口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

長浜ショック!

2007-06-19 01:32:31 | 食生活

3時就寝、7時30分起床。

10時30分より神田で打ち合わせ。
13074歩。


   そんなことよりっ!


コレって、マジですかっ!?( ̄□ ̄;)

ま、西日本新聞の記事なので、ウソではないと思いますが、
福岡県人としては、閉店は困ります!(_o_)

■詳細情報→博多大将-福岡ラーメンブログ

■以下、西日本新聞の記事より引用

*****ここから*****

ラーメン「元祖長浜屋」突然休業 廃業?常連ら騒然 
実は体調不良 来週にも再開 「存続」願い署名活動も


休業の紙が張り出され、窓に目張りがされている元祖長浜屋の支店=19日午前
博多ラーメンの看板的存在「元祖長浜屋」(福岡市中央区長浜)が13日に突然
休業し、客に激震が走っている。一週間たった今も店を訪れる人は絶えず、休業
の真相をめぐりさまざまな憶測も飛び交う。一方、同店は「体調不良による一時
的な休業」と話している。

     ◇

▼真昼の衝撃 
元祖長浜屋は約50年前に創業。食べ物のメニューは一杯400円のラーメンし
かなく、席に着くと注文しなくてもラーメンが出てくる。半世紀変わらない味が
人気で、正月以外は24時間営業だ。

異変が起きたのは13日。近くのリサイクル店店員によると、午前中は「清掃中」
の看板がかかっていたが、昼間に突然「休業」と書かれた紙が、本店と近くの支
店に張り出されたという。衝撃は、立ち寄った常連客から、ブログ(日記風サイ
ト)などで瞬く間に広がった。

顧客から問い合わせを受け14日に店を訪れた信用調査会社の男性(35)は
「怒ったような『休業』の文字と、取り外されたガスボンベを見て、ただ事じゃ
ないと感じた」と振り返る。

▼客が“取材” 
ファンの間では、理由をめぐって「地価高騰で土地を売却」「社長と従業員の確
執」などのうわさが駆け巡り、廃業を懸念する声が拡大。ファン約2000人が
参加するインターネット掲示板では、店の存続を願う署名活動も始まった。

16日にはネット掲示板に「社長と従業員の会議が夕方にある」と書き込まれ、
常連約30人が店舗周辺に集結。週に2回は同店に通う福岡市の会社員(37)
は、店に入る従業員に“取材”、「再開の可能性は半分もない」と涙目で言われ
たという。だがその一時間後、店員から得た情報として「再開決定」がネットで
速報された。

▼欠かせぬ味 
しかし19日現在、店は閉まったままだ。

取材に応じた同店の山本和子社長は、周辺で語られている「従業員との確執説」
を一蹴(いっしゅう)、「体調を崩して麺(めん)が作れなくなった」と明らか
にした。16日の会議では従業員と一緒に店舗を掃除し、10日間の休業を伝え
たという。

ファンの間で「2年前の福岡沖地震でも半日しか休まなかったのに」「丁寧に説
明してほしかった」という不満がくすぶる中、山本社長は「申し訳ないとは思う
が、支持の大きさを感じた」と語り、週明けにも営業再開することを言明した。

店側、客側ともに「元祖」が博多っ子に欠かせぬ味であることだけは確認できた
ようだ。

=2007/06/19付 西日本新聞夕刊=
2007年06月19日14時31分

*****ここまで*****