十五夜の筈が…日本列島を台風が直撃！

◇昨日から”神無月”１０月…今年も残り３ヶ月となりました。 でも，土 ・日に祝祭日を全て足すと，ほぼひと月近くになる。 だから，今年は実質２ヶ月。 （笑）残り９２日間，悔いの無い日々を送りたいが…。


今日は「１５夜」だが，お月見どころではないですね。西から東へ……日本列島を台風１７号が縦断。 交通網は麻痺し，各地で怪我人も続出している。３・１１以降，何か日本は祟られているんじゃないかと思う程だ。


プロ野球の パ ・リーグは，首位の日本ハムがソフトバンクに敗れて　"優勝”は持ち越しに。最短で２日だという。 ゴルフの＜日本女子 オープン選手権＞ は，昨日（３日目)首位を走っていた木戸 恵さんだったが,大きく崩れてしまった……。 暫定２４位に。 宮里藍さんも４位から１１位へ。


カナダで開催の アマ・レス＜女子世界選手権＞５５㌔級で，吉田沙保里選手が圧倒的な強さで優勝した。 それも４試合連続のフォール勝ち…更に”史上初”の１０連覇を達成し 「１３大会連続」 の”世界一”を成し遂げて〈霊長類最強の男〉 アレクサンドル・カレリン越えを果たした！ ＜茨城＞

アントニオ猪木の”闘魂７番勝負”は……

◆”若獅子”と言われていた猪木さんだけど，正にそのイメージにピッタリだった。 ブラジルで育ったという事に加えて，その顔立ちと若々しく躍動した動きは，今までの日本人 レスラーにはない，その一挙手一投足から目が離せない…実に魅力的なレスラーでした。

でも，”若獅子”から”燃える闘魂”と言われる様に変わったのは，一体いつの頃からだろう? やはり，アリとの＜格闘技世界一決定戦＞辺りからなのだろうか？

今年，猪木さんが興した 《新日本プロレス》は誕生から４０周年を迎えるが，私の中では旗揚げから僅か３ヶ月で終焉を迎えた《東京プロレス》が未だに強烈に印象に残っているんですね。旗揚げ当初の新日プロより遥に凄い外人メンバーでしたね。（笑）


そんな猪木さんも，来年で７０歳…古希を迎えますが，自らが選んだ〈我が半生の７番勝負〉というのが『週刊新潮』９月２７日号にでていた。以下はアントニオ猪木セレクション"ベスト・ファイト７”です……。


①ジョニー・バレンタイン（６６年１０月１２日＝ 蔵前国技館）

②ドリー・ファンク・ジュニア（６９年１２月２日＝ ＮＷＡ世界戦＝大阪）

③モハメド・アリ（７６年６月２６日＝日本武道館）

④ウイリー・ウイリアムス（８０年２月２７日）

⑤ハルク・ホーガン（８３年６月２日＝ＩＷＧＰ 決勝リーグ戦・決勝戦）

⑥アンドレ・ザ・ジャイアント

⑦マサ斎藤（８７年１０月４日＝巌流島）


勿論，この７試合以外にもカール・ゴッチ，タイガー・ジェット・シン，ビル・ロビンソン，ブルーザー・ブロディ，ストロング小林，坂口征二，……と数え切れない程の激闘や名勝負を繰り広げてきました。

３８年間に渡るレスラー生活にピリオドを打って，早いもので１４年が経ちますが，まだまだ”燃える闘魂”は意気軒昂！　今年の大晦日は 〈イノキ・ボンバイエ〉を９年振りに開催する予定だといいます。 ＜茨城＞

※写真はＡ・猪木 VS Ｊ・バレンタインの一戦。私の中のベスト・マッチ…かな。

今晩はテレビの前から離れる事など出来ません！

◇猪木さんの話の続き……の前に，今朝新聞を見て，チョット驚き！　私的には，夜はＮＨＫをずっと見続けたい程の ラインアップなんです。

これはブログにアップしない訳にはいかない！（笑）夜７時半からは，１０月１日に約１００年前の姿に蘇る東京駅の”赤レンガ駅舎”の特番「独占公開！　東京駅復活大作戦！」があるんです。

５年の歳月と延べ８０万人が携わったという難工事の模様や駅舎の全貌を探るというもの。あの鈴木 福くんが案内をしてくれるという。

９時からはドラマ『負けて，勝つ～戦後を創った男・吉田　茂～』，１１時には ドキュメント「矢沢永吉　６３歳のメッセージ～カリスマ・４０年目の夏～」永ちゃんの素顔に迫る！　必見！

