Invitation to W★ING

<東日本大震災>で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

2011年”冬”……カナダからの手紙

2011-02-28 03:00:04 | 日記
◇カナダ”第3の都市”カルガリー……かつて何度となく”この土地”を訪れ,また住んでいた頃には実に数多くの人々と出会い,様々な経験を積んだ思い出の場所でもある。 住んでいた のべ日数 だけなら”第二の故郷”と自認するミネアポリスに匹敵すると思う程だ。
しかし,35,6年前にこの地を訪れるまではまさか,カルガリーの地に住む事になろうなどとは思ってもみなかった。それも,大剛さんが交通事故に遭い,住み着く事が無かったならば,有り得なかっただろうと思う。その大剛さんから久しぶりに手紙が届いた……。
いつもならば私が電話をするとすぐ折り返す様に,手紙をくれたのに……1月下旬に電話を掛けて何と5週間も経っていた。(笑)何か有ったんじゃあ無いだろうかと心配していたけど,私とは違って”筆まめ”な大剛さんにしては珍しく遅い便りだった。
何でも,今月17日に昨年の大腸手術後に半年間に渡って受けていた”化学療法”を終えて一安心したとの事。それでも念には念を入れて,3月3日にCTスキャンによる再検査をして貰うのだ,とも書かれていたが私の知っている大剛さんとは大分違う。(笑)
まあ,年齢と共に自らの身体を労るのは当たり前だけど,昔を知る私としては些かガッカリだが(笑)……加齢と共に身体の至る所に支障を来たすのだから,しょうがない事か? 私などは年に一回の健康診断を受けてチェックする位で,どこといって悪い所が無い!
強いて言えば”頭が悪い”のと”金欠病”と言う病ぐらいか!?(笑)大剛さんの手紙からは,昨年まで何箇所もメスを入れて,満身創痍だったというのが嘘の様に”口”も”身体”も元気みたいだ。何とかして年内にはカルガリーに大剛さんを”表敬訪問”したいものだ! <茨城>

※写真は海外遠征前の大剛鉄之助

遺恨あり!

2011-02-27 18:00:37 | 日記
◆昨日の夜は9時からTV朝日のドラマ・スペシャル「遺恨あり」を見た。時代は幕末から明治へ……慶応4年,その秋には年号が”明治”へと変わる訳だが,九州・秋月藩の執政で開国派の臼井亘理と妻・清が,同藩の過激攘夷派によって惨殺をされた。
両親を殺され復讐に燃える息子の六郎だったが,明治6年2月7日”仇討ち禁止令”が発布され,これ以降の仇討ちは謀罪という事で死罪にされる事となったが……。六郎 (藤原竜也)と六郎が弟子入りする山岡鉄舟(北大路欣也)の師弟の殺気迫る剣術シーンは必見だ!
日本で公的な記録として残ってる明治13年12月17日の”最後の仇討ち”という実話を基に,臼井六郎の仇討ちを時代背景と人々の心情とを巧みに描いている。私の好きな幕末維新の物語だが,”時代劇スター”北大路欣也の出演で作品の重厚さを増している。
明治13年といえば,今からまだ僅か130年程前の事。『新撰組』の永倉新八や斎藤 一(はじめ)といった人達は同じ時代を生きていた。”親族”の仇を討つという行為が”武士の美徳”と言われていたものが,明治6年以降はただの”人殺し”となってしまった。
そして,六郎の父母惨殺を目撃してしまった下女・なか(松下奈緒)は六郎を慕い,自らの人生を犠牲にしてまでも”仇討ち”を手助けするという直向きで健気な”女心”を見せていた。今の日本女性に最も失われている点……それが直向きさと健気さだろうか!?
「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが,現代(いま)の言葉遣いの悪さを,この様な時代劇を見ていると更に強く思ってしまうのは私だけなのだろうか? この言葉遣いの悪さを,さだ まさしも指摘してたが”落語”を聞くというのも一行かもしれない。<茨城>

