Invitation to W★ING

<東日本大震災>で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

戸井マサルの意外な人脈

2010-09-30 18:00:14 | 日記
◇今年だけでもかなりの著名人が亡くなっているけれど,今日もまた”女優”池内淳子さんが肺腺ガンで亡くなられたという。まだ76歳と,早過ぎる死であった。思いつくだけで……夏 夕介,藤田まこと,谷 啓,小林桂樹さんといった名だたる”名優”たちが次々と旅だっていった。
私も父親が亡くなって,今年で”Ⅰ7回忌”を迎え,母親も高齢という事もあるが,一人では外出など出来ない状態だし,来月には”眼”の手術で入院する事になっている。自分自身も”腎臓”の検査をしなくてはいけない。今まで病気らしい病気はした事が無かったが,少年期に患った”腎臓”だけが唯一の病気と言えよう。
まあ,くよくよ考えたってしょうがないだろうし,これから先も”ネガティブ”に行くしかないか。(笑)そういえば,先日は戸井と話をした時に来月ⅠⅠ日に『新宿フェイス』で維新 力さんが年に一度開催する大会を見に来ないですか……と誘われたけど,戸井はあれで意外な人たちとの付き合いがあるのに驚かされる。
前々から維新 力さんのお店に行きましょうよ,と言われていたが私も一度お会いしたいと思っていたし,今度の『新宿フェイス』はいい機会だとは思っている。何でも全試合が男女混合マッチだという実にユニークなカード編成になっている。また,先に角界の”野球賭博”問題で『日本相撲協会』を解雇された元関脇・貴闘力の元・大嶽親方(鎌苅忠茂さん)とも親交があるという。
貴闘力関とは,彼がまだ世間一般に知られていない時にジムで知り合い,それ以来の付き合いだというが,解雇以降どうしているのだろうかと心配の余り部屋を尋ねた戸井が若い衆に伝言を託したら何日かして電話がかかってきたと言っていた。戸井より二つ下の43歳……明日10月Ⅰ日に江東区でオープンする焼き肉店「焼き肉ドラゴ」の経営者として第二の人生をスタートさせる。
現役時代の”貴闘力”のファンの一人として,頑張ってもらいたいし,一度は戸井と焼き肉でも食べに行ってみたいと思っている。報道だけでは分からない部分もあるだろうし,何よりもあの”顔”を見るだけでもその”人柄”が分かろうと言うものだ! そういえば,私と戸井が《W★ING》で知り合ったのもカリガリーの大剛さんを通じてのものであった。人と人の”縁”とは,実に不思議なものだと改めて考えさせられた。(笑) <茨城>

※写真は焼肉店のオーナーとして第二の人生を踏み出した”反省”しきりの”元”貴闘力関。戸井とは長い付き合いだという。

W★INGグッズの           通販専門窓口を開設しました

2010-09-29 23:45:45 | 日記
◇来年,発足から20年を迎える事となったW★INGでは色々と計画を練っていますが……昨年5月の"復活祭"から4回に渡って大会を開催し,次の大会は年内開催を目指しております。しかし,選手の試合予定と一昨日のブログに書いた私の”腎臓”の検査次第という事もあり,まだ流動的です。何とか早い内に決めて,皆様にお伝え出来ればと考えております。
さて,ファンの方々から多数のお問い合わせを頂いてる<W★INGグッズ>ですが,現在は都区内3ヵ所のプロレス・シヨップでのみ取り扱っている為,地方のファンの方々には大変ご不便をお掛けして参りました。そこでW★INGでは,10月から下記にて通販専用窓口を開設し,お求め易くなりましたので,どうぞ宜しくお願い致します。

☆現在お取り扱いしているグッズは下記の品物のみとなっております。

●DVD
①W★ING伝説 VOLⅠ~暴虐のラプソディ~
2枚組・470分 ¥Ⅰ0,500
②W★ING伝説 VOL2~血みどろのレクイエム~
2枚組・480分 ¥Ⅰ0,500
③新W★ING伝説~血塗られた絆~
235分 ¥5,880

