”夢”の実現！

☆ゴールデンウィーク（以下ＧＷ）の前半３日間は天候にも恵まれ，行楽地などはかなり人出も多かったみたいですね。

東京と周辺では…初めてＧＷを迎えた〈スカイ・ツリー〉や〈ディズニーランド〉を始め各地で多くの人でごった返していた様です。

さて，昨２９日は《全日プロ》が後楽園ホールで「ＣＣ決勝戦」を行ったのを始め《スターダム》が両国国技館に初進出。川崎市体育館では《ディアナ２周年》興行…とプロレスも至るところで開催されたみたいですよね。

特に小川さんの《スターダム》が気になりますね。小川さんとは久しく話をしていないので電話をしてみようかな…。やはり小川さんの活躍はいい刺激になるんです。（笑）自分も暫く大会を開催してないのでウズウズしてきました。（笑）


昨日は皇太子ご夫妻が，オランダ国王の即位式に出席の為，アムステルダムに到着した様子がテレビに映し出されていたが……そんな事があると知ってか知らずか（笑）ジミー鈴木もアムステルダムに旅行に行っているんですね。

また，夜１０時からはＮＨＫ総合テレビの「演歌の女王・八代亜紀ジャズを歌う」を見ようとチャンネルを変えると，お目当ての番組ではなく，安倍首相とプーチン大統領の「日露首脳」による共同記者会見が放送されていたんです！

結局は１時間遅れで「演歌の…」が始まったのですが…元々，八代さんは１８歳の時に上京をして銀座のナイト・クラブでジャズを歌っていたとか。それが，スカウトされ演歌を歌う事になった訳だが，４０年余り経って本場で歌う事に…。

昨年は南青山の『ブルーノート』でジャズの舞台を経験している八代さん。ニューヨークの有名なジャズ・クラブで，彼女は満員の客の前で歌い……「夢」を達成！　さぞや嬉しかった事だろうと思います。こういった番組が好きなんです！ 〈茨城〉

私にとって『昭和』と『平成』の分岐点は…

★今日は『昭和の日』です。昭和天皇が崩御されると，それまで『天皇誕生日』だったものが『みどりの日』となったけど，２００７年から『昭和の日』となって『みどりの日』は５月４日に移行したんですね。


最近やたらと『昭和』が雑誌やテレビ等で取り上げられているけど，ドップリと『昭和』に漬かって来た自分としては，何から何まで懐かしくもあり，楽しい思い出に溢れていた¨時代¨でもあるんですね。

子供の頃にＴＶ放送が始まり…力道山を見て「プロレス」に魅せられて大鵬さん，長嶋さんや王さんの活躍に一喜一憂した日々。初めて小遣いで買ったレコードは水原　弘の『黒い花びら』だった…。

ちょうど，その分岐点？　になったのが，平成元年１０月の《ＦＭＷ》の発足だったかと思っています。そして，《ＦＭＷ》が無かったら《Ｗ★ＩＮＧ》を旗揚げする事も無かった…と思います。

１９８９年１月７日……天皇陛下の崩御によって，年号が『平成』と改められた日の事は今でもよく覚えていますね。天皇が亡くなった事以外はテレビは何も無く，民放はＣＭすら無い暗く重苦しい長い一日……。

『昭和』の時代は，『平成』の世の中と違って「いじめ」や「虐待」…ましては今の様に「殺人」が日常茶飯事に起きている，という事も無かった。『昭和』の様な平和な時代にはもう戻れないんだろうか……。 〈茨城〉

意外!? あの人もプロレス・ファンだった！

☆昨日から〈ゴールデンウィーク〉が始まったが，今年は飛び石という事もあり，海外旅行より国内旅行の方が多いみたいですよね。

成田空港では，昨日１日で４万４７００人が海外へ飛び立って行ったが，５月６日までの出入国者数の推計は７５万２７００人…と，昨年を上回ると予想されるといいます。

そして，近・中距離への旅行者が多く，グアムやハワイ…アジア諸国への旅行が多いみたいです。とは言うものの羨ましい限りです。


一昨日のＴＢＳ『ぴったんこカン・カン』で，横浜の思い出の地を俳優の高橋克実さんと角野卓造さんが巡り，高橋さんが松任谷由実さんの歌詞に出てくる「ドルフィン」というレストランを訪ねた訳だが……その松任谷さんが芸術や学問などの分野におき功績を残した人に贈られる〈紫綬褒章〉を受ける事になりましたよね。

