下りのエスカレーターに乗っているオッサン、一目で分かる新聞回収業者アル。何故か彼らは、ビニール製で、この柄の袋を使うアル（但し、色はいろいろアル）。
電車が大きな終着駅に着くと別のオッサンが電車の網棚に置いてある新聞や雑誌を素早く回収するアル。多分、そういうオッサンが何人も居るらしいのこと。
逆に田舎の終着駅にも回収専門のオッサンが居るアル。田舎では客が少ないアルから、その駅から大きな終着駅まで運ぶオッサンも居るのこと。
どうやら、このオッサンは皆の衆が集めた新聞、雑誌を買い取り業者まで運ぶ担当らしいアル。
東京駅などでは、販売員だけでも複数居るのこと。雑誌をちゃんとした本棚に陳列しているグループを見た事が有るアル。
サラリーマンが捨てた新聞、雑誌を回収して生活しているオッサンが沢山居るのこと。世の中、面白い仕組みになっているアルな。
古紙回収業者の中では小柄なオッサン、重そうに荷物を引きずって何処かへ向かったのこと。多分、一番キツイ仕事を一番小さくて、歳を取ったオッサンが押しつけられているアルな。厳しい世界アル。多分、アチラの業界の方が仕切っているのこと。