口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

暖暮神田店

2006-09-05 23:30:04 | 食生活

御茶ノ水~神保町界隈で、ラーメンでも食べようかと、
書店でのグルメ本を立ち読みしてとんこつラーメン屋さんを探したら、^^;)
唯一、掲載されてたのが『暖暮』というお店でした。

その本での紹介文では、『本場のとんこつラーメン通も納得!』
とか言うようなコピーが書かれてました。たしか。

地図を見ると、さっきまで打ち合わせをしていたクライアントさんの近所。
だいたいの位置を記憶して、クライアントさんとバッタリ会わないように ^^;)
そのエリアをウロウロしたのですが、なかなか見つかりません。

う~ん。どうしよう。

ほとんどの通りを歩いても見つからなかったので、
今日は諦めるか、と思ったときに、偶然にも発見!

避けていた、クライアントさんのビルのお隣にありました( ̄w ̄)ぷ

ってことは、毎回、このクライアントさんと打ち合わせをするときに、
このお店の前を通っていたんですねぇ~。
こんなところにラーメン屋さんがあったこと自体、知りませんでした。


   *****


初めて行くお店では、
必ずそこのスタンダードな『ラーメン』を注文することにしているので、
今日も『ラーメン』を注文。

味の濃さを注文できるとのことで、『コッテリ』で。
当然、麺は『かた麺』で。

あと、一風堂の赤丸新味のように、辛味ダレが乗ってくるようなので、
辛いのが苦手な僕は、辛味ダレ少なめをリクエスト。

注文して、数分で、すぐにラーメンが出てきました。


ネギとチャーシューのみのシンプルなラーメン。650円。福岡なら550円。


細い麺は、なかなかいい感じで美味しい。
長浜ラーメンっぽいです。

スープは、油の層があるくらいのコッテリさなんですが、
これが意外に食べるとアッサリしています。

よく誤解されるんですが、本場の長浜ラーメンって、
ひと口食べると結構コッテリしているんですが、1杯全部食べると、
実はかなりアッサリしていて、あまり後に残らないんです。

でも、東京の『とんこつラーメン』って言ってるお店って、
ひと口食べるとアッサリ感があるんですが、1杯全部食べると、
かなりコッテリしていて、結構後に残ってしまうんですよねぇ。

そういう意味でも、麺もスープも、かなり本場仕様と言えるんじゃないでしょうか。
あながち、ガイド本のコピーも嘘ではないかも!?


ただし、難点がひとつ。


スープに、ちょっと何か甘みがあるんですよね。
ここが、唯一残念。

ひょっとしたら、辛味ダレを標準の量で食べたときに
スープの甘みがなくなるように合わせ込んでいるのかもしれませんが、
今回のように辛味ダレ少な目では、少々甘い印象が残りました。

う~ん、全体的には、
非常に九州チックなラーメンなんだけどなぁ~

そう思いながら、お店の案内を眺めていたら、
なんとこのお店の本店は、福岡の筑紫野市二日市にあるんだそうです。
しかも支店は、福岡市の西新店、大宰府駅前店、そしてこの神田店。

はは~ん。なるほどね。確かに、納得できる味ではありました。


   *****


ただ問題は、今後、このお店にまでわざわざ食べに行くかどうか。この1点です。
やっぱり、お隣のクライアントさんに仕事で寄るときくらいかなぁ~。

でも、御茶ノ水には、安くて美味しいリンガーハットもあるんですよねぇ~。
さらに社食・学食好きとしては、近くの日大の学食も強敵です( ̄w ̄)ぷ

そういうことを考えると、あまり行く機会はないかなぁ~、
ってのが、正直なところでしょうか。^^;)

求む!都内の美味しいとんこつラーメン屋情報!
(特に、神田・秋葉原・御茶ノ水周辺)


神保町~秋葉原徘徊

2006-09-05 22:01:38 | 書籍/DVD/CD

0時就寝、8時起床。

13時から小川町で打ち合わせ&取材。

打ち合わせが思いのほか早く終わったので、
神保町の三省堂書店内のチケットぴあで、10月の教授のコンサート・チケットを購入。
そのまま、神保町古書街を徘徊。

以前、1度だけこの古書街を歩いた(通った)ことがあるんですが、
その時に、たまたま音楽&サブカルチャー系の古本屋に入ったことがあって、
久々に、そのお店を探して、しばしウロウロしてみました。

ありましたありました!
『ブンケン・ロック・サイド』というお店です。


文献書院のサイトはコチラ。神保町オフィシャルサイトの同店の案内はコチラ


   *****

店内には、現在出版されている音楽誌はもちろん、
『音楽専科』や『ミュージックライフ』、『ビバ・ロック』などの懐かしいロック誌や、
『ビックリハウス』や『スタジオ・ボイス』、そして、コンサート・パンフや
一部アーティストのノベルティー・グッズなどがズラリと並んでいます。

YMO関係としては、やっぱり『サウンドール』(!)でしょうか。
ちゃんと置いてありましたよ~。でも、かなりお値段は高め。

YMOファンクラブの会報『Me&Her』なんか、
1部5,000円の値段が付けられてましたから!( ̄◇ ̄;)
そりゃ、いくらなんでも高いでしょ~。ヤフオクの方が安いっすよ。


この『Me&Her』。


当時、サウンドールの『売ります&買います&交換コーナー』で、
YMO&JAPANの生写真と交換に使っちゃったんだよなぁ。^^;)

そいでもって、その生写真は、次にいろんなアンオフィシャルのライブ音源との
交換要員として、さらに移籍していくわけです( ̄w ̄)ぷ

あ~、今みたいに、ヤフオクなんかで手軽に音源が手に入る世の中になるんだったら、
Me&Herも生写真も、手元に残しておけばよかったなぁ~

そういえば90年代に、YMOの海外盤レコードを
信じられんくらいの高値で売りさばいていた『新宿ABC』っていうショップがあったなぁ。

あのお店で、冷やかし客を追っ払っていた無愛想なテクノ姉ちゃん、
今頃、どこで何やってんでしょうねぇ。^^;)


懐かしいバンド名が勢ぞろい。


   *****


歩き回ったからか、お腹が空いたので、
神保町でラーメンを食べて、秋葉原に移動。

17時から、秋葉原で打ち合わせ。

打ち合わせ後に、久々に秋葉原のラジオ会館を覗いてみました。
ここも、オーディオショップだとかパーツ屋さんは、
ほとんどなくなっちゃいましたねぇ~。