●Tシャツ 各4,000
①表面の左胸にW★INGのロゴ・マーク,裏面にはW★INGのロゴ・マークに有刺鉄線を絡めた斬新なデザイン。色は黒地のTシャツに,デザインの部分は緑色で配色

②昨年8月に実現したミスター・ポーゴ VS W★ING金村の”究極”のデスマッチを記念して作製した一品。ポーゴと金村のイラストを中心にデザインされた限定品。

③かつてW★INGと抗争を展開した”プエルトリコ軍団”の悪の司令塔だった故ビクター・キニョネスを追悼して作製した物。フロントに葉巻を燻らせて,万札を手にして満面の表情のビクターをデザイン。右下にはW★INGのロゴをさりげなく……。

※Tシャツの色は全てブラック。サイズはMとLの二種類となっております。尚,ご希望のサイズが品切れの場合があるかとも思われますので,必ず第二希望もお書き添え下さい。

お申し込みは……
〒169-0074 東京都新宿区北新宿Ⅰ-28-Ⅰ5 ・ⅠF GET内 ウイング企画

※DVD&Tシャツともお申し込みの際は,必ず現金書留でお願いします。〒代(梱包・手数料を含む)は一件あたり¥600となります。が,お申し込み頂いた品物の金額が一万円を越える場合には〒代は無料とさせて頂きます。
また,貴方のお名前・ご住所・年齢・電話番号・メールアドレス・ご希望の品名・個数(枚数)を必ず忘れずにお書き添え下さい。
現金が届いてから一週間以内の発送となりますが,お申し込みに際しご質問等がございましたら,下記のメールアドレスまでお願いします。

★ご質問は……

wing-creation@softbank..ne.jp

※写真はTシャツのご紹介……W★INGの選手も着用しています!

初渡墨の思い出

2010-09-28 23:45:45 | 日記
◇先日(20日)伊勢崎で開催した『WWS』の10周年興行で久々に……本当に久々に,グラン浜田と”再会”した。
1974(昭和49)年に『プロレス&ボクシング』誌を退社後は,アメリカを中心に取材活動をしていたが,この翌年の浜田の渡墨によって一躍メキシコのプロレス……”ルチャ・リブレ”が注目を浴びるようになった訳だが,それまでは,プロレスラー=人並み外れた身体を持ち合わせている人達,と思い込んでたのにメキシコに行って初めて,その常識? が覆されたのだ。
子供時代に,血だらけになりながら怯む事なく力道山に立ち向かっていった”メキシコの巨象”ジェス・オルテガの様に,メキシコ人レスラーも大きいと勝手に思い込んでいたけど,メキシコに行って見てそれは大きな間違えだという事がやっと分かったのだ。(笑)
今ではすっかりメキシコ贔屓になってしまったけど,メキシコに行った最初の何回かは,その全てと言っていいほど”カルチャーショック”の連続であった。言葉も違えば習慣も違う……食べ物も違う。何から何まで違うのには,さすがに,参ってしまった!
初めての"スペイン語圏"での滞在中は緊張の連続であった。ホテルのチェックインからレストランでの注文,特にタクシーは目的地を伝え,そこまでの値段の交渉をしなければならなかった。勿論,今ではメーターで行くが,それでも深夜だと未だに交渉なんて事もある。
食べ物は辛い物が苦手という事もあるが,未だにメキシコの物は受け付けない。メキシコに居る間は,高く付くけど和食と中華料理ONLYの生活だ。飛行機がメキシコに近づくと何故だかお腹の具合が悪くなり……朝といわず夜といわず,何回もトイレに行ったりもした。(笑)それが今では大の"メキシコ好き"に大変身……もう3年もメキシコに行ってないので”禁断症状”が出かかっている。(笑) <茨城>

健康第一!

