリセーフか。

あと、味玉は黄身がとろとろで美味しいっす!
とろ肉も美味しかったけど、まあ僕的には普通のチャーシューのみでも充分OKかな。



相方は、塩ラーメンに味玉をトッピング。

塩ラーメンは、醤油とベースが全然違って、
魚介系の香りと味が効いたスープで、美味しい!こっちの方が好みかも ^^;)


   *****


このお店は、化学調味料や添加物系などを使っていないとのことで、
相方のポイントは高かったようです。
美味しゅうございました。


さて、来年のクリスマスは、どのラーメンにしようかな( ̄w ̄)ぷ


ありがとう

2006-12-08 23:57:44 | テレビ/映画

とある方からのオススメで、
赤井英和&田中好子主演の映画


   『ありがとう


を、品川プリンスシネマで見てきました。

まだ上映中の映画ですが、ネタバレがない程度に
公表されているあらすじをザックリ紹介しますと、


   阪神大震災で家と店と財産のすべてを失いながら、
   地元消防団員としてボランティア活動に取り組み、街の復興に奔走する一方で、
   奇跡的に無傷で残ったゴルフバックでプロ・テストに挑戦することを決意する。


そんな、男性を主人公としたノンフィクション映画です。
詳細は、映画『ありがとう』のオフィシャルサイトをご覧ください。

内容が内容なので、特別なサプライズがあるような映画ではありませんが、
命の尊さや生きることの大切さなど、そして、周りの人への感謝など、
いろいろと感じるものがありあました。

今の時代だからこそ、多くの人に見てもらいたい、
そんな誠実な映画でした。


   *****


それと、やっぱり改めて感じたことが、
『阪神大震災って、本当にすごかったんだなぁ』ということ。
あの時、僕は浜松にいましたが、この地震で目が覚めたことを覚えています。

よく考えると、9.11に関するドラマやドキュメンタリーはたくさん見ましたが、
阪神大震災に関する映像作品を見るのは、初めてでした。

もちろん、テロと自然災害は、その性質がまったく違いますが、
被災後の救助活動という点から考えると、どちらも大きな差はないように感じます。

そうであるにも関わらず、同じ国内で起こった大きな出来事に対して、
これまでちょっと無関心過ぎたかもしれません。

特に東京はいつ大地震が起こってもおかしくない状況ですから、
(非難用リュックと災害時帰宅支援マップは用意済です)
そういう意味でも、見ておいてよかったな、と思った映画でした。


ありがとう /「ありがとう」製作委員会
■監督:万田邦敏
■出演:赤井英和、田中好子


大人買い

2006-12-08 23:57:20 | YMO &more

1時就寝、7時30分起床。

今日は、久しぶりにプライベートでお出かけ。
渋谷のタワレコに行って、CDやDVDは買わずに、大量の本をまとめ買いしてきました。


■TONE 7号(ユニバーサル・コンボ)



細野晴臣 VS 小山田圭吾
トンジャン・ザ・ロック駆け込み寺
THE CLASH 30周年特別企画 他


■COOKIE SCENE vol.52(ブルース・インターアクションズ)



front feature+long interview:CORNELIUS
特別対談:高橋幸宏&HER SPACE HOLIDAY
特集:CLAMMBON 他


■MUSIC MAGAZINE 2006年12月号(ミュージックマガジン)



特集:
矢野顕子「楽しいことが終わると・また楽しいことが出てくる」
矢野顕子に聞くデビューから30年の歩み
冨田ラボ-1回きりの奇跡のライヴがDVDに  他


■レコード・コレクターズ2006年10月号(バックナンバー/ミュージックマガジン)



SYD BARRETT 追悼シド・バレット~初期ピンク・フロイドを牽引した孤高の天才
特集:大滝詠一・ゴー!ゴー!ナイアガラ
特集:高橋幸宏(下) 他


■サウンド&レコーディング・マガジン2006年12月号(リットーミュージック)



alva noto + ryuichi sakamoto
 坂本龍一とカールステン・ニコライの“insen”ツアー
 2人のインタビュー&豊富な写真でその秘密に迫る!
特集:
 見違えるほどミックスに幅が出る立体的サウンド・プロセッシング
特別企画:
 私は今年、コレを買いました!!
 クリエイター/エンジニアが食指を動かした機材とは!? 他


■のだめカンタービレ 1~16巻(講談社)



あ~、やっちゃいました。大人買い( ̄w ̄)v