Invitation to W★ING

<東日本大震災>で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

♪手をとりあって

2011-06-30 15:00:10 | 日記
†先日の日曜PM11時からBS-TBSの『SONG TO SOUL』で,「キラー・クイーン」,「伝説のチャンピオン」,「ウイ・ウイル・ロック・ユー」等の大ヒットでよく知られる《クイーン》の名曲「ボヘミアン・ラプソディ」にスポットを当て,同曲誕生や”フレディ・マーキュリー”の秘話をクイーンの元メンバーらが語っていました。

そして,昨晩はNHK総合テレビの『SONGS』でも《クイーン》を放送……ちょっとしたブームなのだろうか? フレディが亡くなって,今年でちょうど20年になるけど,未だに根強い人気を誇っているんですね。『ミュージックライフ』誌(以下,ML誌)の強力なプッシュもあって”初来日”から日本とは強い絆で結ばれているみたいです。

まだまだグローバルな存在ではなかった《クイーン》を再三に渡り,表紙に取り上げたり,特集を組んだりしてたML誌はどこか『ゴング』とマスカラスの様な関係に思えてなりません。(笑)特集といえば,『ゴング』は竹内さんの直感というか,マスカラスの事をこれでもか,これでもかと紙面に露出して,読者の興味をそそったものでした……。

『ゴング』が竹内さんなら,ML誌は”東郷かおる子”さんですよね。(笑)『SONG TO SOUL』で懐かしく拝見(拝聴)しました。話が横道に逸れてしまったけど……6回もの来日公演を行った《クイーン》と日本の”絆”は「手をとりあって」という歌(歌詞の一部を日本語で歌っている)になっている事からも分かるかと思われます。

この「手をとりあって」は今回の<東日本大震災>に際し,世界中のトップアーティスト38組に寄るチャリティー・アルバム『ソング・フォー・ジャパン』にも収められているのです。

メンバーの一人ブライアン・メイは

「朝起きてテレビをつけたらば津波の様子が映し出され,驚いてしまい……涙がでてきた。僕達と日本は強い絆で結ばれている。皆さんが一日も早くこの事を忘れ,いままでの生活を取り戻して,この悲劇の記憶を遥か彼方に追いやられる事を願っています」

と,メッセージを寄せています。

〈ロックの殿堂〉入りをして,この38年間にシングルとアルバムの総売上が3億枚超と言われてる《クイーン》を,今あらためて聞いてみたい気がしています。何故だか松永光弘が「フラッシュ・ゴードン」を入場テーマに使ってましたが,ピンと来ませんね。(笑) <茨城>

不快指数100%

2011-06-29 15:00:47 | 日記
†何て言う暑さなんだろう! まさに”猛暑”という言葉がピッタリです。昨日なんかはジッとしていても汗が吹き出て,背中を伝わって流れ落ちていく……不快指数100%! 気持ち悪くて,日に三回もシャワーを浴びてしまいました。

こう暑くっちゃ何もやる気が起きませんネ。各地で30度を超す”真夏日”が続いていますが”東日本大震災”以降,節電を心がけてきたものの,もう我慢の限界……かも。(笑)昨日までは扇風機がフル活動でしたが,いよいよクーラーを解禁せざるを得ないかも知れません!?

今月も明日一日で終り,いよいよ7月……一年の半分が終了して,残り半分を折り返すわけですが,1日の”海開き”と富士山の”山開き”に始まり,7日は”七夕”,15日は博多の祇園山笠,17日は京都の祇園祭,更に月末には隅田川の”花火大会”……と,目白押しです。

そうそう,10日からは大相撲名古屋場所が始まるし,MLBもNPBも”オールスター・ゲーム”が開催されます。大相撲は”八百長問題”で,久々に本来の形に戻っての開催となりますが,先場所に負け越した力士が”番付”を上げたりと,本来は有り得ない事も起きているんですね。

十両にいたっては,一つや二つの負け越しでなく,5勝10敗で”番付”を上げている……何て”珍現象”が起きているんですが,幕内で7人,十両で10人が角界を去った”珍編成”なのだろうが,これでは5月の「技量審査場所」は何だったんだろう,と頭を傾げてしまいます。

名古屋場所は横綱・白鵬が"8連覇"という前人未踏の大記録に挑みます。そして大関・魁皇が”大関在位”歴代1位の65場所,更にあと1勝で千代の富士の持つ1045勝に並びます。関脇・琴奨菊にとっては"大関昇進"の大切な場所となります。先場所,一つ負け越した私の"ご贔屓"隠岐の海は,東前頭の四枚目で,上を狙います!(笑)今場所こそ期待していますよ。 <茨城>

※道路沿いに咲いていた”紫陽花”の花をパチリ!

