Invitation to W★ING

<東日本大震災>で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

悠々自適だったら……

2011-07-10 09:00:11 | 日記
‡昨日,関東・甲信越~北九州にかけて”梅雨明け”宣言が出た。昨年も暑かったが,今年は更に輪をかけた暑さで,熱帯夜が続く。”日射病”にかかった人もかなりの数だと聞くが……一体いつ頃からこんなに暑くなったんだろう?

夏は暑く,冬は寒いものという概念があるもんだから,あんまり深くは考えた事など無かったが,ここ数年はまさに”異常気象”と言えるもの。そこにもってきて”節電”が叫ばれているが,どうなるだろうか……。ちょっぴり不安ですけどね。

まあ,こういう時に悠々自適の生活を送っていたなら,明日にもバンクーバーかカルガリー辺りにすっ飛んで行っちゃうけど……そうもいかないですね。(笑)私が”第二の故郷”と自負するミネアポリスも予想に反して,今年はかなり暑くて,こっちと変わらないみたいですね。

カルガリーといえば,この時期<カルガリー・スタンピード>で人が溢れている筈ですよね。カナダの国内を始め,欧米からの観光客で市内は元より,バンフなんかも大勢の人でごった返しているだろうし,カルガリーも,私が住んでいた頃と比較にならないくらい様変わりしてるでしょうね。

ホテルといえば,ジミー(鈴木)じゃないけど”バンフ・スプリングス・ホテル”に一度は泊まってみたい。(笑)開業から120年から経ってる古いホテルだけど欧州の古城を思わす,その佇まいに惹かれる。私の大好きなイギリスの歌手クリフ・リチャードが,7年前に同ケント州のリーズ城に11,000人を集めた壮大な”星空のライブ”を思い出す。

ケベックの郊外に同じ様な古城のホテル”シャトー・フロンテナック”があるが,確か……ここはリッキー・マーテルがジャンボ(鶴田)を破って,AWA世界チャンピオンになった直後に結婚式を挙げた所だ。この時にミネアポリスから取材で行き,式に参列するバーン・ガニア夫妻と同じ飛行機に乗り合わせたけれど,もうあれから27年にもなる。

日本のお城にしろ海外のお城にしろ,昔よくぞあれだけの物を造ったものだと感心する。日本のお城には泊まる事は出来ないけど,海外では古いお城が博物館やホテルになっているケースがよくあるみたいです。バンフのシャトーホテルの周りは自然の地形を生かし,ゴルフや乗馬,釣りに温泉……登山,スキー,レイク・クルーズ etc. と,あらゆる事が楽しめるのです。今度はノンビリと”カルガリーとバンフ”を旅して見たいものです! <茨城>

※写真は”バンフ・スプリングス・ホテル”です。