音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編
代々木での取材後、御茶ノ水に移動。
駅を出て、すぐに目に飛び込んできたのがコレ!
『大盛が美学!』『キッチン・カロリー!』 名台詞です( ̄w ̄)ぷ
で、16時から某社で打ち合わせ。
『キッチン・カロリー』とのあまりのギャップに、思わずパチリ。
3時就寝、8時起床。
13時に代々木で待ち合わせをして、
13時30分から、某ミュージック・スクールの取材。
*****
そこへの行きがけに、どどーん!とガラス張りのビルが建っています。
そこが、あの有名な山野美容専門学校さんです。
僕は、よくその隣ビルの地下にあるリハスタで
取材する機会が多いんです。
それで前々から、このビルと
同専門学校生の制服軍団さんを目にしていたんですが、
今日は外からも見える1階のガラス張りの教室で授業があってました。
同じような髪型をした大勢の白黒制服を着た生徒さんが、
美容師さんがカットの練習をするロクロ首状態のマネキンを
ひとり1台(首?)机の上に置いている図は、非常に
インパクト大!\(◎o◎)/
でした。だって、そのロクロ首マネキン、
なぜか後頭部だけに髪の毛が生えている
ベン髪状態
でしたから ^^;;;
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このカット用のロクロ首マネキン、
正式には『カットウィッグ』と言うそうなんです。
ちなみに、パーマかけたりするのは『モデルウィッグ』と言うらしい。
で、このカットウィッグ。
いつも行っている美容室の美容師さん(男)から相方が聞いた話なんですが、
(ちなみに、僕も相方も同じ美容師さんにカットしてもらってる)
このカットウィッグの髪の毛、
本物の人毛なんだそうです\(◎o◎)/
こんなにたくさん、一体誰の毛?どうやって手に入れるの?
と言うと、
中国人が髪の毛を売っているんだそうです。\(◎o◎)/
ヘアフォーライフだのなんだの、
これだけ、植毛技術が発達しているんだから、
そういう人工毛髪で代用できないのかと思うんですが、
やはりハサミの動きとか、髪を濡らした後の乾き方が本物の毛とは違うらしく、
人工毛髪だと練習にならないんだそうです。へぇ~
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で、その美容師さん談。
このカットウィッグは、やはり1台(首?)数千円するらしく、
個人ではそんなに台数を買えないので、
最初は、毛先のカット
次は、ちょっと短めに
次は、夏用に大胆に短めに
そしてカリアゲで、
最後は坊主( ̄w ̄)ぷ
と、だんだんと短くカットしていけるように
髪型の順番を考えて、カットの練習をするんだそうです。
それなら、1台(首?)で何度も練習できると言うわけ。カシコイ(^◇^)
でもそうやって、ほとんど坊主状態になっても
まだ何かの練習に使えるんじゃないか
と、カットウィッグは捨てずにとっているんだそうです。
どこに置いているのか、と聞いたところ…
美『部屋の窓の所に外を向けて並べてます』 ^^;)
部屋の中から大勢のロクロ首マネキンが外を見つめている家を見つけたら、
そこが僕のお気に入りの美容師さんの部屋です( ̄w ̄)ぷ