口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

ぷち旅行

2005-09-04 19:54:56 | 日々是日常

+オガワヒロシの家
ナゼだか浜松で合流したギタリストNくんと
だらだら飲みつつフェードアウト、10時過ぎに起床。


ひさびさに飲んだ飲んだ。寝た寝た。

ここは浜松。


当初は、

「浜松行くならウナギでも食いますか!」

ってことで、

浜松駅新幹線口にある八百徳ってお店で、名物の
「うな茶(正式には「お櫃鰻漬け」)」
でも食べようかなぁ~なんて思ってたんです。

「うな茶」って、おひつに入ったうな重を
1杯目はそのままうな重としていただいて、
2杯目は薬味を加えて昆布出汁のお茶漬けで食べるっていう、
一度で2度美味しい鰻なんです。

実際に、2度とも美味しいのが素晴らしい。

ところが、

何やらオススメのラーメン屋があるっていうんで、
うな茶はまたの機会にすることにして、
そのラーメン屋に連れて行ってもらうことに相成りました。


その名も「青空きっど」というつけ麺屋さん。


僕は初めてのラーメン屋に行くと、
必ずそのお店の「らーめん(標準仕様)」を
トッピングなしで食べることに決めているので、
この店の一番スタンダードな


   黒つけそば


を注文。


これが黒つけそば。お店の場所はココ。らしい。



ぱっと見、麺が少なそうに見えるけど、
これが「もうちょっと食べたい」と思わせるくらいの
ちょうどいい量。

卵の半熟具合もちょうどいいし、
チャーシューも嫌な脂っこさがなく、
軽く炙っているので香りもナ~イス。

つけダレは、ちょっと辛め。
そして、かなり熱くて、麺を入れても全然冷めない。
それどころか、麺がイイ感じで暖かくなる
っていうのも、いい塩梅ですね。

その昔、一度だけつけ麺を食べたことがあるんだけど、
麺をつけると熱々のつけダレが冷めてしまうのが嫌で
実はあまりつけ麺って好きじゃなかったんだよね~

でも、このお店は
さすが食にうるさい+オガワヒロシのオススメだけあって
麺もスープも完食&完飲。

たいへんおいしゅうございました。



…と言いつつ、



九州長浜らーめんフリークにとっては、
一緒に行ったKさんが注文して一口味見させてもらった細麺の


   旨みとんしおそば(だっけ?)


の方が、
正直、僕好みでした^^;)ハハハ。


そうこうして空腹を満たすと、
そのまま浜松駅へ。
Nくんと一緒に新幹線で帰京。

あ、そうそう、ここが最初に書いた八百徳です。
浜松駅南口(新幹線口)の真正面。写真だけパチリ。

浜松にお立ち寄りの際は、
是非とも「うな茶」をお試しあそばせ。


八百徳駅南店。駅から徒歩数分の所に本店もあります。


ここで今日のイベントは終わり!のはずだったんですが、
なんと!新幹線内でまたまた偶然。コインシデンス。

今から東京にギターのレッスンに向かうという
Nくんの知人ギタリストと出会ったのです。

ということで、
ぐーぐー寝ている相方をほったらかしにして、
いろんな音楽話で盛り上がりました。


そんな嬉しいハプニングもありつつ、
ぷち旅行気分を味わいながら、品川駅でさようなら。
ドタバタでしたが、楽しい週末でしたね~

それでは、お元気で。
無事に引越しできますよ~に(笑)>+オガワヒロシくん