32年振りの               ”オールスター戦”まであと60日

2011-06-28 03:00:09 | 日記
†先日,新日プロのTV放送を見ていたら,8月27日に開催する<東日本大震災>の復興支援チャリティープロレス『ALL TOGETHER』を前に新日本,全日本,ノアの三団体の主力選手が集い,大会のテーマ・ソングのレコーディングを行っていた。

果たしてどんな大会になるのだろうか……と思う一方で,32年前の『夢のオールスター戦』を思い出す。1979(昭和54)年8月26日(日)日本武道館。新日本,全日本,そして国プロという,正に当時のプロレスのオールスターが大集結したイベントであった。

ジャイアント馬場&アントニオ猪木 VS アブドーラ・ザ・ブッチャー&タイガー・ジェット・シンのタッグマッチをメインに,全9試合が行われたのだが,今大会は果たしてどんなカードとなるのだろうか? 32年前のメンバーと比べると,やはり見劣りがするのは否めないが,これは致し方ないだろうな。

各団体とそのテレビ局の契約問題もあって,それが弊害となり放送は無かったけれど,勿論この一戦は見に行きました! 確か夜にスポーツ・ニュース枠かなんかで申し訳ていどにやってたのを思い出しますよね。『ゴング』誌の竹内さんが8ミリかビデオを撮っていたけど,どうなったんだろうか……。

さて,今回の<オールスター戦>のメインは,やっぱり棚橋,諏訪魔,杉浦の三団体の”チャンピオン・トリオ”で決まりだろうね。32年前には実現しなかっただけに,願望も込めて,是非実現して欲しい。相手は後藤,真田,KENTA……あたりはどうだろうか。

スーパー・ヘイト(平井伸和)の問題で<オールスター戦>への出場が危ぶまれている武藤敬司選手の参戦はあるのだろうか? ノアの主力選手との戦いなんかは見てみたいが……。もし武藤選手が欠場となったなら,いっそう《IGF》に出してみたらどうだろう!? 私がブッカーならオファーを出すが。(笑)『ALL TOGETHER』まで二ヶ月を切った! <茨城>

※写真は1979年の”夢のオールスター戦”のパンフレット

”コロンボ”死す!

2011-06-26 18:00:27 | 日記
†あの”刑事コロンボ”で知られる俳優のピーター・フォークさんが23日に亡くなった。数年前にアルツハイマー病にかかり,長く療養していた様だが……アメリカ・ロサンゼルス郊外ビバリーヒルズの自宅で息を引き取った。享年83歳。

NHKで最初に放送した当時は,それまでとは違った「番組の冒頭で犯人が判る」といった手法で驚かされた。それまで見たどんな刑事ドラマよりも斬新だった。そして,更にドラマは主演のピーター・フォークによって際立ったものとなった。

テレビを見ている側は,最初に犯人が分かっていながらも……コロンボが僅かな手掛かりから犯人を見つけ,その犯人と心理戦を繰り広げ,特に犯人の感情描写が見所でもあったと思う。

それに「うちのカミサンがね」,「あと一つだけ」という名台詞もコロンボの見所だったろうか。そして……ボサボサの髪に,よれよれのレイン・コート,もう誰も乗ってない様な使い込んだ”愛車”(プジョー403)もコロンボならでは。

当初”コロンボ”役の候補二人が諸事情により断った為に”第三候補”のピーター・フォークにお鉢が回ってきた訳だが,それ以前にもアカデミー助演男優賞に2度ノミネートされたり,エミー賞を受賞している”実力派”であった。

『必殺』の中村主水も,当初は別の役者で考えられていたのに,その本命が断った事によって”藤田まこと”さんの代表作とまでなった。人生どこにどんなチャンスが転がっているか分からない。

当初は舞台用として書かれた『殺人処方箋』(コロンボ第1作)は,全米とカナダ・ツアーで大成功を収め”脇役”のコロンボに大喝采が送られたという。それから6年後,テレビ・ドラマとして甦った訳だが,あくまで”主役”は コロンボ へと変わり,第1作から40年余り経った今でも,人気を誇っている。

『古畑任三郎』や『相棒』の杉下右京といった日本の刑事ドラマなどに,コロンボの片鱗? を見る事が出来る。さて,今晩は”名作”殺人処方箋かスティーブン・スピルバーグが監督した”第3作”の構想の死角でも見ようかな~と思っている。最後にピーター・フォークさんのご冥福をお祈りいたします。<茨城>

工藤投手が発した               驚きの一言……そしてポーゴは

2011-06-25 01:30:23 | 日記
†不安が無かったら生きていて面白く無い……と言う,プロ野球の工藤公康投手の一言に,驚いてしまった。 こんな言葉は間違っても私には言えないし,まず口にする事もないだろう。

「不安が無かったら生きていて面白く無い」

プロ野球で29年間,いま48歳の工藤投手は,昨年”古巣”西武に戻ったものの戦力外となったが,今なお現役……メジャーを目指している,と知ってこの人の精神力の凄さに驚いている。

『プロレス』誌を辞め,フリーの記者となった時から”不安”は常に付き纏っていた。 海外で生活していた時も,W★INGを興した時も……常に”不安”とは隣り合わせであった。

それでも若い頃は,多少の不安が有ったって,直ぐに忘れて”イケイケ”だったが(笑)この歳になると,そう簡単には吹っ切れないでいる。深夜,眠れない時などは尚更……不安が増す。

それだけに「不安が無かったら生きていて面白く無い」と言う工藤投手の言葉は凄いな~と思うと同時に気持ちを新たに「突き進んで行こう」と言う気になってきた。立ち止まる訳にはいかない!

震災後,東北をはじめ被災地の人達は,自分らが思い考えている以上に不安な毎日を送っておられるだろうに,その不安に比べたなら自分の不安なんて……とも思う。 先ず,行動しない事にはね。

◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

先日,久々にポーゴから電話があった。主に10月に伊勢崎で行う《WWS》の話だったが,色々と話てる内に,来年デビュー40年云々といった話になった。ここは,ポーゴの残り少ないレスラー人生の "メモリアル・デー"に微力ながら参戦出来ればと思っているけど,先ずは……近くポーゴへの逸話? なんかを書いてみたい,と思っています。 ではまた……。 <茨城>