◇選挙前からの予想どうり”民主党”の圧勝となった「第45回衆院選」……民主党が何と,308議席 を獲得して”政権交代” となった。そして,今日の午後2時から”自民党”麻生総裁が辞任……戦後 60余年ほぼ”自民党”の 独占政権にあった訳だが,これにピリオドが打たれて,<民主党新政権>が発足する運びとなった。「国民のための新しい政治」……を訴える鳩山由紀夫”民主党”代表と共に,『新しい日本』がいま動き出す!!
◆話しはガラッと変わって,オランダからの訃報を一つ……72年のミュンヘン・オリンピックの”柔道”軽重量級(93Kg以下)で”金メダル”を獲得したショータ・チョチョシビリ(グルジア)が,今月27日に”癌”で亡くなった。
89年には,東京ドームでのアントニオ猪木との<異種格闘技戦>で対戦,KO勝ちを飾った。享年 59歳。慎んでご冥福をお祈り致します。
☆カナダ”第三の都市”アルバータ州カルガリー は,人口100万に及ぶ大都市である。遠くカナディアン・ロッキーを望み,休みの日には市街地からドライブがてらバンフ国立公園に足を延ばす人も少なくない。
初めてカルガリーを訪れた頃にはまだ地方都市の感じだったが,訪れるたびに様変わりをして”大都市”へと変貌していった。主に石油産業によって栄えたカルガリーだが,88年にはカナダで初めて”冬季オリンピック”が開催され,都市の発展に滑車をかけた。
夏は凌ぎやすい反面,冬には-20℃程になる事もあり,冬の時期にカルガリーに住んでいた時には,大変な事だらけだった。いつ頃の事だったかは勿論覚えていない(笑)が,大剛さんの家にご厄介になっていた,ある冬の朝(私は地下室に住まわしてもらっていた)ふと外を見ると,大剛さんが一人でせっせと雪掻きをしていた。が,ランニングシャツという真夏の様な”いでたち”であった!!
樺太に生まれ,仙台で育った大剛さんにとっては別にどうといった事では無いのかも知れないが,血圧が低く,寒がりな私にとっては”驚き”以外の何物でも無かった。
今年67歳になる大剛さんだが,電話の向こう側から聞こえてくる声は昔と変わる事なく,元気そのものだ。カナダに渡って既に35年……人生の半分以上をカナダで過ごしている事になる。私にとって”カナダ”といえば,まず真っ先に頭に浮かぶのは<大剛鉄之助>なのです。(茨城)
◆話しはガラッと変わって,オランダからの訃報を一つ……72年のミュンヘン・オリンピックの”柔道”軽重量級(93Kg以下)で”金メダル”を獲得したショータ・チョチョシビリ(グルジア)が,今月27日に”癌”で亡くなった。
89年には,東京ドームでのアントニオ猪木との<異種格闘技戦>で対戦,KO勝ちを飾った。享年 59歳。慎んでご冥福をお祈り致します。
☆カナダ”第三の都市”アルバータ州カルガリー は,人口100万に及ぶ大都市である。遠くカナディアン・ロッキーを望み,休みの日には市街地からドライブがてらバンフ国立公園に足を延ばす人も少なくない。
初めてカルガリーを訪れた頃にはまだ地方都市の感じだったが,訪れるたびに様変わりをして”大都市”へと変貌していった。主に石油産業によって栄えたカルガリーだが,88年にはカナダで初めて”冬季オリンピック”が開催され,都市の発展に滑車をかけた。
夏は凌ぎやすい反面,冬には-20℃程になる事もあり,冬の時期にカルガリーに住んでいた時には,大変な事だらけだった。いつ頃の事だったかは勿論覚えていない(笑)が,大剛さんの家にご厄介になっていた,ある冬の朝(私は地下室に住まわしてもらっていた)ふと外を見ると,大剛さんが一人でせっせと雪掻きをしていた。が,ランニングシャツという真夏の様な”いでたち”であった!!
樺太に生まれ,仙台で育った大剛さんにとっては別にどうといった事では無いのかも知れないが,血圧が低く,寒がりな私にとっては”驚き”以外の何物でも無かった。
今年67歳になる大剛さんだが,電話の向こう側から聞こえてくる声は昔と変わる事なく,元気そのものだ。カナダに渡って既に35年……人生の半分以上をカナダで過ごしている事になる。私にとって”カナダ”といえば,まず真っ先に頭に浮かぶのは<大剛鉄之助>なのです。(茨城)