そして，昨晩の『今夜も生でさだまさし』では…毎回，視聴者からのハガキを読みながら番組を進行していく訳だが，昨晩は北海道の¨製鉄の町¨室蘭からの生放送でした。

番組の中で何だったか¨干し草¨の話しになり，さだは「そうそう，干し草といえば，子供の頃にヘイスタック・カルホーンというプロレスラーがいて，長崎の体育館で（抱え上げられ）一緒に写真を撮った事があった」なんて話してた。あの「さだまさし」がプロレス・ファンだった…と言うだけでも何故か嬉しくなってしまいます。　　　〈茨城〉

※写真はヘイスタック・カルホーン

今夜の『世界ふしぎ発見！』は”渋谷”です！

★昨日のブログの続き。¨バタヤン¨田端義夫さんが亡くなり，母親に伝えると一瞬忘れていた事を思い出したかの様に「幾つだっけ」と聞き返してきたので「９４歳だってさ」と言うと，暫く経ってから例の『五反田劇場』での思い出を話し出した……。

私は何度も同じ事を聞いている（五反田劇場で田端義夫さんが歌を歌った事）けど，当時の話を聞いてるとよく覚えているもんだと感心する。母親が好きでよく見てるＢＳやＣＳのドラマの再放送は，同じものを何回か見ても覚えてない事が多いというのに…。（笑）

母親は田端さんや『五反田劇場』の思い出ばかりでなく，当時の自宅や五反田駅を始め，付き合いがあったという近所の家々などを地図にして描き出した。７０年も前の事をよく覚えているもんだと感心しました。今度，この地図を手がかりに母親の¨思い出¨探しに行こうかと思っている。

「五反田」といえば，母親が生まれ育った場所というばかりでなく，私にとっても¨思い出¨の場所なんですね。西馬込から事務所を移した《ＦＭＷ》もそうだけど，我が家の¨菩提寺¨がある高輪も近いし，私が生まれた大崎もすぐ傍だしね。でも，五反田へは長く行ってませんね。

大崎生まれだけども，品川や目黒（全女があった当時の事だけども），渋谷にはよく出掛けていたのに，何故か大崎と五反田に行くって事などなかったですね。渋谷は３０代の前半に住んでいた事もあって，身近で懐かしい場所ですね。でも，今の渋谷は私が住んでた頃と比べると大きく変貌を遂げていますが…。そう言えば，今夜の『世界ふしぎ発見！』は¨渋谷¨なんです。これは見逃せません！ 　〈茨城〉

”バタヤン”田端義夫さん死去！

☆昨日の昼過ぎに携帯を見てたら「田端義夫さん死去」という訃報を目にしました。田端義夫…といったって，若い人は知らないでしょうし，私もそれほどよく知らないのですが。（笑）

戦前から「歌謡界」のトップ・スターとして数々のヒット曲を飛ばした田端さんは，１９３９年に２１歳の時に「島の船唄」でデビューし，「大利根月夜」，「別れ船」，「かえり船」，「島育ち」……と，次々とヒット曲を連発！

ギターを水平に抱えて，右手を上げて「オーッス！」とファンに挨拶するスタイルとその気さくな人柄もあり人気を集めたと言います。１９８９年には『勲四等瑞宝章』を授かりました。

自分自身があまり知らない人の事をなぜ書いたのかというと，戦前…まだ母が１０代の頃，祖母が五反田駅の傍にあった『五反田劇場』という映画館の中で売店と喫茶店をやっていた時に田端さんが，そこにやって来たと言うんです。

母親もまだ１０代の頃の事なので詳しい事は分からないという事だったのですが，当時は歌手がよく映画館で映画と映画の上映の間で数曲を歌ったりしてたそうなんです。

当時は今みたいに娯楽が多くないし，大勢の人がよく映画を見に行っていたそうです。そういう意味では「五反田」は大勢の人が集い…駅から歩いて行ける範囲で５，６件の映画館があったそうです。祖母や母親ともちょっとした関わりがあった田端義夫さん。享年９４歳。慎んでご冥福をお祈り致します。　　〈茨城〉