Invitation to W★ING

<東日本大震災>で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

今秋W★INGがDVDの制作に着手

2010-06-30 13:15:50 | 日記
◇昨日の昼過ぎの「徹子の部屋」を見ていたら,<さだまさし>が出ていたが,何時もの事だがその話の面白さに,ついつい引き込まれていった。
昨年末,父親を89歳で亡くしてしまったという事だが,お父さんとお母さんの”夫婦愛”を,さだ独特の喋り口調で……湿りがちな話も,実に面白おかしく話しをしていた。
年間100回を越す”ライブ”を行ってるという さだ だが,その回数が何とギネス級の3776回を数えるのだとか……。そして,来る7月17日には富士山(3776M)の辺”山中湖畔”で,記念のライブを行うという。

◆九州では,ここのところ大雨による被害が伝えられている。今朝の東京はちょっとばかり肌寒かったが……夕方から新宿でDVDの打ち合わせ。
91年の旗揚げからビデオ・DVDを《クエスト》にて制作・販売を行ってきたが,次回から《W★INGクリエーション》にて自主制作する事となって,今日はその”第1弾”制作の打ち合わせなのだ。
秋に発売を予定してるが……この”第1弾”は,4月30日に新木場にて行った”新W★ING伝説3~心 Corazon~”を収録! 更に,特典映像は今まで映像化されていない”未公開”ものがタップリと収録してある。
詳しくは明日のこのブログで……。さて,明日からは先にお伝えした『WWS10周年記念興行』の先行予約を始める訳ですが……W★ING金村,ターザン後藤,マグニチュード岸和田,グラン浜田,それにジャガー横田,ダンプ松本の女子プロ勢と,実にバラエティーに富んだメンバーが顔を揃えます! 勿論,あの"極悪大王"ミスター・ポーゴも大暴れ!(笑)
ある意味,ポーゴの集大成である今大会に,一人でも多くの方にお越し頂ければと思っております……という事で宜しくお願いします! <茨城>

<チケット>
☆特別リングサイド \6,000/★リングサイド \5,000/☆自由席 \4,000
※当日は各¥500UP

●チケットのお申し込みは下記のメール・アドレスまで

〇wing-creation@softbank.ne.jp

44年前の苦い思い出

2010-06-29 05:00:51 | 日記
◇6月も後1日……連日,蒸し暑い日々が続いている。これから7月,8月と"夏本番"を迎えた時は,この暑さは一体どうなってしまうのだろう?
今から44年前の今日は”ザ・ビートルズ”が待望の初来日をした日である。当時,私は「ミュージックライフ」や「ティーンビート」といった音楽専門誌を購読していたばかりでなく,東銀座にあった"オフィシャル・ファン・クラブ"にも入っていた。
当然の如く,ビートルズの来日決定を知った時は,嬉しいというか信じられなかったというのが本音だった。そして,当然の気持ちとして<日本武道館>に於ける日本公演を見に行きたいと思う様になった。が,チケットは抽選に当たった人だけが手にする事が出来る,という文字どうり”プラチナ・チケット”だった。
当然,チケットは当たらないものと思っていたのだが……これが何と抽選に当たってしまったのだ! これはファン・クラブの会員を対象にして行ったものだが,まさか自分が当たるなどとは夢にも思っていなかっただけに,正直驚いてしまった……。
だが,喜んだのも”つかの間”だった。この”プラチナ・チケット”は,かなり安く設定してあったみたいだが,中学生だった私にとっては高かった,という事もあったけど,親の”厚い壁”を打ち破ってまで行く事は出来なかったのだ。後にも先にも”ザ・ビートルズ”としては最初で最後の日本公演だっただけに,今でも悔やまれてならないのだ。
JAL特別機でやってきたビートルズの4人はパトカーに先導され”ミスター・ムーン・ライト”の曲をバックに,羽田空港からフリーウエイを突っ走った……日本公演のテレビ中継での,この冒頭シーンは今でも忘れない。そして,あの時に”厚い壁”を打ち破ってでも,何故<日本武道館>に行かなかったのだろうか,と今でも後悔している! <茨城>

W★ING VS FMWの               "抗争"更に激化!

2010-06-28 01:00:11 | 日記
◇遂に”ゴジラ”松井秀喜が火を噴いた! 今月6日以来,まだかまだか……と,期待をされていた松井の”1本”が,実に16試合振りに爆発,それも満塁弾をぶっ放してメジャー8年目で"通産150本”を記録したのだ。
”エンジェルス”の本拠地・アナハイムにコロラド・ロッキーズを迎えた松井秀喜は5番左翼で出場。昨27日(現地時間26日)の一戦,その初回に放った大きな一発が今季10本目…… 満塁ホームランとしては2年振り,通産6本となった。
私は天才・イチローも決して嫌いではないが,いかなる状況でも立ち向かって行く,松井の姿勢が好きだ!
昨年まで7年間在籍した”ニューヨーク・ヤンキース”との契約問題の時も,最後の最後まで「愛するNYのファンとヤンキースの元でプレーしたい」と語っていた松井だったが,その気持ちを受け入れられなかっただけに……今年の開幕戦でのヤンキースとの試合前に元同僚との再会シーンは,松井がいかに皆から愛されていたのかが良く分かった瞬間だった。
これから夏に向かって調子を上げてくる"夏男"松井だけに,更なる活躍を期待すると共にその動向からは目が離せない!