０時５分からの１時間は音楽フェスのドキュメント。 その メンバーが凄い! 小林武史，桜井和寿， ミスター・チルドレン，小田和正，井上陽水…等々。 こちらも見逃せません。 （笑）更に，ＷＯＷＯＷが今日からの１０日間，何と無料放送という事で，こちらも見なきゃ損ですよ。（笑） ＜茨城＞

Ａ・猪木が”若獅子”といわれてた時代

◆昨日の深夜…というか明け方の５時過ぎに『谷村新司ココロの巡礼』 を見終わって ベッドへ。 途中で一度も トイレに行く事も無く，昼過ぎまで グッスリ眠ったけど……久々に夢を見たんです。

何故だか，よく分からないけど，編集部らしき所で私は仕事をしてて，同じ場所に藤沢さん（「プロ ・ボク」時代の編集長）が居るんですよね。 夢の中には竹内さん(元「ゴング」誌の編集長）も出てくるんです。

でも，竹内さんとは仕事場は違うみたい。 夢の中でも竹内さんとは一緒の所で働く事は出来なかったみたいなんですね。 （笑）結構，気が合ってたし，一緒の仕事場で働きたかったんですけど，そういう運命にはなかったんでしょうね……。


その竹内さん，『ゴング』誌の前に『プロレス ＆ ボクシング』誌の編集部に居た時に，会社を辞めて 《東京プロレス》に入りたいと，先日お亡くなりになられた菊池さんにお願いをして口を聞いてもらった事があった，らしいんです。

１９６６（昭和４１）年の事です。 まだ《日本プロレス》一団体の時代です。この年に開催の『第８回 ワールドリーグ戦』の開幕を前に ジャイアント馬場と吉村道明の両選手が ハワイ ・ホノルルで，アメリカ武者修行から”凱旋”帰国途中の アントニオ猪木と合流……合同特訓をする予定になっていたんですね。

ところが ……日本プロレスを辞めた豊登に口説かれ，猪木さんは新興団体《東京プロレス》にエースとして参加する事に…。 所謂"太平洋上の略奪事件”が勃発した訳です。 この時のアントニオ猪木はまだ"弱冠”２３歳でした。

この時までアントニオ猪木の事は『プロ・ボク』誌や東スポ，デイリー，スポタイ等の新聞で，アメリカでの活躍ぶりを知っていたけど…写真で見る猪木は，日本人離れした容姿からか凄く カッコ良く映ったんですね。 でも”動く”姿は見てないので，早く見てみたいと言う…逸る気持ちを抑えるのに大変でしたね。 ＜明日に続く＞

１２００回！

◇今日でこのブログも，ジャスト「１２００回」を迎えました。 ２００９年４月に書き初めてから実に１２６４日目の快挙？　なのです。 何てったってＷ★ＩＮＧの活動期間よりも長いんだから……。（笑）

昨日は『徹子の部屋』にギタリストの高中正義さんが”初登場”しました。 テレビに出る事自体が珍しいので見入ってしまったけど，話を聞いていると知らない事が山ほどあって（笑）アッという間の３０分でした。

父親が中国人で ハーフだという事，実家が ジャン荘をやっていた事，頭が良くて東大を目指していた事，この道に入ったきっかけになったのは 「つのだ★ひろ」 だった事，長塚京三の ファンで，軽井沢の長塚の家の近くに移り住んだ事……。

そうそう，大好きな ♪「ブルーラグーン」…この曲のタイトルは写真家の浅井慎平さんが”名付け親”だったというのも有りました。 高中さんのライブ，明日の葛飾 ＜シンフォニック・ホール＞と来月６日の日比谷＜野音＞が有りますね。

夜はＮＨＫで『コブクロ・スペシャル』が有ったし，深夜３時過ぎからはＢＳジャパンで谷村新司の特番も! これは，２年ほど前に放送した再放送らしいが，正に音楽漬け？　の１日でしたね。 （笑）この番組は『谷村新司 ココロの巡礼”昴”の真実』という タイトルでしたが，谷村さんが中国とインドを旅しながら”昴”の ルーツを探るというもの。

たまには プロレスの事でも書こうかと思っていたけど，ちょっと長くなってしまったので，この続きは明日にします。 忘れるところでした。 （笑）今晩１１時５５分からの『僕らの音楽』に谷村さんが出るみたいです。 ではまた明日…。 ＜茨城＞