2010-09-27 21:15:28 | 日記
◇今日は年に一度の「健康診断」に,近くのクリニックに行って,検診……身長や体重に始まり,血圧に脈拍,尿等,毎年の様に通り一辺の決まり切った検査だが,一応やっておけば何か安心するというか,義務を終えたみたいな感じがするんですね。(笑)
二週後に検査結果が出るという事だが……医師の話によると”タンパク”が出てて,腎臓がちょっとばかり心配だがと言われて,7~8歳の時にひと月程”入院”した事を思い出した。まあ,この年になればどこかが悪くても不思議じゃあないが……。
余り,くよくよ考えてもしょうがないけれど,結果を待って専門医に見てもらおうと思ってます。日頃はどこと言って悪い所はないので,こういう機会にちゃんと見てもらおう,と思う反面”健康第一”と,いつも手紙の最後に書き添えてる大剛さんの事を思い出しました。
つい一週間ぐらい前にカルガリーから届いた大剛さんの手紙によると,9月の初頭に〈大腸腫瘍手術〉を受けた後に続けてきたキモセラピー(化学療法)の検査結果が”良好”と出たとの事……さすがの大剛さんも医師からの説明にやっと一安心した様です。
今後は定期的に検査を受ける様ですが……いま母親を伴ってタイと上海に”親孝行旅行”に行っているジミー鈴木からもたまに電話がかかってくると記されていましたが,寄る年波か? 知人等からの連絡には”嬉涙”が出てくるみたいです。(笑)
いま68歳になられた大剛さんですが,昔から愛読してきた”歴史”の本が,今までの人生において気持ちを安定させ,物(者)の見方や生き方を教えてくれた様な気がしますね……なんて書かれていましたが,70歳からの人生は”エンジョイ”していきたいとも書き加えられていました。
私も二週後の結果次第ですけど,徹底的に専門医に”腎臓”を検査してもらい,次の人生に備えたい……なんて思っております。(笑) <茨城>

行って”見”たい世界の街角⑤

2010-09-26 12:00:36 | 日記
◇照り付ける太陽に,何処までも続いてる真っ青な海……”マジック・シティ”といわれ,数多くの人々が訪れる街マイアミ・ビーチ……。
ミネアポリスに住み,取材で全米を飛び回っている時は,月に一度はこの街を訪れていただろうか? 私の記憶が間違ってなければ(笑)毎火曜がタンパ,毎水曜がマイアミでプロレスの定期戦が行われていたが,暖かいフロリダに行く事自体,大いに楽しむであった。
タンパかマイアミに行く時は,必ず(デューク)ケオムカさんに電話を入れ,試合の対戦カードを聞いてからタンパかマイアミのどちらかに決めて行っていたけど,マイアミの方に好んで行っていた様な気がします。(笑)マイアミでは,試合以外の楽しみもありました。
ここには,『ゴング』誌の通信員だったラウル・ゴメス・デ・モリーナという巨漢の(笑)カメラマンが居たからですが……ラウルは,当時ミネアポリスの《AWA》に居たクラッシャー・ブラックウエル似の,キューバ人。母ひとり子ひとりの生活ながらも明るい性格で,彼と会うのも楽しみでしたね。
マイアミに行ったら決まったモーテルにチェック・インして,ラウルに電話を入れるのが恒例になっていました。(笑)ラウルの迎で試合場の<マイアミ・ビーチ・コンベンション・ホール>へ。ここでは,後にW★INGにやってきたケビンサリバンや先日亡くなったルナ・バションとはよく顔を合わせてました。
そうそう”カブキ”になるずっと以前の高千穂さんとマサ斎藤さんにも,ここでよくお会いしていましたが……ストロング小林や天龍源一郎なんかは,このフロリダではマスクマンとしてやっていたし,ポーゴもサー・オリバー・フンパーディンクをマネージャーに暴れていた事があったと記憶しています。
オフ・タイムにブラブラしてると”リタイア”したと思われる人達が老後をのんびりと暮らしているといった光景をよく目にしました。ビーチには人もまばらで日本人なんて皆無……ホノルルとは雲泥の差でしたね。(笑)試合後にラウルと街に繰り出し,ここでは書けない様な事も色々があったけど(笑)あれからもう四半世紀……ラウルはどうしているのだろうか? マイアミが懐かしく思い出されます。ラウルと”再会”しにマイアミ・ビーチに行って”見”たくなりました! <茨城>