◆一昨日の26日に新木場にて行った”新”FMWには鶴巻伸洋とジ・ウインガーの二選手が参戦しました。
特に鶴巻は,91年のW★INGの第一期生で,本来なら旗揚げ試合でデビューする筈でしたが,怪我の為に「TAKE-OFF2nd」でのデビューとなりましたが……いくつかの格闘技系の団体を経て”総合”を主体に活躍してきました。
が,昨年5月のW★ING”復活祭”に現れ,私と鶴巻は実に18年振りの再会となりました。これがきっかけでプロレスで”再デビュー”……未だ負け知らずの快進撃を続けています。そして,今回の”新FMW”への参戦は,文字どうり満を持してのものとなったのです。
ポーゴ&T・後藤に,新鋭の佐瀬昌宏&ナカタユウタの二人が加わった『新FMW軍』に対して,鶴巻とウインガーに葛西 純&シャドーWXという『W★ING』+『大日本』がジョイントした強力カルテットによる"8人タッグ"で挑んだ激戦となりました。
残念ながら最後はウインガーが後藤に捕まって,万事休す……鶴巻も選手生活で”初”の流血戦を経験と,波乱に満ちた『W★ING』 VS 『FMW』戦いは,まだ始まったばかりなのです! <茨城>

※写真は鶴巻(前方・左)とウインガー(後方・左)等,試合後の控室で

あと……85日

2010-06-27 13:00:44 | 日記
◇24日のブログでお知らせした様に,9月20日(月・祝)に群馬・伊勢崎に於いて,ミスター・ポーゴが久々に開催する 《WWS10周年記念興行》 の先行予約販売を下記の要項にて行いますので,どしどしお申し込み下さい!

<チケット>
☆特別リングサイド ¥6,000
★リングサイド   ¥5,000
☆自由席    ¥4,000

※当日は各¥500UPとなります。

※7月1日(木)から下記のメール・アドレスにて受け付けを開始致します。お申し込みの際は,必ず貴方のお名前・ご住所・電話番号・席種×枚数をお忘れなくお書き添え下さい。

●wing-creation@softbank.ne.jp

嗚呼! 懐かしの国際プロレス

2010-06-26 17:45:09 | 日記
◇週プロの今週号(1531号)の中カラーは,またまた(笑)国際プロレスの特集だ!
今月10日には国プロの吉原 功代表が亡くなられて何と,早いもので四半世紀……25年が経ったのだ。年月の流れの早さに改めて驚かされる。
僅か8ページの中カラーで,14年半に渡る国プロの歴史……国際プロレスとは,こういう団体だったという事を,今の若いファンに伝えるには些か少ない気もするが,その”魅力”を伝えるには十分では無かったのだろうか,と思う。
僅か8ページ(笑)に点在する写真の一枚,一枚に当時が思い出される。私が,特に目を引いたのは……日本人初のマスクマンとして売り出された”覆面太郎”のストロング小林,第4回ワールド・シリーズの入場式,そしてG・草津とW・マクダニエルの”インディアン・ストラップ・マッチ”は印象深い!
覆面太郎は,私が勿論『プロレス&ボクシング』誌に入る前だし,リアルタイムではそのファイトを見た事がないが,”プロボク”で見た思い出が蘇った……”プロボク”の記者時代に,ストロング(小林)から,椎名町の自宅(当時)で,あの”日の丸”の覆面太郎のマスクを見せてもらった事があった。
<ワールド・シリーズ>は,老舗・日本プロレスのワールドリーグ戦に勝るとも劣らない,実に豪華なメンバーだったと思うが……第1回の大会には日本側からは豊登,杉山,草津の三選手がエントリーし,外人レスラーも実にバラエティーに富んだ正に,”ワールド・シリーズ”の名に相応しいメンバーであった。
ビル・ロビンソン(イギリス代表),ジョージ・ゴーディエンコ(カナダ代表),レイ・ハンター(オーストラリア代表),ジョン・ダ・シルバー(ニョージーランド代表),ジルベール・ボワニー(フランス代表),マイケル・ネイダー(ハンガリー代表),ピーター・メイビア(南太平洋代表),レイ・ゴールデン・アポロン(南米代表)……その試合形式はアマレスのバッドマーク・システムという実にユニークなものだった。
そして,写真の第4回の時は日本側からは小林,木村,杉山が参加。外人レスラーはドン・レオ・ジョナサンを筆頭に,モンシター・ロシモフ(アンドレ・ザ・ジャイアント),ホースト・ホフマン,ジョージ・ゴーディエンコ,レイ・ゴールデン・アポロン,イワン・バイテン,アリババ,ティト・コパ……というメンバーだった。
この大会は正に”リアルタイム”で取材していた訳だが,G・草津とW・マクダニエルの写真は……私が二人にお願いして”特撮”したもの。ワフーには本誌の読者プレゼントにと,インディアンの羽飾りをアメリカから取り寄せてもらったりもした。この二人の戦いから実に20年近く経って,W★ING にワフーを呼んでグラップラーと”インディアン・ストラップ・マッチ”をやったけれど…このカードは私の若き日の思い出と,国際プロレスへの思いを込めた”オマージュ”でもあったのだ。<茨城>

※写真は第3回IWAワールド・シリーズ(1971年)での一コマ