恒例? 深夜の電話

2011-02-26 18:00:36 | 日記
◆昨日の東京は,20度を越す暖かさで、”春一番”となったけど,桜の花もチラホラ咲き出しているみたいだ。しかし,今日は一転……昨日と比べて何と10度も低く,冬に逆戻りをしてしまった感さえある。
昨25日の深夜「寝てました?」とアメリカのジミー鈴木から電話が掛かってきたが,時計を見ると2時15分を回ったところだった。まだ宵の口……寝るには早過ぎるし(笑)どうしようかなんて思ってた矢先だった。
普通の人なら,とっくにグ~グ~高鼾(たかいびき)だろうが,19歳で『プロレス&ボクシング』誌に入ってから,このかたズッと”夜型”の生活が続いている。今更,この生活パターンを変えられません。
夜遅くまで起きてる……何てことは全然問題ないのですが,早起きとなるとまるっきり苦手なのです。(笑)それに海外旅行に出掛けたって”時差ボケ”なんかにもあんまりかからない体質みたいですね。(笑)
さて,毎月オフを使って色々な所へ出掛けているジミーだが,今回は”定番”のタイではなく,南米を狙っているみたいだ。今までブラジルとエクアドルに行った事があるそうだが,私の中では全く予定にない場所だ。
私の旅行は,今までプロレス抜きで考えられなかったし,事実プロレス抜きに行った事があったのは香港と韓国とバハマぐらいなもの。かつて越中選手と「リオのカーニバルを見にいつか行こう」と話したぐらいだ。(笑)
まあ,中・南米へ行く事は(メキシコを除いて)無いと思うが,一度ぐらいはリオやサンパウロに行って”見”たい気はしてる。(笑)でもやっぱり,いま一番”行って見たい街”は……<パリ>以外には考えられない! <茨城>

ポカポカ陽気に誘われて……

2011-02-25 15:00:26 | 日記
◇ポカポカ陽気に誘われて街に出てみた。とはいっても取り立てて用事がある訳では無いけど,家の中に閉じこもっているというのも何だか勿体ない様な気がしたからだ。
ここのところ本屋とはご無沙汰していたので,ノンビリと店内を見て回る事にした。何か用事があって時間に追われていなければ,3~4時間は平気で居る事が出来る。ある意味”特技”かも知れないが……。(笑)
というよりも本屋に居ると何だか楽しくてしょうがない。(笑)先ず『週刊 現代』と『週刊ポスト』の大相撲"八百長"問題に関するページに目を通すと,ここぞとばかりお互いに,色々と書き立てていたけど,今更ながら何故そんなに目くじらを立てて書き立てるのか?
確かに今までにも”八百長”は幾度となく取り沙汰されてきたが,大鳴戸親方(元・関脇 高鉄山=故人)に,その弟子の板井氏(元・小結),更に古くはテレビ解説者で知られた玉の海(元・関脇=故人)さん達の”告白”を見逃す事は出来ない……。
果たして《大相撲》はどうなってしまうのだろうか!? 太古の時代から千年以上も続いている相撲は,日本の歴史・文化を語る上で欠く事は出来ないもの。”五穀豊饒”や”天下泰平”等を願ってのものだ。
『神国』日本における”国技”大相撲とは何か……力士は相撲教習所で教えを受けた事をあらためて思い出して,白熱した ”大相撲”を,一日も早く見せてもらいたい。
という事で立ち読みを終えて,次は『週プロ』や『サライ』等の情報誌をぺらぺらと見て(笑)……結局購入したのは『日本の古寺・仏像(DVD)』と『落語 昭和の名人<完結編>』のCDマガジンの二冊のしめて1280円なり!(笑)
ここ数年”歴女”だとか”仏女”なんていった言葉をよく聞いたが,昨年あたりからは少なからず,私も興味津々……なのです。(笑)仏像の”顔”を見ていると何か心が落ち着きませんか? 相撲,仏像,落語……が好きな私は,つくづく日本人だなぁ~と思うのです。 <茨城>

”夢”実現への第一歩

2011-02-24 18:00:39 | 日記
◆我ことにおいて後悔せず……宮本武蔵が残した言葉の一節との事だが,人生わずか70年~80年,今まで色々とあったけど,残された人生ぐらい悔いのないものにしたい,と思う。
自分自身の”夢”の一つ……それは,前々から友人と一緒にやろうと計画をしていた「外食産業」というとちょっとオーバーだが(笑)レストランの開店に踏み出したいと思っている。
前回メキシコに行った時も,細かい打ち合わせをしたり,店舗を開く予定場所(市の中心地)を見に行ったりしたのだが……”アレナ・メヒコ”にも近いし,ロケーションは申し分ないのだ。
でも,何せ海外での事でもあり,なかなか一歩を踏み出せないし”円高”の今は引けてしまうが,久々に海外旅行を兼ねて打ち合わせをしてきたい。早くても夏頃になってしまうだろうけど……。
勿論,この間にも暇を見ては本屋に行って"料理"の雑誌等を買い続けてはいたが,50冊近くは溜まっただろう。こんな店にしたい,こんなメニューにしたい……と,今から"夢"は広がる。(笑)
今まで数え切れないぐらいメキシコに行ってはいるものの,メキシコ料理とは相性が悪いみたいだというのに(笑)そのメキシコでレストランをやるなんて,おかしいですよね。
でも,私が接したメキシコ人は親切で優しい人達が多く……どこか,昔の日本人みたい!(笑)それにメキシコという土地が自分に合っているみたいで……”夢”の実現に向かって頑張りたい! <茨城>