春爛漫…風邪でダウンしています！

★数日前から風邪を拗らせたみたいで…咳，鼻水，くしゃみ等が，ひっきりなしに襲ってくるんです。起きている時は勿論の事，ベッドに入ってからでも咳が出て，なかなか眠りに着けないんですよね。

しょっちゅう咳が出るもんで，喉が痛くなってきて頭まで重い感じがして…特に食事の時に咳き込む事が多く，ほとほと困ってます。この冬の変な気候が原因かも……何て思っているんですが。

殆ど病気らしい病気もしないのに…風邪も「かかったかな？」と思う程度で，気がつけば治っている事が多いのにね。一応，病院に行って見てもらい薬を飲んではいるんですがね。本当にやんなっちゃいます。


そんな事で，ブログの方も断続的になってしまっていますが…。今月も後１日，早いもので（宍倉さん！　久々に，このフレーズを使ってみました）もう４月です。入学に，入社に，新な人生に旅立つ時です。

芸能界も堺　雅人＆菅野美穂や¨ナイナイ¨矢部浩之＆元ＴＢＳアナウンサーの青木裕子…を始め，３月に入って実に多くのカップルが誕生しました。まさに¨春爛漫¨といった感じがしますね。（敬称略）

一方では，女優の坂口良子さんの訃報に振れて大変に驚いている次第です。まだ５７歳の若さ。昨年の夏にプロゴルファーの尾崎建夫さんとの¨再婚¨を実らせたばかりだったというのに……。

昨日の昼に病院に行った際に，待合室でＮＨＫのニュースを見てて飛び込んできた……この思いも寄らぬ出来事に最初はただただ驚いてしまい，目を疑った程でしたよね。最初の結婚での悲しい出来事を経て，やっと幸せな人生を迎えた矢先だというのに……悲し過ぎます。心からのご冥福をお祈りします。 〈茨城〉

年間８００万人も来日する外国人の中には実にユニークな人がイッパイです！

☆昨日は小雨の降る中，銀座通りを総勢６３人の歌舞伎役者によるお練りが行われましたね。気温８度…と，寒かったが熱狂的なファンが沿道に並んで，お目当ての役者に声をかけていました。中にはアメリカからこのパレードを見にわざわざ来日したという外国人の方もいました…。

外国人といえば，テレ東で深夜に放送している『ＹＯＵは何しに日本へ？』をよく見ています。深夜…ボケッと見るにはちょうどいい番組ですね。（笑）まあ，今更¨外国人¨が珍しい訳でもないけど…成田空港に降り立った外国人にアポ無しでマイクを向けて来日の目的を尋ねるんですね。

勿論，観光の人もいれば，ビジネスでやってきた人もいます。何十人という人達にマイクを向けた中からセレクトして放送しているんでしょうが，中には一風変わった人もいますよね。先週は，フランスからサッカーの《浦和レッズ》を応援にわざわざ来日した青年がいました。

番組では，後日その青年をスタジアムに探しに行ったのですが，５万を超えるスタンドから１人を見つけ出すなんて所詮無理な事でしょうけど…偶然，スタンドの前の方に進み出てチームの旗を振っていた，かの青年をカメラがキャッチ！　レッズはフランスのチームに似ているらしいんです。

昨晩の放送では¨けん玉¨の大会に出場の為に来日した青年をカメラが追いました。何でも,YouTubeで見たけん玉に興味をもって見よう見まねで覚えたそうです。番組はバナナマンがＭＣを務め，毎水曜ＰＭ１１時５８分～。４月からゴールデンタイムに進出するこの番組を一度ご覧あれ！　　〈茨城〉

銀座といえば……

★お彼岸が過ぎたというのになんなんだろう，この寒さは…。 ここ数年おかしな天候だが，去年から今年にかけての天候は特におかしい！

この時期だというのに，まだまだ寒い日と暖かい日が繰り返されてて…寒暖の差が激しすぎる。 本格的な春の訪れは４月に入ってからなのだろうか？


先日…銀座に出て，行き付けの甘味処の老舗『立田野』で，例によって釜飯を食べたのですが，行く度に違った味を楽しみたいので，今回は「五色釜飯」をオーダー。この『立田野』は祖母，母親，そして私と¨親子三代¨が通うお気に入りの店なんです。

創業は１８９５（明治２８）年……まさに祖母が生まれた年なんです。 創業者は力士だったという。 四股名（しこな）をそのまんま店の屋号にした訳だけど，当時は『立田野』のあんみつを枡席で食べながら相撲を観戦するお客さんの姿が見受けられた，といいます。

