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口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

身体の仕組み。世の中の仕組み。

2025-04-06 19:00:00 | ノンジャンル

昨日、朝起きた時から背中が痛く。寝違えたような感じというか、筋が変になったような感じと言うか。僕はこれまでに二度、ぎっくり背中をやったことがあるので、なんだかちょっと、あまりよろしくない気配。来週末には遠出をする予定があるので、ちょっと嫌だなぁ。

そんなこんなで、本日。朝起きた後に、ふと鎖骨の下あたり一帯を触ったら、ちょっと痛く。苦痛と言う感じではなく、凝ってる感じ。だから親指で軽くギュッと押すと気持ちイイ。イタ気持ちイイってやつですね。しかも、左右両側。

イタ気持ちイイので、特に何も考えずにしばらく一帯の筋肉を押していたら、あれれ?背中の痛みが和らいできました。

素人考えですが、どうやら背中の痛みと何らかの遠因関係にある模様。ぎっくり背中をやった時も、鍼灸院さんから「首が原因」と言われたことがり、背中そのものが原因ではないんだと驚いた経験があるので、きっと鎖骨下の筋肉の凝りと背中の痛みが関係していてもおかしくはなさそう。

そういう考えは、突発性難聴を発症した時、整体鍼灸院さんに通った際に東洋医学の考え方を教えてもらいました。その際、トラブルを発症したのは耳でしたが、原因はおそらく、足などの(自分は気づいていなかった無自覚の)極端な冷え性だったり、日々の生活サイクルの乱れだったり(完全な夜型生活だった)、かなりストレスの強い仕事の取組み方だったりと、直接的には耳とは無関係のフィジカル/メンタルの問題じゃないかという診断で。自分はストレスを感じないタイプだと思っていたんですが、院長先生の言葉は「痛みに鈍感」ということでした。

まあ、かなり話が逸れてしまいましたが、何かトラブルが起きた時に、直接的な原因を探して解決することも重要ですが、その遠因もしっかりと対処しないといけないっていうのは、身体のことだけでなく、あらゆることに通じるなぁと改めて感じながら、今も鎖骨下の筋肉をイタ気持イイ感じで押しながら、ぎっくり背中の再発に、若干ビビっている今日この頃でございます。

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写真は8年前、整体鍼灸院に通っていた時に、その近所に住み着いていたタマ先生(勝手に命名)。