0時就寝、7時起床。
緊張している割には、ゆっくり眠れました。
昨日までの睡眠不足が功を奏したか!? ^^;)
14時過ぎに秋葉原の某スタジオへ。
今月末に立ち上がる、とあるWebマガジン創刊号の取材です。
このプロジェクトには、いちライターとしての枠を超えて、
企画から編集的な部分まで、顔はもちろん手足まで突っ込んでいることもあり、
これまでにはない、ちょっとした緊張感のある取材です。
しかし、必要以上の緊張感で汗だくになっている理由は、
本日、スタジオに来ていただくアーティストさんが、な、な、なんと!
高野寛さん
だからなんです!!(^◇^)
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高野寛さんと言えば、
YMOファンはもちろん、幸宏派の方々には何の説明も不要でしょう。
先日のHASでもサポート・ギタリストとして
実に素晴らしいプレイを聴かせてくれました。
名前は知ってるけど、よく知らないという方は、
オフィシャル・サイトをご覧ください。
そんな高野寛さんに、たっぷり2時間ほど、
音楽について、楽器について、最新機材についてお話を伺いました。
そのお話の中でポンポン飛び出してくる数々のキーワード、
YMO、HAS、細野さん、幸宏さん、坂本さん、
サウンドストリート、シンセサイザー、電気的音楽講座などなど…
高野さんとは、ほぼ同世代ですから、
もし、これが居酒屋での飲み会の席であったなら、
ひとつのキーワードだけでひと晩中話せるくらいの内容ですが、
いやいや、今日はお仕事です。聞かなきゃいけない話がたくさんある。
スパークしそうな自分を抑えるのが、大変でした ^^;)
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そして18時、取材終了。
相変わらず汗だくに加え、疲労感でふにゃふにゃに。
ここまで緊張したのは、昨年、加藤和彦さんを取材して以来かなぁ。
いやぁ~、気分的には、これでもう打ち上げに突入したい気分ですが、^^;)
これをキチンとした原稿に仕上げないと意味がない。気合入れねば。
ということで、ちょこっとだけビールを飲んでお仕事。
BGVに、特集ソリトン SIDE・B『YMOの足跡』のビデオを流しながら。
この仕事の一発目で高野寛さんを取材できて、
本当に幸せでした。
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感慨深い1日に、想い出の1枚を。7599歩。