口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

万願寺唐辛子

2005-09-18 22:07:42 | 食生活

5時30分就寝、11時起床。


今日の夕食に万願寺唐辛子を焼いてみました。



これが万願寺唐辛子。


実はつい最近まで、
この万願寺唐辛子って知りませんでした。
もちろん食べたこともありませんでしたし。

ぱっと見、ちょっと細めのピーマンのようにも見えるし、
大きめのしし唐のようにも見えるけど、

まさしく、しし唐より大きく、ピーマンより小さいサイズで、
これらが混ざってしまうとなかなか分別できない^^;)


それもそのはず。


調べてみると、万願寺唐辛子は、
京都府舞鶴の万願寺(まんがんじ)地区で栽培されてきた京野菜で、
大正時代くらいに「伏見唐辛子」と「ピーマン(カリフォルニアワンダー)」を
交配して作られたと言われているそうです。

そのため、京野菜の中でも伝統的な野菜ではなく、
「伝統野菜に準ずる野菜」というふうに分類されているとのこと。


へぇ~。
ということで、うんちくは置いといて^^;)
早速、焼きましょう。



じゅ~


これに醤油をつけてシンプルに食す。
これがまた、うまかぁ~!て感じです。


しし唐も同じように網焼きして食べますけど、
万願寺唐辛子の方が明らかに肉厚があって、
さらに果物的なジューシーさがあります。
そして、ほんのり甘い。

万願寺唐辛子がこんなに美味しいものとは知りませんでした。
これを焼きながらビールをぐぃ~っ。


  たまんないっすね!(^Q^)


…と行きたいところですが、
現在締め切り週間のため、禁酒中。(>_<)

麦の代わりに米、ということで、
今日はごはんのおかずとしていただきました。あぅ~。

がまんがまん。