畑の収穫祭で見かけた一コマ、ア、ア、ア、アイヤー、ベーゴマのこと。女の子まで混じって楽しそうに遊んでいたアル。珍さん、「ヘー、最近の子供もベーゴマで遊ぶんだぁー」と感心したアル。
近寄って見ると昔の鉛製のベーゴマと違い実にカラフルのこと。しかも形が昔とは違い単純な○ではないアル。
そして子供達の手にはヒモが見あたらないのこと。
ア、ア、ア、アイヤー、子供達が手にしているのは、何やら複雑な機械アル。ア、ア、ア、アイヤー、「ベーゴマ回し機」アル!
ベーゴマを機械にセットして、右手で赤いベルトを引っ張るとゼンマイが巻かれ、左手でスイッチを押すとベーゴマが回る仕掛けらしいアル。
これでは子供達の手は器用にならないアルな。昔、オジサン達が子供の頃は、「卑語の香美」、ア、ア、ア、アイヤー、それは怪しいのこと、「肥後の神」という小刀を手にして竹トンボを作ったものアル。