『立田野』は銀座（本店）以外にも池袋や新宿，渋谷に横浜…と何ヵ所もあるみたいですが，やっぱり銀座ですよね。 （笑）銀座といえば…昨日の昼過ぎに母親がＮＨＫ－ＢＳプレミアムでやっていた『お嬢さんに乾杯』という映画に見入っていました。

１９４９（昭和２４）年の木下恵介監督作品。 主演は佐野周二（故人）と原 節子。佐野は関口　宏の父親ですよね。 私も少しばかり見たけれど，佐田啓二（故人）も出ていましたね。 佐田は中井貴一の父親です。 原は９２歳になった今も健在との事です。（敬称略）

劇中のＳ２４年の銀座通りにはあまり車も走っていません。 原さん，戦前戦後を通じて日本を代表する女優の一人といえるでしょう。品があって，清楚な感じをうけます。あの”不朽の名作”『青い山脈』や『東京物語』にも原さんは出ていますよね。

原さんは木下恵介監督の他，黒沢　明や小津安二郎といった¨巨匠¨の作品に出ているんですよね。 時代と共に大きく変貌を遂げてきた銀座。 その銀座で８９年の歴史を誇る『松坂屋』が今年の６月に閉店するという。これもまた時代の流れなのだろう……。 〈茨城〉

※写真は西銀座で咲き誇っていたサクラの花

威風堂々

☆昨日，一昨日と春らしく暖かで穏やかな中，何ヵ所か散策しました。一昨日は東京駅の傍に出来た『ＫＩＴＴＥ』を見て回った後，《Ｗ★ＩＮＧ》時代からの知人と会い銀座へ……。

またまた銀座６丁目の『立田野』で釜飯（今回は五色釜飯）を食べて食後の腹慣らしという事で，晴海通りを東銀座の方向へブラブラして新しくなった『歌舞伎座』を見に行ったんです。

既に９時近かったが，新しく生まれ変わった歌舞伎座は威風堂々として，落ち着き払っている…といった感じでした。この「５代目」の歌舞伎座のこけら落としまで後８日となりました。


大相撲〈春場所〉は私の予想通り横綱・白鵬の¨全勝優勝¨で幕を閉じました。１５日間で１０日間が「大入り満員」と，興行面でも大成功に終わったと思うけれど，どうだったのかな…。相撲でもプロレスでも歌でも，かつての職業柄かお客さんの入りが気になってしまうんですよね。（笑）

ところで，肝心の相撲の方は……白鵬が二場所振りに，北の湖と同じ通算２４度目のＶを達成し，９度目の¨全勝優勝¨で双葉山と大鵬という大横綱を抜き，単独で最多の首位にたった。それでも，白鵬の相撲には「堂々と受けて立つ」横綱相撲としては物足りないものが多く見受けられた。

果たして白鵬はこれからどのくらい優勝を重ねていけるか…。２８歳という年齢を考えても朝青龍の「２５回」を一つ，二つ上回るのが限界じゃあないだろうか？　やはり，大鵬さんの３２回，千代の富士の３１回には及ばない様な気がする。これは私の個人的な気持ちもあるけれどね。（笑）　　〈茨城〉

※写真は新しい歌舞伎座

想い桜

★昨日は天気も良かったもので，一昨日の ブログにも書いた東京駅の側に出来た新名所『ＫＩＴＴＥ』に早速，行ってみました。 まだＯＰＥＮして３日目で，土曜日という事もあって凄い人でしたね。

東京駅の丸の内口を出ると直ぐに真新しいＪＰ ビルがそびえ建っていて,吸い込まれる様にして次から次へと人が入って行きます。 その地下１階から６階を占める『ＫＩＴＴＥ』の中に入ると人，人，人……で大混乱していました！

中に入ると，まず大きな桜の絵が目に飛び込んできました。 これは…私は存じ上げないが画家の千住　博さんという方と一般の人２００人による¨合作¨との事でした。 千住さんが福島県三原町の滝桜というのを ベースに描いた「想い桜」というタイトルの大作です。

そして，１階から２階，３階…と続くエスカレーターも係員によって誘導され長い列が続いていました。中にはファッション関係やらレストラン等が全部で９８店舗も入っているとの事でしたが，何しろ人が多くて…動き回れません。（笑）

この後，人との約束があったので，急ぎ足で見て回ったのですが…〈中央郵便局〉時代の名残りか局長室があって，そこには〈中央郵便局〉の建設時の写真パネルが多数展示され，見入ってしまいました。

そこから見る外景が素晴らしいので多くの人達が携帯やカメラに収めていました。４階なので，そんなに高い位置ではないけど，左手に東京駅を…そして丸の内の ビル群が一望出来て，絶景のパノラマですよね。皆さんも一度是非とも訪れてみて下さい！ 〈茨城〉